摘要 プログラムC「開発途上地域の地域資源等の活用と高付加価値化技術の開発」(高付加価値化研究業務セグメント)では、アジア地域における農山漁村開発を支援し、開発途上地域の農民の所得向上と、我が国が進...
摘要 トマト接ぎ木苗大量生産技術では、接ぎ木苗生産業者への現地調査を継続するとともに、機械接ぎに適した接合部材、セル苗の取り出し 方法を検討し、実現可能性を見出した。大豆用畝立て播種機の高速化技術で...
摘要 水稲作・畑作・飼料作等の土地利用型農業における高効率化や高精度化による農業生産コスト縮減を可能とする農業機械・装置の開発に関して、中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインについ...
摘要 水稲作・畑作・飼料作等の土地利用型農業における高効率化や高精度化による農業生産コスト縮減を可能とする農業機械・装置の開発に関して、小型汎用コンバインでは、水稲収穫時の脱穀選別損失を3%に抑えつつ...
摘要 ○目的:年内出荷の可能な有望系統の果実特性・現地適応性を把握し、高品質栽培技術を確立する。 ○成果:「杉田系」は「南柑20号」と比較して糖度は高く、着色は早く、浮皮は少ない。また、じょうのう膜(中...
c.中山間・傾斜地の立地条件を活用した施設園芸生産のための技術開発
摘要 1)棚田地帯のほ場の再整備技術として、整備に伴い発生する法面の法先座標を取得する機能及び切盛土量を計算する機能を有するほ場設計支援システムを開発した。また、ハウスへの水供給装置における渓流水中...
摘要 中山間・傾斜地において、環境保全型の野菜花き生産技術の開発のために、野菜の減農薬栽培管理や作業の軽労化を図った。(1)アブラムシ防除能力の高い土着天敵ショクガタマバエの簡易飼育法を確立し、バンカ...
摘要 足場汎用パイプをクランプで接合した平張型傾斜ハウスの構造強度は風速50m/秒に耐えうることを証明した。平張型傾斜ハウスを傾斜度17.5度、奥行き25mの傾斜畑に設置するための設計及び施工マニュ...
摘要 家計調査年報、既存研究等から果実消費の特徴を検討し、若年世代でのミカン消費の減少が著しいこと等を整理するとともに、消費のトレンド及び年齢別消費量とコーホート分析による人口予測とを組み合わせて生...
摘要 カリウム及びリン酸は塩素または硫酸化合物以外のノンストレス型肥料で基肥施用し、窒素成分は尿素液肥または被覆尿素で施用することにより、土壌に化学的ストレスを与えることなくホウレンソウの持続的栽培...
摘要 11年度は非破壊選果機を導入しているカンキツ選果場を調査し、施設の故障時の対応に選果施設の各工程を多くの会社で請け負っているプラントでは、時間のかかる傾向にあることを明らかにした。また、非破壊選...
中山間カンキツ作新技術の経営経済的評価と営農モデルの策定(6)
摘要 11年度は園内作業道導入による品質への影響把握を行い、極早生種では早期出荷と糖度上昇で11円/kg、南柑20号では2円/kgの単価上昇が確認できた。それを踏まえ園内作業道・小型機械導入の経営評...
中山間カンキツ作新技術の経営経済的評価と営農モデルの策定(7)
摘要 傾斜地カンキツ作用に開発された園内作業道のミカン品質への影響を糖度、酸度、出荷時期を指標に地区平均と比較して検討した。極早生温州、普通温州とも糖度は地区平均よりも0.9ポイント、酸度は0.02...
摘要 キウイフルーツ(ヘイワード)のシマサルナシ台の生理生態的特性について検討した。この結果シマサルナシ台では光合成能が高まること、葉中のショ糖含量が高いこと、夏季における細根の根活性が高いこと、果...
摘要 傾斜地への新植が期待されるカンキツ新品種‘南香’は大果にすると生理的なす上がりが発生しやすいという欠点があるが、果皮が赤色で美しく、酸度を下げることで年内出荷が期待できる。‘津の香’は寒さによるす...
摘要 カンキツ露地栽培における立地条件(標高、傾斜、方位角、日射条件、土壌硬度、土壌水分、土壌理化学性等)および管理技術(結果量等)を説明要因とし、収穫時の糖度および酸度を推定する品質評価モデルをニ...
摘要 四国地域における水稲生産及び転作対応の特徴を検討した。高米価の獲得策としての早期米や特栽米は、高価格が期待できる盆前出荷は地域的に限定される上、価格の下落のため、今後の増加はあまり見込めない。...
摘要 これまでの社会・経済的農林業振興策を整理し、類型化するとともに、各対応策の広域化の局面を整理した。広域連携の動きとして最も基本的なものは、市場のブランド化を進めるためのもので、ロット数の確保、...
摘要 生後7日間のロープ誘導訓練の有無及び3カ月齢までの哺乳方法(人工哺乳及び親子放牧による自然哺乳)が、子牛出荷時の誘導作業に及ぼす影響を明らかにするため、黒毛和種子牛23頭を供試して、7カ月齢に...
摘要 農家の労働力不足・高齢化により、重量野菜を中心に将来の供給不足が懸念されているので、主要野菜の品目別にみた長期的・構造的な供給変動要因を解明する。このため、供給変動を作付面積変動と単収の変動に...