8.作物の生理・生態特性の解明に基づく低コスト栽培技術の確立 (4)特産野菜の高品質安定生産のための耕種法の改善
摘要 目的:(1)春キャベツの早期出荷を可能とし、生産安定を図る。(2)カボチャの品質を維持しながら収量を増加させる。(3)臭化メチル代替の土壌消毒法を確立する。(4)キャベツの定植、収穫作業が省力化される。(5...
カンショ・野菜栽培輪作体系の下での持続的な高品質・安定栽培技術
摘要 ・カンショの畦表面硬化栽培の汎用利用・同栽培による投入資材の削減技術を開発する。 また、地力の維持向上を図るため、高品質安定輪作体系化に向けた効率的堆厩肥施用技術の開発を図る。さらに、技術の体...
8.作物の生理・生態特性の解明に基づく低コスト栽培技術の確立 (4)特産野菜の高品質安定生産のための耕種法の改善
摘要 目的:(1)ダイコン根部障害の回避対策の確立を図る。 (2)トウガンの早期出荷を可能とし、収穫期の拡大を図る。 試験研究構成:(1)育苗、整枝、栽植密度などの耕種法の改善 (2)高品質カボチャの生産安定 研究...
摘要 低コストで栽培しやすい養液栽培システムを目標とした「宮城型養液栽培システム」は平成12年度より「宮城型超低コストモデル実証普及事業」として,県内の生産者の協力を得て実証事業がすすんでいる.本課...
摘要 有機JAS認証を受けたコマツナ周年栽培ハウスにおいて主要害虫であるアブラムシ類、キスジノミハムシ、ダイコンサルハムシに対して、バンカー法による天敵のダイコンアブラバチの放飼、防草用シートによる圃...
摘要 九州北部水田作地帯において、稲・麦・大豆汎用播種機と新品種を組み合わせた新技術の導入効果は、27haの大規模農家で年間270万円の所得増大をもたらすことを明らかにした。また、集落営農組織への水稲直播...
摘要 目的:技術開発研究で検討された技術の実証試験を行い、冷熱利用貯蔵を行った農産物の品質評価を行うとともに、実需者の評価を得ながら技術の総合化を図る。 計画:1.加工用途向けだいこんを雪氷型冷熱利...
36.地域基幹農業技術体系化促進研究1)寒地畑作型野菜輪作における作物組合せ特性の解明と輪作技術(1)寒地畑作地帯における省力低コスト・安定生産のための土壌管理技術改善と野菜導入畑輪作体系の確立
摘要 (1)畑輪作導入野菜の安定生産対策 1)土壌検診によるだいこんバーティシリウム黒点病回避対策 だいこんのバーティシリウム黒点病について、汚染圃場での栽培可能な品種について検討する。さらに、近年...
摘要 目的:当地域での新規開畑は腐植がきわめて少なく、塩基交換容量の低い粘質土壌で、生産性が低い状況にある。地区内での堆肥原料・厩肥の調達が難しく、継続した有機物の投入が図れない現状から、持続した野...
8.作物の生理・生態特性の解明に基づく低コスト栽培技術の確立 (5)特産野菜の高品質安定生産のための耕種法の改善
摘要 目的:(1)ダイコン根部障害の回避対策の確立を図る。(2)トウガンの早期出荷を可能とし、収穫期の拡大を図る。試験研究構成:(1)育苗、整枝、栽植密度などの耕種法の改善、(2)高品質カボチャの生産安定 研究...
摘要 有機農業を成立させる技術の科学的根拠の解明を行うことにより、標準的技術の組み立てを目指す。<研究成果>防虫ネットを導入した夏秋トマト栽培で無農薬条件とすると、病害では葉かび病が問題となるが、...
摘要 夏秋トマトにおいて緩効性被覆肥料を用いた肥培管理技術を検討の結果、緩効性被覆肥料で栽培すると省力的で収量が高くなると考えられた。ただし、肥効が140日程度のものは本作型では9月以降の肥効が劣ると考...
24 流通形態の多様化に対応した冬春どり葉根菜類の持続的安定生産技術の確立
摘要 1.試験研究の概要 1)葉菜類の青果及び加工向け適品種の選定(キャベツ、レタス) 2)契約栽培対応低コスト良苗生産技術確立(簡易施設・資材利用による」良苗生産、底面吸水方式による省力良苗生産)3)減...
寒地畑作型野菜の安定・高付加価値生産技術の開発と低コスト貯蔵・流通技術の確立
摘要 冷熱利用貯蔵庫でのだいこん、ながいもの貯蔵形態を明らかにし、品質変化をもとに用途別の貯蔵可能期間を明らかにする。(1)雪氷室貯蔵では、3月出庫時にほとんどのダイコンでボトリティスによる腐敗が発生し...
牧野組合を核とした地域組織化方策と管理運営マニュアルの作成(52)
摘要 鹿角市の中でも特に共有地を放牧地とする牧野組合の実態調査を実施し、そこでの問題点を明らかにした。近年の短角飼養農家減少は放牧地利用農家の減少に他ならず、放牧地所有者としての農家が一定不変の中で...
摘要 耐病性組換えイネ品種の開発に供する耐病性関連遺伝子を各種作物から単離するため、種々の単離法を検討して目的遺伝子の単離を試みた。抗菌性タンパク質遺伝子のディフェンシン遺伝子群について、RT-PC...
摘要 だいこんの引き抜き,一定位置での葉の切断および収容の作業を,2a/h程度の作業能率で処理することを目標に自走式の乗用型収穫機を開発した。前年度試作した1号機の性能試験と改良,2号機の試作,性能...
摘要 超高圧プランジャポンプ及び噴射水の直進性を向上させるための整流アダプタを付加したノズルを用いて、サツマイモ、ダイコン等の野菜の切断性能を調査した。また、実用レベルの圧力(40MPa)での切断性...
摘要 野菜生産では、農業の担い手不足・就農者の高齢化・女性労働者への依存等の問題から、重量野菜や各種の農業資材のハンドリング作業の機械化・省力化が急務の課題となっている。そこで、ダイコン等の重量野菜...
摘要 超高圧プランジャポンプを利用して、水による野菜の切断性能を調査した結果、キュウリとネギは40MPaの圧力で切断可能であり、切断面も滑らかであった。しかし、切断面の大きいダイコンやキャベツ、ある...