摘要 京都府夜久野町を対象として中山間小規模産地に適した出荷・販売システムを策定する。■消費者、流通業者に対する調査・分析を行い、ホウレンソウに対する川中・川下のニーズを把握する。■ホウレンソウ農家の...
摘要 「ばれいしょ優良品種の育成、3~10経常」から引き継いだ育成途中系統の選抜をすすめる。さらに栄養繁殖性作物の育種法により、優良母本の選定と交配、実生養成と栄養系世代の選抜を行い、初期選抜では質...
インターネット作物診断・品質評価アシストシステムの開発(303)
摘要 遠隔地から自動収集またはリアルタイム獲得した画像に基づき3次元情報をインタラクティブに獲得し、それに基づき生育状況を推定するためのシステムを開発した。定期的蓄積画像を測定することもできる。また...
中山間カンキツ作新技術の経営経済的評価と営農モデルの策定(7)
摘要 傾斜地カンキツ作用に開発された園内作業道のミカン品質への影響を糖度、酸度、出荷時期を指標に地区平均と比較して検討した。極早生温州、普通温州とも糖度は地区平均よりも0.9ポイント、酸度は0.02...
摘要 キウイフルーツ(ヘイワード)のシマサルナシ台の生理生態的特性について検討した。この結果シマサルナシ台では光合成能が高まること、葉中のショ糖含量が高いこと、夏季における細根の根活性が高いこと、果...
摘要 高付加価値農産物の販売チャネルのあり方の解明を目的とした。東北の48事例の生産・流通実態調査を行った。販売金額が小規模でも販売促進活動には一定の展開がみられ、大規模事例ではマーケティングリサー...
摘要 近年のトマト缶詰の輸入増加により、家庭でもトマトを加熱調理する機会が増えてきた。海外では通常、加熱調理向けに生の加工用品種が販売されているが、日本ではほとんどないのが現状である。一方で、直接消...
摘要 平成5年に当研究室が育成したナバナ品種、はるの輝は良食味品種として市場での人気が高く、高収益越冬野菜として産地化が進められている。しかし、この品種は晩生種であるため、ハウス栽培による早期出荷が...
摘要 糞中窒素排出量を低減するためには家畜に養分要求量を超える蛋白質を与えないことが重要である。しかし、養分要求量算出の際に必要となる家畜の体重は、体重測定器が農家に設置されていないため、測定困難で...
摘要 ブラジルでは、近年、農産物の産地の大型化・遠距離化が進み、大量・長距離流通に対応した農産物の品質保持技術の確立が急務となっている。そこで、農産物の生産、流通の実態について、栽培、収穫、選別、包...
摘要 夜久野町で出荷量が少ない夏期(7~9月)と冬季(12~2月)の出荷量の組み合わせにより農家の類型化を行った。その結果、冬出荷型、夏出荷型、春秋出荷型、周年出荷型に大別でき、夏期の総出荷量に占め...
摘要 京都府夜久野町を対象地域として、中山間地域において軟弱野菜の省力周年安定生産が行える営農システムを確立するために、地域に適した軟弱野菜生産農家の経営計画を策定する。経営計画の策定においては、現...
摘要 現地調査及び統計数値の整理により加茂川町における野菜の販売状況を把握し以下の点を明らかにした。野菜部門の農業粗生産額は1990年以降減少し、産地規模の急速な縮小が進んでいる。専業的野菜生産農家...
摘要 遺伝的に優れた牛群の作出は、高品質牛肉生産のための基本的課題である。9年度は子牛市場出荷時体重と枝肉重量に対する母性遺伝効果について、アニマルモデルを用いて検討した。母性遺伝効果の遺伝率と育種...
摘要 「月交19号」はやや晩生だが大玉で肥大性、品質、収量が優れたが、検定3年間のうち一部場所で抽台が発生したことから発生原因の解明が必要である。「月交20号」は「ツキサップ」より肥大期で3日、倒伏...
摘要 主要な長いも農協共販組織を対象とした実態調査から、以下の点を明らかにした。第1に、A農協は市場価格の高まる夏秋季に出荷の重点をおくとともに、出荷先のニーズに適合させた規格別出荷を徹底することで...
摘要 十勝地域の農協における野菜生産および出荷に関する実態調査から大規模畑作地帯において形成されている野菜産地システムの特質を明らかにした。大規模畑作地帯における野菜生産・出荷の基本的戦略は、定期・...
摘要 四国地域における水稲生産及び転作対応の特徴を検討した。高米価の獲得策としての早期米や特栽米は、高価格が期待できる盆前出荷は地域的に限定される上、価格の下落のため、今後の増加はあまり見込めない。...
摘要 カンキツ露地栽培における立地条件(標高、傾斜、方位角、日射条件、土壌硬度、土壌水分、土壌理化学性等)および管理技術(結果量等)を説明要因とし、収穫時の糖度および酸度を推定する品質評価モデルをニ...
摘要 傾斜地への新植が期待されるカンキツ新品種‘南香’は大果にすると生理的なす上がりが発生しやすいという欠点があるが、果皮が赤色で美しく、酸度を下げることで年内出荷が期待できる。‘津の香’は寒さによるす...