
摘要 東北農試の草地に糞トラップを設置し、5属26種の食糞性コガネムシ類(糞虫)を採集した。本場の種数は温帯域の他の牧場で報告されている平均種数よりやや多く、糞虫相は比較的豊富であることがわかった。これ...

摘要 本課題では,家畜の遺伝的改良のための遺伝子地図作成に必要な,散在性反復配列を用いた多型マーカーにっいて,染色体上への効率的なマッピング技術を開発することを目的とした。反復配列多型マーカーのマッピ...

イネ科牧草品質向上のための組織解剖学的計測における基礎的研究
摘要 自給飼料の中でも特にイネ科牧草の高品質化は大家畜生産の増大、効率化に直接結びついているため、イネ科牧草の品質育種はきわめて重要な意義をもっている。牧草品質の評価は通常、多量の乾燥した粉砕サンプ...

摘要 黒毛和種×日本短角種F1及び日本短角種の各々の子牛に、小型ピロプラズマ病を引き起こすタイレリア原虫に感染した赤血球を接種し、接種時から12週目まで1週間毎に末梢血赤血球の原虫寄生率及びヘマトクリ...

摘要 強害雑草の情報収集と動向予測では、2度の調査で23科75種と2類が雑草として報告され、この内要注意草種としてイチビ、ヒルガオ類ほか15種2類を選定し、成果情報として報告した。生態解明と制御法の...

牧草類の多面的利用-牧草根による風化重粘土壌改良効果の検討-(244)
摘要 野菜等の栽培に不適な重粘土壌の改良に、前作として牧草栽培の導入の可能性を明らかにするため、ペレニアルライグラス、トールフェスク、ソルガム、ギニアグラスを作付し、その後の土壌等を調査した。これら...

ハーブ類混生草地の造成による高栄養粗飼料生産技術の開発(246)
摘要 ハーブ類の我が国における利用の可能性を明らかにするためにニュージーランドからチコリー1品種とヘラオオバコ2品種(Grassland LancelotとCeres Tonic)を導入し、生態的な調査をするとともに、播種適期...

摘要 これまでに特別研究「強害雑草」でヒルガオの生態と防除について基礎知見を得た。さらにヒルガオを生態的防除と化学的防除に基づいた総合防除法により制御する。加えて強害植物に共通する地下部の栄養器官の...

急傾斜地における環境保全型肥料開発のための基礎的研究 -大型成形複合肥料の牧草生長様式と種間競争への影響解明-
摘要 リードカナリーグラスに対して適正な大型成形複合肥料(マクロシードシードペレット)を明らかにするために肥料の溶出速度の速い牧草用固形3号ペレットと遅い同B号ペレットを用いて栽培試験を行った。3号...

摘要 シバ型野草放牧地内でシバ優占地とササ優占地が接する領域の植生構造には2つのタイプがみられた。両優占地が明瞭な境界線を形成するタイプでは、禁牧後5年間で境界線が1.4mシバ優占地の方に移動した。...

アカマツ林伐採跡地の放牧条件下における植生遷移機構の解明(234)
摘要 樹葉中タンニンは草食獣の採食に対する化学的防御物質として機能し、ヌルデ、クリ、エゴノキ等に多く、ヌルデにおいてはその含量が、個体の樹高、樹葉の分布する高さによって変動する。これらの樹種は牛の採...

摘要 2牧区を結ぶ通路上に歩行通過型体重計を設置することによって家畜の放牧時体重を無人で測定し、その体重に基づいて肉用種繁殖牛及び育成牛の放牧評価を行う可能性が明らかとなった。また牛群の行動をモニタ...

造成利用初期の放牧草地における不食過繁地が草地の群集構造に及ぼす影響の解明(235)
摘要 同じ放牧地雑草でも、不食過繁地に多頻度に侵入する草種と被食地に多頻度に侵入する草種とに区分される。前者としてはイタリアンライグラス、ウシハコベ、エゾノギシギシ、後者としてはシロクローバ、オオバ...

摘要 ウシの染色体特異的DNA配列を探索し、それを利用して染色体を容易に識別できるマーカーを作成することを目的とした。ランダムクローニングされたブタゲノムDNAのうち、予備的にウシ染色体の特異部分にハイブ...

摘要 サイレージ調製時の発熱によって生じる飼料中成分間反応は飼料栄養価ロスの原因の一つであるが、サイレージ調製時の発熱と熱反応生成物との関係、および熱反応生成物の家畜体内への影響はあまり明らかになっ...

摘要 ニホンジカ資源を畜産的に利活用するための基本となる飼料給与の合理化を図るため、ニホンジカの各種飼料の利用特性を究明するとともに、維持・増体に必要な栄養要求量を明らかにする。8年度は成長期のニホ...

摘要 サイレージは有機酸を多く含むが、飼料分析の過程で相当量が気化するため、可消化エネルギーが低く評価されてしまう。そこで、サイレージ類に含まれる揮発性有機酸の乾燥過程における気化の動態を明らかにし...

脱リグニン処理による繊維質飼料の品質改善技術の開発(247)
摘要 ワラ類や刈遅れの牧草の潜在的栄養源を家畜生産に活かすために、繊維の構造および分解・消化性に及ぼす脱リグニン処理の影響を解明し、脱リグニン処理を機軸にした消化性改善技術を開発する。8年度はリグニ...

摘要 広域な放牧草地における牛群の所在や個体の情報を把握することによって放牧看視及び牛群誘導の省力・効率化と飼料資源の有効利用を図るため、牛群の移動を無人でモニタリングする装置を開発し、その広域放牧...

肉用繁殖牛のための草地の安定利用技術の開発-繁殖牛に適する草種の評価とその放牧管理法(238)
摘要 肉用種繁殖牛の放牧に適した草種としてシバムギに注目し、放牧特性、生産性、永続性等について評価するとともに、管理利用技術を開発することを目的とした。本年度はシバムギの生産性及び種子繁殖動態の調査...