
摘要 タンゴール‘清見’の生理障害であるこはん症を防止するために、貯蔵から出荷、消費に至るまでの鮮度保持と一貫包装システムの確立を図る。8年度は、山口県大島産の‘清見’を供試し、10℃下で15日間の予措...

野菜・花きの栄養環境制御による病害軽減技術の開発およびその機構解明(83)
摘要 トマトのカルシウム(Ca)栄養条件は青枯病抵抗性の発現に関与し、土耕栽培における効果的なCa供給のために高濃度(12mM)のCaを灌水施用すると発病が抑制された。しかし、生理障害を生じない濃度...

摘要 ハクサイは本来低温性作物であるが、アジア野菜研究センターにおいて耐暑性の品種が開発され、東南アジア各国で栽培面積が飛躍的に増大しつつある。これらの熱帯・亜熱帯におけるハクサイ栽培では、縁腐れ、...

摘要 トマトの品質向上を図るため、培養液への食塩添加の影響を検討した。食塩添加により2度程度の果実糖度上昇を確認できたが、生理障害果の発生が多くなった。そこで夜間給液を行い、培養液への食塩添加濃度を...

摘要 イチゴ生産の省力・軽作業化が期待される高設栽培装置を用いて品種間での生育特性の違いを検討した。‘久留米52号’は収穫開始はやや遅れるものの、やや立性で小葉も小型で、管理がしやすく密植が可能な草姿...

摘要 "近畿・中国地域の中山間地域における、ホウレンソウの周年安定生産技術体系の確立をめざす地域総合研究の一環として、7年度は京都府夜久野町のホウレンソウ栽培圃場の土壌調査を行った。生産不安定土壌要...

摘要 ‘川野なつだいだい’の高品質安定生産技術確立の一環として、窒素施用量試験を行った。1986年(樹齢21年生)から窒素(N)施用量を4段階(多、中、少、無)に変えて試験を開始した。無・少N区では収...

摘要 タンゴール‘清見’はウンシュウミカンとオレンジの交雑種で、両交配親から多汁性、高糖性、香気性、剥皮性、果皮色等の長所を受け継ぎ、近年生産量が伸びてきている。しかし、貯蔵・流通中にこはん症と呼ばれ...

野菜の無機養分・水分に対する生理反応特性に基づく生育制御技術の開発
摘要 トマトではセルトレイから直接苗を定植した場合、過繁茂となり、生理障害果が発生し、果実品質が低下する。この若苗定植における過繁茂対策として、定植後の施肥、水管理の点からの検討を開始した。育苗時の...

摘要 新芽品質向上に有効な窒素施肥量の限界値、及び茶樹の生理機能にとって有害な施肥レベルを明らかにする目的で、ポット栽培茶樹による施肥試験を行った。茶樹の窒素吸収量は窒素施用量の増大に伴って増加し、...

摘要 果菜類の栽培技術が高度化し、発生する生理障害も複雑で、再現試験による原因究明が非常に困難になってきている。発生原因を絞り込む手法として、発生事例をファイルとして蓄積し、よく似た症状のその発生状...

摘要 トマトの養液栽培で培養液への食塩添加は果実の糖度上昇効果があることを明らかにしたが、この方法は生理障害果の発生が多い点が欠点である。そこで7年度は生理障害果の発生率を抑制する培養液管理として夜...

摘要 野菜の密植大量育苗で問題となる徒長や過繁茂は、茎葉部と根部の相互干渉作用による両者間での生長速度や生理機能のタイムラグやアンバランスによって起こると考えられる。そこで、光・温度環境の変化が相互...

摘要 土壌の水分・温度条件がなつみかん樹体の生育に及ぼす影響を、温州みかんと比較する目的で、6年度は温州みかんを供試した。ポット植え今村温州苗木を2年生及び3年生時の秋期(9~10月の2カ月間)に2...

摘要 作物生産を飛躍的に向上させるためには、根系機能を最大限発揮させる土壌環境条件の解明とそれに基づく栽培法の確立が不可欠である。暖地・多雨地帯においては作物根系の機能低下に伴う生育・生理障害の発生...

低投入に適合した高品質葉菜類の育種選抜指標の策定及び育種素材の開発(89)
摘要 葉菜類の少肥栽培適性の選抜指標を確定するため、5年度のポット試験で施肥反応が異なると見られたハクサイ大福、正成を、数種の窒素施肥水準によりポット及び圃場で栽培し、各種生育指標を調査した。圃場で...

気象環境条件による障害発生機構の解明と防止技術の開発(155)
摘要 気象環境条件による野菜の生長反応を解析するために、レタスを材料としてプロセス積み上げ型のモデルを作成し、異なる地域での適用性を検討した。香川農試のデータでは、シミュレーションの結果は良好であっ...

摘要 栄養の過不足による障害の発生機構を解明する目的で根伸長物質を探索した。寒天の水抽出液に含まれる物質は、レタス、だいこん、トマト、ほうれんそう、ねぎ及びキュウリの種子根伸長を促進した。寒天の種類...

土壌環境条件による障害発生機構の解明と防止技術の開発(158)
摘要 セル成型苗のトマトを土壌水分の多い圃場に定植すると、過繁茂になり、異常茎や乱形果が発生するので、これを防止するための方法としてナス用台木を利用できるか検討した。ヒラナスを台木にすると、トマト穂...

摘要 当研究室との共同研究によって開発したセル成型苗用接ぎ木装置の実用性をトマトの生育と収量の面から検討した。接ぎ木装置で平接ぎした苗の活着率、その苗を定植した後の生育と収量は、慣行苗(大苗、割接ぎ...