青枯病に強い伏見とうがらし新品種の育成 2)PGPRを利用した肥培管理技術
摘要 目的:有機質肥料施用条件下でのPGPR菌株の定着性及び増収効果発現の様相を明らかにすることにより、有機栽培においても慣行と同等の効果を得るためのPGPR製剤及び有機質肥料の施用法を開発する。 成果:ト...
摘要 1)天敵ショクガタマバエを利用したバンカー法によるアブラムシ防除対策について、生産規模のなす夏秋栽培ハウスで実証試験を行い、バンカー植物としてのソルゴー、代替餌としてのヒエノアブラムシを準備す...
青枯病に強い伏見とうがらし新品種の育成 2)PGPRを利用した肥培管理技術、研究の目的
摘要 目的:有機質肥料施用条件下でのPGPR菌株の定着性及び増収効果発現の様相を明らかにすることにより、有機栽培においても慣行と同等の効果を得るためのPGPR製剤及び有機質肥料の施用法を開発する。、内容:京...
摘要 目的:県内の半促成トマト産地では定植以後の灌水、肥培管理技術の不完全により安定生産が完全には行われていない。平成15年度の被覆尿素70日タイプを用いた試験では生育中~後期の肥効低下が見られたことか...
野菜・花きの栄養環境制御による病害軽減技術の開発およびその機構解明(84)
摘要 野菜・花き生産では連作障害、特に土壌病害の回避対策が不可欠であり、化学合成農薬への依存度を低減した環境保全型の新たな病害抑制技術の開発が求められている。一方、無機栄養条件のうちカルシウム(Ca)が...
摘要 環境負荷の少ない総合防除体系の確立に資するため、カルシウム(Ca)の施用法によるトマト青枯病の抑制ならびに収量・品質への影響を検討した。土耕栽培における高Ca濃度培養液(10.4 mM)のかん水同時施用によ...
摘要 プラスチックネットを利用した少量土壌培地耕を開発中である。この方法では、ベッドを広げて土層を5cm程度の厚さにできる。この条件では、太陽熱土壌消毒の効果が高いと判断されることから、トマト青枯病菌...
野菜・花きの栄養環境制御による病害軽減技術の開発およびその機構解明(77)
摘要 高カルシウム(Ca)栄養条件がトマト青枯病抵抗性の高度発現に関与することから、被覆カルシウム資材の施用ならびに養液土耕方式によるCa供給の影響を圃場栽培規模で検討したところ、Ca不足によって生...
摘要 機能水の研究動向を調査し、強酸性水については、医療分野で除菌、殺菌に利用され多くの実例が報告されていること、および、農業への利用に関しては、トマトの青枯病に対しての殺菌効果やキュウリのウドンコ...
野菜・花きの栄養環境制御による病害軽減技術の開発およびその機構解明(88)
摘要 これまで代表的品種で確認した高カルシウム(Ca)条件による青枯病の発病抑制が多くのトマト抵抗性品種・系統で認められ、品種のCa吸収能は青枯病抵抗性と相関することが示された。また、発病が抑制され...
野菜・花きの栄養環境制御による病害軽減技術の開発およびその機構解明(83)
摘要 トマトのカルシウム(Ca)栄養条件は青枯病抵抗性の発現に関与し、土耕栽培における効果的なCa供給のために高濃度(12mM)のCaを灌水施用すると発病が抑制された。しかし、生理障害を生じない濃度...
摘要 養液栽培カイワレダイコンで病原性大腸菌による汚染が問題となっている。また養液栽培トマトでは青枯病等の病害が問題となっている。そこで本研究では養液栽培系における作物及び人に対する有害微生物の除去...
野菜・花きの栄養環境制御による病害軽減技術の開発およびその機構解明(286)
摘要 トマト体内のカルシウム(Ca)栄養条件は青枯病の発病抑制に関与し、水耕栽培では菌接種後0~4日までの高Ca処理で発病が抑制されるが、地上部病徴確認後の高Ca処理は発病遅延効果があるものの発病抑...