多様なニーズに対応する安定多収な茶品種の育成と安定生産技術の開発
摘要 病虫害複合抵抗性や多様な香味を持つ安定多収チャ品種の育成に関しては、a)枕崎35号が、平成24年9月12日に出願公表され、「なんめい」と命名された。「なんめい」は、出願公表と同時に種苗生産者8団体と種苗...
寒冷地の土地資源を活用した自給飼料の省力・省資源・生産利用技術の開発
摘要 寒冷地における省力・省資源自給飼料生産技術に関しては、a)飼料用トウモロコシについて、裏作に緑肥作物としてヘアリーベッチを導入することにより、トウモロコシのアーバスキュラー菌根の形成率が向上し、...
摘要 無化学肥料、無化学合成農薬による栽培技術の開発が求められている。県内主要土壌における有機質資材の窒素無機化特性を把握する。
農薬安全使用技術・減農薬栽培技術の確立 、(2)少量土壌培地耕におけるイチゴうどんこ病の効率的防除対策
摘要 目的:イチゴうどんこ病の効率的な防除体系を確立すべく、薬剤耐性を調査するとともに、生物農薬の利用方法や耕種的防除法を検討する。 、成果:県内数地域から採取したうどんこ病菌について、ステロール生...
摘要 露地野菜栽培において、有機物施用量が異なることによる環境負荷の実態を、慣行栽培、「ちばエコ農業」栽培及び「エコFIT」による有機物適正施用栽培における土壌中硝酸態窒素の動態によって評価した。化...
摘要 黒ボク土及び褐色低地土の露地畑における窒素とリン酸溶脱量の簡便な推定法を確立した。 、 この手法は、黒ボク土ではポーラスカップ、褐色低地土ではECセンサを用いることにより、既存のライシメータ法...
摘要 国内で開発された数理モデルを用いて、農薬散布後の止水期間が変化したときの農薬流出量を予測した。また、室内試験により農薬の土壌中半減期を3農薬、4土壌について明らかにした。その結果、数理モデル...
摘要 在来大豆の病害虫発生特性の把握と特性に対応した無農薬・減農薬栽培技術を確立する必要がある。そこで、エダマメ収穫と子実収穫を目的とした在来大豆栽培について、病害虫発生の特性を在来種及び作型別に明...
エコ農業推進のためのピーマンの減農薬・減化学肥料栽培技術の確立・実証
摘要 目的:ピーマンにおいて化学農薬及び化学肥料を5割以上削減できる技術を確立・実証し、エコ農業推進のための栽培指針を策定する。 、成果:1)病害虫防除に生物農薬や防虫ネットを利用し,基肥に有機質肥料を...
エコ農業推進のためのチャに対する減農薬・減化学肥料栽培技術の確立・実証
摘要 目的:減化学農薬、減化学肥料栽培技術を開発する。減農薬ではハダニ防除要否判定・生物農薬・黄色灯を、減化学肥料では点滴潅水施肥や有機物代替を検討する。 、成果:1)ハダニ防除要否判定や物理的方法...
エコ農業茨城推進のための減化学農薬・減化学肥料栽培技術開発と実証
摘要 目的:エコ農業推進のために,減化学農薬・減化学肥料栽培技術を開発・実証する。 、成果:ジャガイモ(マルチ)栽培において,非化学合成農薬を併用した防除体系と化学肥料を鶏ふんまたは豚ぷん堆肥で代...
エコ農業推進のための施設・露地野菜の減農薬・減化学肥料栽培技術の確立・実証
摘要 目的:エコ農業の推進をはかるため、施設・露地野菜の減農薬・減化学肥料栽培技術を開発・実証する。 、成果:夏まき冬どりのブロッコリーにおいて、科学合成農薬の使用量を慣行の50%以下、ならびに化学肥...
摘要 ドリン系農薬汚染土壌の総合管理技術を確立するため、土壌汚染濃度とキュウリ濃度の関係解明、土壌修復技術の開発、活性炭による吸収抑制技術の開発等を実施する。 、 土壌を50%メタノール・水抽出するこ...
摘要 目的:栽培管理の省力化と生産性・品質向上のため植物生育調節剤の効果及び除草剤の効果と作物への影響を検討する。 、期待される成果:殺菌剤,殺虫剤について農薬登録に必要な試験を受託し,所定の手法に...
摘要 夏作緑肥のソルゴーと冬作緑肥のエンバクの窒素吸収量は最大で10a当たりほぼ20kgであり、それぞれ深さ60~70cm及び50~60cmまでに存在する硝酸態窒素を吸収したまた、ソルゴー及びエンバクすき込み後に基...
摘要 かぼちゃの各作型に対応した化学合成農薬を5割以上削減した栽培技術を開発し、減化学農薬かぼちゃ栽培の生産安定化を図ることを目的とする。 、 、
摘要 目的:かぼちゃに対する化学合成農薬を5割以上削減した栽培技術を開発し、減化学農薬かぼちゃ栽培の生産安定化を図る。 、成果:1)化学合成農薬使用回数を慣行より5割減らすことにより、いずれの作型にお...
野菜・花きの難防除病害虫に対する環境にやさしい被害軽減・防除技術 、
摘要 目的:農薬による土壌消毒を行っても防除が難しい野菜類の土壌病害を対象に、転炉スラグを用いた土壌酸性改良やナス台木接ぎ木による被害軽減技術を確立する。また、温暖化等により突発的に発生する暖地性害...
9.リンゴの病害虫に係わる試験 、 1)リンゴの有機栽培実践園における病害虫発生抑制要因の解析と実証 、 (3) 無農薬リンゴ栽培技術体系の組み立てによる実証 、 ア.病害虫の発生動向と果実品質
摘要 目的:平成22年度より、りんご研究所内にK園の防除体系を組み込んだ区を設け、有機JAS栽培区、無防除区比較して、無農薬栽培の汎用性を検証する。 、成果:無散布区、K園組み込み区における黒星病、褐斑病...
摘要 目的:研究所内のK園の防除体系を組み込んだ区において、有機栽培園と同じような地表面管理を行うことで、有機栽培園で見られているような土壌特性(可給態窒素量の増大)への変化が見られるのか検討する。...