
大規模直播水田における害虫発生実態の解明と省力的害虫密度推定法の開発(42)
摘要 潤土直播栽培は水稲の初期生育が遅れるなど、移植水稲とは生育様相がかなり異なってくる。このような栽培体系の変化に伴う害虫の発生実態を解明し、効率的な防除技術の確立を図ろうとした。また、直播栽培で...

スクミリンゴガイの水田生態系における個体群管理技術の開発(62)
摘要 スクミリンゴガイに対する伝統的生物的防除の適用を検討し、海外における本種の天敵の探索とその有効性の評価を試みた。9年度は、フィリピン、インドネシア、タイおよびベトナムにおける本種の被害実態を把...

摘要 代かき同時土中点播技術の苗立ち及び生育を安定させ、スクミリンゴガイの食害に対処可能な技術を確立するためには、播種後の落水管理が重要であり、そのための作業技術は今後の課題である。しかしながら、現...

摘要 農業の国際化と労働力の減少・高齢化が進む中で、大幅な低コスト化・高付加価値化を図り国際競争力を強化し、さらに、環境保全のために省資材稲作をめざす必要がある。そのため、直播栽培用品種と新規用途を...

摘要 福岡県夜須町の点播直播栽培の現地実証水田とそれに隣接する機械移植水田での葉いもちの発生は極めて少なく、栽培様式の違いによる発生様相の違いは判然としなかった。紋枯病の発生も極めて少なく、発生株率...

スクミリンゴガイの水稲直播栽培における耕種的・化学的防除技術の開発(311)
摘要 播種後の落水期間と貝による被害との関係を調べた結果、播種後直ちに灌水する従来の栽培では貝が低密度でも全く苗立ちしなかった。播後後2週間落水すると稲の被害は大幅に軽減され、3週間落水するとほとん...

摘要 直播栽培での播種~出芽期の食害が問題となるカルガモ(7年度)とドバト(8年度)の採食生態を茨城県新利根町の試験圃場周辺で調査した。カルガモの1夜あたりののべ滞在時間は平均6.9時間だった。直播...

摘要 イネの種子伝染性病害の根本的防除には種子の無病化が重要で、この目的のために玄米人工被膜種子を開発した。この玄米人工被膜種子の利用により、ばか苗病、いもち病、苗立枯細菌病、もみ枯細菌病等の主要種...

摘要 湛水直播のカルガモと乾田直播のハト類を主な対象とし、水深や播種深度による防鳥対策と直播水田外への餌や水管理による誘導策を開発し、地域や栽培方式に応じた耕種的手法によって、播種-若苗期の鳥害軽減...

摘要 省力化・低コスト化を目的とした安定直播栽培技術の確立のためには、雑草防除の面でもより効率的で省力的な除草体系の確立が求められている。本研究では、既に確立されている湛水直播栽培の除草体系が複粒種...

摘要 水稲湛水直播栽培の導入において阻害要因となる鳥害については、カルガモ密度と食害程度の間には密接な関係があることを明らかにしたが、播種時期のカルガモの生息状況や行動範囲については調査事例が少ない...

摘要 水稲直播栽培導入の隘路となる鳥害防除技術について、鳥の生態の解明を進めつつ、現実的により広く対応できる技術開発を行う。10~11年は木酢液等の忌避効果が認められた資材の施用法を工夫して大区画圃...

摘要 水稲直播栽培における鳥害防除法確立のために、加害鳥類の行動生態に基づいた防除法を検討する。遊佐町での調査から、主要加害鳥のカルガモは、春から秋は各地に分散し、冬はハクチョウの餌付け地周辺に集結...

摘要 LCA手法を用いた持続可能な農業生産システムを確立するためには、現在の農業体系がどの程度の環境負荷を発生させているかを定量的に把握する必要がある。農業生産における環境負荷計測の手法としては、個...

摘要 次世代稲作技術構築にあたっては、育種・栽培等の新技術による低コスト化、複数の病害虫や冷害に強く雑草耐性を有し、直播適性の高い水稲生産技術の開発とともに、生産される米の品質・食味が消費者ニーズに...

摘要 直播栽培における病害発生の特異性を調査した。9年度の発生病害は紋枯病は多発したがいもち病は少発生で、他の病害の発生は認められなかった。栽培型と発病では、紋枯病は条播の作溝直播、乾田直播で移植栽...

湛水直播水田における病害の発生生態の解明と防除法の確立(169)
摘要 湛水直播水田における病害による被害を最小限にするため、病害の発生生態を調べるとともにその防除法を検討した。山形県遊佐町の現地圃場では特に問題となる病害の発生は見られなかったが、出芽後腐敗する苗...

摘要 直播栽培では移植栽培に比べ精度の高い均平作業が要求され、かつ区画が大型化するほど均平精度の確保が困難になる傾向にある。これが稲の出芽・苗立、生育あるいは鳥害などに大きな影響を及ぼし栽培の成否を...

大規模直播水田における害虫発生実態の解明と省力的害虫密度推定法の開発(69)
摘要 栽培体系の変化にともなう害虫類の発生変動要因の解明と直播栽培で大きな問題となっている鳥類による播種直後の食害による苗立ち本数の減少が収量に及ぼす影響を調査し、被害許容水準を明らかにしようとした...

摘要 スクミリンゴガイは1980年代に我が国に進入定着し、当初から、水稲への被害発生とその拡大が懸念されていた。さらに、近年の低コスト・省力化を実現する湛水直播栽培技術の実用化とその普及を図る上で、...