摘要 プログラムC「開発途上地域の地域資源等の活用と高付加価値化技術の開発」(高付加価値化研究業務セグメント)では、アジア地域における農山漁村開発を支援し、開発途上地域の農民の所得向上と、我が国が進...
摘要 農業水利施設における小規模水力等の化石エネルギー削減のための管理計画技術に関しては、 a) 未だ実施例の少ない頭首工における小水力発電のポテンシャルを事例評価し、既存の小水力発電施設の設計事例と照...
カンキツのブランド化支援のための栽培情報の高度利用生産技術と園地整備技術の開発
摘要 樹体の生体情報を活用したカンキツの高品質安定生産技術の開発に関しては、_x000D_ a) 開発した園内道設計支援システムを用いて、2ヶ所の樹園地で園内道の設計を行ったところ、等高線表示機能があるため地形...
摘要 樹冠下剥土機3号改良機(機関出力:3kW、剥土幅:500mm)を用いて、傾斜地での適応性と雑草前処理方法の違いによる影響を調査した結果、傾斜地の適応性では、約15度以上では上り方向や等高線方向で機体の傾...
摘要 クローラ幅を120mmから150mmに広げて接地圧を低下させ、リチウムイオン電池搭載に変更するなど軽量化(180kgから140kgに24%低減)を図った試作3号機について、傾斜地適応性を静止転倒角、駆動性能の面か...
摘要 ファイトレメディエーション有望水稲品種‘Pokkali’の特性把握のため、土壌の種類及び窒素施肥量を変えてポット試験を行ったところ、放射性セシウム除去率(地上部の放射性セシウム吸収量/土壌の放射性セシウ...
摘要 水稲作・畑作・飼料作等の土地利用型農業における高効率化や高精度化による農業生産コスト縮減を可能とする農業機械・装置の開発に関して、小型汎用コンバインでは、水稲収穫時の脱穀選別損失を3%に抑えつつ...
r.草地飼料作における減肥・減農薬の環境対策技術の検証と新たな要素技術の開発
摘要 1)共生糸状菌(エンドファイト)が産生するN-formylloline(NFL)はアカヒゲホソミドリカスミカメに対して殺虫効果があることを確認した。エンドファイトに感染した植物においてもNFL濃度とアカヒゲホソミ...
摘要 新素材を利用した簡易行動制御柵の開発と馴れに対応した強化改善技術の開発し、柵設置時の環境整備と効率的維持管理技術を開発するととに、普及啓発マニュアルを作成し支援体制の構築を行う。1.新素材を利...
傾斜地における草地更新技術の開発 1)傾斜地への牧草性地被植物利用に関する試験
摘要 目的:放牧草地の更新が行われにくい急傾斜地は裸地化し、その有効利用面積の縮小とともに表土流失が危惧される。そこで、匍匐茎で増殖し、牧草として利用できる地被植物種子を当牧場等で完熟した堆肥の覆土...
摘要 傾斜地における牛、山羊の菜食行動と雑草抑制効果の確認及び簡易な草地造成を試みた。放牧地の最優占種はススキ。牛は草の先端をつまみ食い的に食草するが山羊は根元まで食草する。山羊放牧区では6月24日に...
摘要 i)中山間傾斜地の小規模基盤整備では、面積規模を10a程度、進入路整備では勾配12°以下、段差1m以下が望ましいことを提示した。ii)整備に伴う雨水の流出量増加に対しては、水田では浅水管理で貯留保水可能量...
摘要 匍匐茎で増殖し、牧草として利用できる地被植物種子を当牧場および県畜産試験場で完熟した堆肥と混合散布し、その発芽・伸展状況を観察することでこの手法に適する草種・品種を選定し、複合的機能を有する放...
摘要 条件不利地における省力的な草地造成と管理技術を検討するため家畜(牛、ヤギ)の違いによる食草行動と雑草抑制効果を確認した。牛による野草の抑制効果は、採食よる抑制とあわせて倒圧による物理的な要因...
摘要 匍匐茎で増殖し、牧草として利用できる地被植物種子を当牧場および県畜産試験場で完熟した堆肥と混合散布し、その発芽・伸展状況を観察することでこの手法に適する暖地型および寒地型の草種・品種を選定し、...
摘要 i)放棄耕地において、表土10cmに体積割合で15%の軽焼マグネシウムを混入・踏圧すると、雑草の被覆率が50%に抑えられ、草刈りに要する時間が1/3に縮減した。ii)5a以下の狭小な圃場が多く占める傾斜地水田...
大区画水田圃場における圃場畦畔の雑草制御と景観形成技術の確立
摘要 目的:大区画圃場整備により水田畦畔は大型化し、その労働負担から草刈り等畦畔除草作業が困難な状況が見受けられる。畦畔雑草管理は動力刈払機により、通常年間数回の草刈り作業が行なわれ、また、省力的畦...
摘要 1 狭幅テラスに適した新樹形の開発 1)狭幅テラスに適した樹幅の解明 現地と所内の急傾斜の階段園で3トン以上の反収を確保しながら収穫運搬作業の大幅な省力化を図るには,テラス面の均平化,0.7m幅の作...
摘要 目的・背景:中山間水田は、圃場ごとに条件が異なり、生産力や生産効率等が違うため、一律な土地利用方式を策定できない。水稲直播等の省力稲作技術は、現行の平坦地向け技術では発芽苗立ちが不安定で普及が...
摘要 主要な被覆植物種の斜面での土壌保全機能を検討した。被覆植物植栽斜面の土壌流亡量は無植栽区に比べて顕著に少なく、斜面方位では南斜面より北斜面が少ないことを認めた。一方南斜面では、夏季に高温・乾燥...