
摘要 i)隔年交互結実させたウンシュウミカン(興津早生)樹の吸肥特性や光合成産物の分配を、15Nや13Cを用いたトレーサー実験により明らかにした。夏肥Nは果実がある場合、約半分近くが果実に入り、無い場合は1...

摘要 i)矮性台木として実用化されているカラタチの変異系統ヒリュウはその初期成育がカラタチ実生より劣る。そこで、実生の生育に及ぼす燐酸の効果を検討したところ、赤玉土2L当り50gの過燐酸石灰を施用すると、...

カンキツ果樹水分生理制御技術による高品質果実生産技術の開発(9)
摘要 12年度はジベレリン(GA)とプロピルデヒドロジャスモン酸(PDJ)で、温州ミカンの浮き皮が抑制され、5ppmGA≒10ppmGA>10ppmPDJ>5ppmPDJ+5ppmGAの順に効果が高...

カンキツ果樹水分生理制御技術による高品質果実生産技術の開発(10)
摘要 11年度は温州ミカンの浮皮が10ppmプロピルデヒドロジャスモン酸と10ppmジベレリンの混合液散布で明白に抑制されることを明らかにした。温州ミカンの着色開始前の9月処理で効果が顕著であった。従来見られた...

摘要 中山間カンキツ作の産地活性化にはより収益性の高い新品種等の選択が不可欠であるが、新品種に対する施肥法、栄養生理特性については温州みかん程研究が進んでおらず、経験的な施肥管理に負うところが多い。...

園芸作物のストレス診断技術の開発とこれに基づく品質管理のための基礎研究
摘要 ポット栽培のウンシュウミカンを供試し、灌水量を変えて異なる程度の乾燥ストレスを与えた。赤外線放射温度計による熱画像から、乾燥ストレスを受けている樹では葉温が高いことが認められた。また、乾燥スト...

隔年交互結実法におけるカンキツ類の生理・生態的特性の解明と実用化研究
摘要 中山間カンキツの産地活性化には、省力的かつ高品質果実の安定生産技術が今後ますます重要であり、その一環として温州みかんで隔年交互結実法が検討されてきた。そこで隔年交互結実が樹体生理に及ぼす影響を...

摘要 Restriction landmark genomic scanning(RLGS)法による温州みかん遺伝子の系統間差の解析効率向上のための条件を検討し、制限酵素MluIを用いて約4,000...

摘要 10年度はそ菜類で効果が高いとされる低硝酸化剤及びカルシウム強化剤、それに、酢酸カルシウムの早生温州に対する品質向上効果について検討した。各薬液とも9月と10月の2回にわたり枝別に散布し、11...

有機質資材等及び台木特性を利用した主要果樹生産システムの構築(64)
摘要 温州みかん成木のマルチ栽培において、春肥と牛ふん堆肥・葉面散布の施肥体系では慣行マルチ程度の収量を維持しながら果実の糖度が高まり、細根量の増大が認められた。‘青島温州’幼木の高畝栽培において、台...

島しょ部温州みかん産地における省力化技術導入の経営経済的効果の解明(7)
摘要 島しょ部傾斜地の温州みかん作経営を対象としてスピードスプレイヤ導入の効果について体系(慣行、SS)別に線形計画モデルを構築し、SS導入の経営経済的効果を試算した。温州みかん作付けの限界規模は、...

摘要 果樹の健康機能性に注目し、糖尿病、高脂血症などに関与している脂肪細胞の代謝活性の低下を予防・改善する作用を検討する。前駆脂肪細胞を培養し脂肪細胞へと分化する過程に果樹抽出物を添加し分化へ及ぼす...

島しょ部温州みかん産地における省力化技術導入の経営経済的効果の解明(6)
摘要 SS既導入農家・同未導入農家に対する日別作業別労働時間調査の結果、両農家間で労働時間の大きく異なる作業は、防除、摘果作業であることが確認された。このとき、防除時間の差異はSS導入の有無にその要...

傾斜地大規模カンキツ作における省力・高品質安定生産システムの経営的評価(5)
摘要 四国農試で開発した園内作業道、小型機械導入の経営的評価を行った。10a当たり労働時間は87.5時間で、慣行体系と比べて46.7時間(35%)短縮された。費用は、光熱動力費、機械償却費、園内作業...

摘要 果実の着色に及ぼすジベレリン合成阻害剤(ウニコナゾール)の影響をみるため、ポット植えの‘早香’にウニコナゾールの200ppm溶液を土壌に施用したところ、速やかに緑色が減少した。逆にジベレリン50...

摘要 温州みかんの遺伝子をRLGS法で解析する条件を検討し、様々なrestriction landmarkと制限酵素とを組み合わせることで、一度に解析できる遺伝子座を1,000以上にまで増大させ、温...

摘要 カンキツ栽培では糖度や食味、熟期等の優れた形質を持つ系統が求められているが、これらの形質とその遺伝・生理的な因果関係は解明されていない。そこで、遺伝子情報から栽培生理に関する知見を得るため、代...

島しょ部温州みかん産地における省力化技術導入の経営経済的効果の解明(3)
摘要 瀬戸内島しょ部の傾斜面に立地する温州みかん園を対象として、SS導入による園地整備の経営経済的効果について検討した。園地整備のために整備前の23%に当たる樹木が伐採され、6%に当たる幼木の新植が...

摘要 早生温州成木を供試し、9月及び10月の2回にわたりパクロブトラゾール(PBZ)1000ppm、アブシジン酸(ABA)2ppm及び両者の混合液を葉面散布し、着色や果実品質への影響を調査した。その...