摘要 白紋羽病防除に向けた菌類ウイルスの特性解明、非病原性菌株等生物資材の効果的処理方法の把握に関しては、1)白紋羽病菌病を収集し、その菌類ウイルスの探索を進めている中で、白紋羽病菌W287が保持する菌...
摘要 (1)傾斜地栽培における治療技術の構築において、傾斜地であっても斜度10度までは現行の処理方法で対応できることがわかった。ブドウに対しては現行よりも高温の55℃温水による処理が可能であることが示唆...
高ワイン品質、耐裂果性、病害抵抗性、醸造用のぶどう品種の育成
大粒・高品質、良食味、病害抵抗性(うどんこ病、灰色かび病等)、巨峰より早熟、施設栽培用のぶどう品種の育成
摘要 目的:遺伝形質の品種ごとのグラフィカルデーターベースを構築し、育種目標実現確率の高い交雑組合せ選定の効率化を図る。 成果:(1)モモ栽培形質や果実形質と関連したDNAマーカーの探索 (1)Helix Treeソ...
摘要 目的:環境に対する負荷軽減を実践しつつ、モモの主要病害に対する新防除技術を開発し、殺菌剤の使用回数の低減を図る。 成果:(1)環境負荷軽減確立試験 せん孔細菌病に対して、粉末亜鉛ボルドーは亜鉛ボル...
1 IPM(総合的病害虫管理)による水稲減農薬防除技術の開発 3)代替防除技術の実用化 (1) ファージによる育苗期病害防除技術の開発 (4) もみ枯細菌病の中規模防除試験
摘要 目的:ぶどうパックを用いた小規模試験においては、もみ枯細菌病菌ファージを催芽時に処理することで、病害を効果的に防除できることを明らかにしている。ここでは、循環式催芽器を用いて催芽し育苗箱に播種...
ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善 1,農薬の効力検定及び残留分析試料の調製 (1)農薬の効果査定
摘要 1)新農薬の効力検定 i)殺菌剤 ブドウべと病に対し、フォリオゴールドフロアブル1500倍は、対照薬剤のジマンダイセン水和剤1,000倍と比べほぼ同等の高い防除効果が認められた。 モモうどんこ病に対し、オ...
摘要 1) a)モモ縮葉病、灰星病、黒星病の発生調査 縮葉病が県下全般にやや多かった。場内の無防除樹において通常はほとんど発生しない灰星病(花腐れ)が確認された。b)ブドウのチャノキイロアザミウマ発生消...
摘要 主要病害虫に対する新規薬剤の実用性を明らかにするため以下の訴権を実施。 1)いもち病に対する箱施用薬剤の防除効果 2)紋枯病に対する箱施用薬剤の防除効果 3)セジロウンカ、ヒメトビウンカ、ツマグ...
摘要 「目的」県内で問題となっている農作物の病害虫や生理障害について診断し、防除対策を指導する。、「成果」(1)病害、平成21年2月~22年1月に病害の疑いで持ち込まれた診断依頼件数は400件で、作目別に...
大粒・高品質、良食味、病害抵抗性(うどんこ病、灰色かび病等)、巨峰より早熟、施設栽培用のぶどう品種の育成
高ワイン品質、耐裂果性、病害抵抗性、醸造用のぶどう品種の育成
果樹病害虫発生予察事業1,指定・重要病害虫に関する発生予察 (1)主要病害虫の発生消長調査
摘要 ア 主要病害虫に関する発生状況調査、(ア)モモ黒星病の発生調査、 調査には場内の「川中島白桃」および「ゆうぞら」を供試した。本年の初発は6月3半旬で昨年よりやや早く、発病果率も高かった。 (イ)ス...
ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善 1,農薬の効力検定及び残留分析試料の調製 (1)新農薬の効果査定
摘要 ア 新農薬の効力検定、(ア)殺菌剤 、 ブドウ黒とう病に対しパスポート顆粒水和剤250倍の休眠期散布は、対照薬剤のベンレート水和剤500倍と比べ、優る防除効果が認められた。、 ブドウ晩腐病に対しパスポ...
摘要 目的:遺伝形質の品種ごとのグラフィカルデーターベースを構築し、育種目標実現確率の高い交雑組合せ選定の効率化を図る。、成果:(1)モモ栽培形質や果実形質と関連したDNAマーカーの探索、(1)「もちづき」×...
摘要 目的:各種病害に対する有効薬剤を検索し防除暦作成の資料とする。、、成果:ブドウ灰色かび病、オウトウ灰星病、ウメ環紋葉枯病、オウトウ炭疽病等に対する薬剤の評価を行った。
摘要 目的:近年発生が多く、問題となっているせん孔細菌病の発生実態と防除対策を検討する。、、成果:被害の多少は防除対策の良否によって大きく異なることが再確認された。風当たりの強弱も重要な発生要因であ...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)糖と酸のバランスや栽培性が良く、年内収穫可能なかんきつ「口之津37号」を品種登録出願候補とした。優良品種を育成するため、27組合せの交雑種子1,945粒を獲得するとと...
摘要 農業生産に及ぼす温暖化の影響を解明するため、1)電照による日長制御を用いた地域間連携試験により、温暖化後の環境を模擬する水稲の栽培実験系を構築できることを明らかにした。「コシヒカリ」程度以上の...