摘要 目的:約9割を輸入に依存している濃厚飼料の自給率向上のため、平成29年(2017)~令和元年(2019)に「府県における国産濃厚飼料の生産利用システムの 構築」のうちの「経営体府県自給飼料コンソーシアム...
摘要 黄化えそ病抵抗性キュウリ「緑夏」、根こぶ病抵抗性キャベツ「YCR ふゆいろ」及び高温期に内部褐変症を生じにくい「ダイコン中間母本農6 号」を品種登録出願した。寒冷地における夏秋期収穫が可能で多収のイ...
摘要 小型汎用コンバインを基軸とした収穫作業体系の実証では、岩手県沿岸地域におけるナタネ、ダイズ収穫への小型汎用コ ンバインの適応性を確認するとともに、新たにゴマ収穫のための課題を抽出した。 中山間地...
摘要 目的:①加工用ゴボウの作型開発、②雪室を活用した宿根草切花の抑制栽培技術確立、③トマトの優良品種の選定、④アブラナ科野菜等の作型開発と優良品種の選定、⑤アスパラガスの茎枯病軽減対、⑥雪下ニンジンの雪...
摘要 目的:1)加工用ゴボウの作型開発、2)雪室を活用した宿根草切花の抑制栽培技術確立、3)トマトの優良品種の選定、4)アブラナ科野菜等の作型開発と優良品種の選定、5)アスパラガスの茎枯病軽減対、6)雪下ニンジ...
摘要 加工・業務用キャベツの安定生産を目的として、冬どり栽培では定植適期を、春どり栽培では収穫適期を拡大するための技術開発が行われている。そこで、定植期・収穫期の拡大による労力分散が作業の効率化及...
摘要 作業適期の分散による加工・業務用キャベツの安定生産技術を確立する。本年度は、加工適性を有し播種期を分散できる品種を選定するとともに、べたがけ等の利用により収穫期を前進できるか明らかにする。 ...
摘要 トマト接ぎ木苗大量生産技術では、接ぎ木苗生産業者への現地調査を継続するとともに、機械接ぎに適した接合部材、セル苗の取り出し 方法を検討し、実現可能性を見出した。大豆用畝立て播種機の高速化技術で...
摘要 9月下旬以降の定植で肥大性の良い品種を選定するために、「冬藍」「彩音」「うめ吉」等の5品種を供試した。9月26日定植の「うめ吉」が2月中旬に収穫期となり、晩期定植への適応性が有望と考えられた。...
摘要 水稲作・畑作・飼料作等の土地利用型農業における高効率化や高精度化による農業生産コスト縮減を可能とする農業機械・装置の開発に関して、中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインについ...
畜産廃棄系バイオマスの処理・利用技術と再生可能エネルギー活用技術の開発
摘要 家畜排せつ物の堆肥化・浄化処理の高度化に関しては、a)汚水高度処理技術について、非晶質ケイ酸カルシウム(CSH)による畜舎排水中リンの回収、色度低減、消毒プロセスの農家実証試験を行い、実用化に向け...
摘要 冬どり春系キャベツを対象に、種苗会社から出品された16品種を8月24日播種、9月18日定植で栽培した。2月8日に第60回千葉県野菜品種審査会(キャベツの部)として、審査を行った結果、「TCA-463」「春...
摘要 寒害により栽培が困難な内陸部にも導入できるキャベツ春系品種の厳寒期どり栽培法を確立ために、品種選定、適播種期及び施肥量等について試験を行った。2月どりには「春系643」、「TCA-463」が適し、「春...
摘要 キャベツ-ダイコン体系で9年間の堆肥連用栽培試験を実施した。堆肥無施用+化成標準区に対して堆肥3t、6t施用で、キャベツ、ダイコンとも収量が増加した。しかし、堆肥6tの連用は土壌中にMgO、K2O...
摘要 寒害により栽培が困難な内陸部にも導入できるキャベツ春系品種の厳寒期どり栽培法を確立するために、8月下旬から9月上旬播種による品種比較を行ったところ、2月どりは耐寒性が最も強かった「春系643」...
摘要 キャベツ-ダイコン輪作体系において、牛ふん堆肥を長期連用した場合の土壌の化学性の変化、生育及び収量に及ぼす影響を明らかにする。9年目の本年は堆肥6t/10a連用によって、キャベツの収量は向上した...
摘要 環境保全型農業の評価・管理技術開発のための指標候補種の生活史や餌メニュー解明に関しては、a)ハダニ類の有力土着天敵であるキアシクロヒメテントウの腸内容物からその食性を調べたところ、ハダニ類に加え...
摘要 従来の春系品種では寒害により栽培が困難な内陸部にも導入できるキャベツ春系品種として、2月どりは8月25日播種の「春のかほり」、「TCA-478」、「うめ吉」等、3月上旬どりは8月31日播種の「うめ吉」...
摘要 キャベツとダイコンの輪作体系において、牛ふん堆肥を長期連用した場合の土壌化学性の変化、生育及び収量に及ぼす影響を明らかにする。本年は8作目の栽培となる。キャベツは堆肥6t/10a施用区の生育が良...
摘要 (1)「可搬型システム」では各種市販機械のキャベツ等飼料用収穫作業への適応性について検討したところ、既存キャベツ収穫機では能率が悪く、ロールベール体系では高水分材料の梱包ができなかったが、フォ...