摘要 黄化えそ病抵抗性キュウリ「緑夏」、根こぶ病抵抗性キャベツ「YCR ふゆいろ」及び高温期に内部褐変症を生じにくい「ダイコン中間母本農6 号」を品種登録出願した。寒冷地における夏秋期収穫が可能で多収のイ...
摘要 キュウリのドリン対策として、土壌を必要としない隔離ベッド栽培システムの開発を行ってきた。本システムは安価で環境負荷の少ないヤシ殻培地を利用するが、培地1作目にカルシウム欠乏症が発生すること、高...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、a) ジャガイモ塊茎褐色輪紋病の媒介菌Spongospora subterraneaの汚染源と目され るジャガイモデンプン精製廃液に対して硫酸酸性(pH2)処理を行い、4℃で18...
摘要 キュウリのドリン対策として、土壌を必要としない隔離ベッド栽培システムの開発を行ってきた。本システムは安価で環境負荷の少ないヤシ殻培地を利用するが、培地1作目にカルシウム欠乏症が発生すること、高...
摘要 抑制キュウリの培地耕に適する栽培システムと安定多収が実現できる施肥や給液条件を明らかにする。本年度は、この栽培法に適する給液方法と培地の種類を明らかにするため、給液方法と培地の種類を変えてキ...
摘要 目的:担い手農家の規模拡大や経営安定のためには、作柄の不安定要素や時期的な労力集中を軽減するための技術開発が必要である。そのため本県の主要品目について、それぞれの品目の固有の課題を解決し、生産...
摘要 主要病害に対する新農薬の効果とその実用性について効果試験を実施する。本年度はキュウリ褐斑病及びナシ炭疽病を対象とした新薬剤5剤の有効性を明らかにした。
摘要 九十九里の砂質土地帯に適した、促成キュウリ品種を選定する。現地慣行の「ハイグリーン21」に対し、果色とつや、収量性が同程度以上で、褐斑病などの病害に強い品種を選定する。本試験は平成21年度千葉県...
摘要 主要病害に対する新農薬の効果試験を実施し、キュウリ褐斑病、ホウレンソウ萎凋病、ナシ炭疽病・疫病を対象とした新薬剤の有効性を明らかにした。
摘要 つる下ろし栽培における適する温湿度管理法として、新昼温管理法と慣行法を比較した。炭酸ガス施用法を変えて2年間栽培を実施したところ、収益性に両者で差がないこと、褐斑病など病害は新昼温管理法での...
k.野菜栽培における土壌微生物、天敵等の機能解明と難防除病害虫抑制技術の開発
摘要 1)果実汚斑細菌病菌は、すいかやとうがんでは導管等を移動して果実に達し、汚染種子を発生させると考えられた。メロン自然汚染種子内では、種皮と胚の間の柔組織に本病原細菌が存在する可能性を明らかにし...
摘要 目的:平成5~13年度に生工研が研究成果として提示した病原検出技術には、血清診断のELISA・TPIや遺伝子診断のRT-PCR・ドットハイブリダイゼーション法などがあり、それぞれ応用生物研の試験に用いたり、研...
摘要 目的:平成5~13年度に生工研が研究成果として提示した病原検出技術には、血清診断のELISA・TPIや遺伝子診断のRT-PCR・ドットハイブリダイゼーション法などがあり、それぞれ応用生物研の試験に用いたり、...
摘要 キュウリ寄生のワタアブラムシをクローン化し、キュウリ、メロン、スイカ、カボチャの4種のウリ科野菜を寄主とした場合の増殖率と生存率を切り葉上で比較した。その結果、旬繁殖率(R0)は、キュウリとカボ...
摘要 スイカ、キュウリ、ナス寄生のワタアブラムシを採集しクローンの継代飼育系を確立した。また、これらのクローンについてキュウリを寄主とした場合の増殖率を調査した。スイカ寄生のワタアブラムシの純繁殖率...
摘要 栄養繁殖性野菜の培養系開発と外来遺伝子導入技術を開発する。病害抵抗性育種等に必要な知見を得るとともに育種素材を作出する。10年度はニンニクおよびヤマノイモ等の栄養繁殖性野菜の効率的植物体再分化...
摘要 挿し木で繁殖させるわい性リンドウ産地では、ウイルス病による被害が甚大であり、ウイルス病の制御技術の開発が緊急に要望されている。本課題では主要な病原ウイルスであるキュウリモザイクウイルスとソラマ...