摘要 目的: 農業研究部が開発した大苗育苗技術を応して、根深ネギの高単価期(9~11月)の出荷量を拡大するための新たな栽培技術を確立する。 成果: ①大苗の7月定植に適した育苗管理技術を確立した。 ②大苗を利...
コンニャクにおける省力・低コスト栽培体系の確立 1 2年生種芋を用いた越冬栽培技術の確立(2年目)
摘要 目的:2年生種芋を使用した越冬栽培技術を確立するため、昨年度播種した種芋重量の違いが収量に及ぼす影響を比較検討する。 成果:2年子を用いた越冬栽培における2年目の球茎収量は、種芋重の違いにより...
摘要 小型汎用コンバインを基軸とした収穫作業体系の実証では、岩手県沿岸地域におけるナタネ、ダイズ収穫への小型汎用コ ンバインの適応性を確認するとともに、新たにゴマ収穫のための課題を抽出した。 中山間地...
摘要 水田作、畑作における有機輪作モデル体系の構築に関しては、 a) 高精度水田用除草機と米ぬか散布を中核技術とする水稲の有機栽培体系を提示した。本体系により、雑草が顕著に抑制されることを現地試験により...
摘要 中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインでは、岩手県沿岸地域における、ソバ、水稲、ダイズ収穫作業への適応を確認し、水稲及びソバのほ場作業量を測定することができた。作業機の付け替...
摘要 トマト接ぎ木苗大量生産技術では、接ぎ木苗生産業者への現地調査を継続するとともに、機械接ぎに適した接合部材、セル苗の取り出し 方法を検討し、実現可能性を見出した。大豆用畝立て播種機の高速化技術で...
1 奥能登の地域資源・特産品目の栽培技術確立 、1)地域の特性を活かした野菜・山菜類の栽培体系の確立 、(2) 新規導入品目の栽培法の検討 、1) スナップエンドウの抑制栽培法の確立
摘要 目的:奥能登の気候条件を活かした山菜・野菜類の出荷が注目されており、金沢市場からは秋冬期のエンドウの出荷要望がある。しかし、奥能登における栽培事例は少なく、栽培方法が明らかでない。今年度はサヤ...
集落営農における実需者ニーズに対応した加工・業務用野菜生産技術の確立
摘要 目的: 集落営農において,加工・業務用野菜の営農基本計画策定に必要な基礎資料を主要な作目から作成し,現状に合わせた宮城県および地域の営農基本計画指標の基礎資料とする。主要な加工・業務用野菜の...
1 奥能登の地域資源・特産品目の栽培技術確立 1)地域の特性を活かした野菜・山菜類の栽培体系の確立 (2) 新規導入品目の栽培法の検討 (1) サヤエンドウの抑制栽培法の確立
摘要 目的:「顔の見える奥能登の食材」において、秋冬期出荷の品目・量が少なく、金沢市場からは抑制サヤエンドウの出荷が求められている。しかし、能登における播種適期や品種は明らかでない。そこで奥能登に適...
攻めの花き栽培体系化実証試験 3)現地実証試験による経営モデルの策定 (1)東地域 (i)トルコギキョウの秋冬期出荷技術の確立
摘要 目的:トルコギキョウの秋冬期出荷の作型では、生育期間が高温、長日条件となり、早期・短茎開花となる場合がある。現地において、短日処理による開花抑制技術の効果を確認する。 成果:育苗は、3月18日に育...
攻めの花き栽培体系化実証試験 3)現地実証試験による経営モデルの策定 (3)三戸地域 (i)ストックの定植時期と品種特性
摘要 目的:冬期間の施設の有効利用を図るため、年内に収穫可能なストックを導入し、キクとの体系化を検討する。 成果:供試品種はホワイトカルテット(7/26播種、8/1播種)、チェリーカルテット(7/26播種、8/1播...
地域特産鉢物の省力栽培技術及び作型開発 2.量販規格品出荷に対応したシクラメンの低コスト栽培技術の確立
摘要 目的:生産コストを抑えるには、ベンチの利用効率を高めることが重要である。5号鉢を生産する場合の坪当たり鉢数は50鉢程度で、葉組作業のコストを抑え、コンパクトな草姿で品質が良いものを毎年安定して作...
摘要 目的:大蘇ダムの完成に伴うダム用水の供給開始により、標高700m地帯で灌漑用水の確保が可能になる。これまでの露地作物から施設野菜等への新たな産地の展開が図られており、気象特性を活用した施設野菜の周...