1.奈良オリジナルの優良品種の育成 2)需要期に安定して開花する小ギクや特色のある奈良ブランド菊の新品種の育成 ②産地間競争に打ち勝つ端境期に出荷可能な5~6月咲き小ギク品種の育成
摘要 [目的]開花時期が早く、茎伸長性の優れる夏ギク品種の育成 [方法]かぎ芽苗を10月定植する露地5~6月出荷作型において、開花時期が早く茎伸長性に優れる有望系統を選抜する。供試数は6次選抜1系統、5次選...
1.奈良オリジナルの優良品種の育成 3)新たな高品質甘柿品種の育成 ①交配による新品種候補の作出と、遺伝子解析による10月下旬~11月上旬に出荷できる甘柿の早期選抜 ①ー1)選抜個体の果実品質調査
摘要 [目的]着果果実の品質調査 [方法]高接ぎ枝に着果した果実の品質を調査する。 [結果]対照の‘松本早生富有’と比べて、‘13TgGo07’は収穫が26日早く、果実が小さく、糖度は低く、後期落果が多く、落果率、...
1.野菜 1)奈良イチゴブランドパワー強化のための新品種栽培技術の確立 ①‘古都華’と有望系統の栽培方法の確立
摘要 [目的]パートタイマーが実施可能な株管理法を確立する。 [方法]1芽管理を行い、7果/果房に摘果する区と果数制限しない区を設けて試験を実施する。 [結果]総収量は‘奈良11号’と‘古都華’では摘果制限し...
摘要 目的:本県の野菜の主要品目スイカ、ブロッコリー、キャベツ、ミニトマト、葉菜類、イチゴ、白ネギ等)の省力化技術の開発、施設(パイプハウス)栽培の高度利用と安定生産技術の確立、露地野菜の安定生産技...
摘要 目的:新品種‘マスカ・サーティーン’の本県砂丘畑での適応性をジベレリン2回処理で検討する。 成果:果皮色は緑、房重400~450g、無核率は100%だった。盆前の8月11日調査で糖度18度と高く、果色も良好だ...
摘要 目的:農業研究所が育成した食味が優れ、果皮着色の少ないオリジナル新品種の生産拡大とブランド化を目指した高品質・安定生産技術を確立する。 成果: 1.「白皇」の裂皮、裂果及び果梗内亀裂小果の発生抑制...
摘要 目的:生産者の技術向上と経営の安定化を図るため、農試育成品種や導入品種の栽培展示、新しい管理技術や資材の実証展示を行う。 また、花と緑の快適環境づくりや暮らしに活きた花づくりへの関心を高める事...
ポスト香緑候補の早期生産技術の開発 2) 新品種候補の現地適応性調査
摘要 目的:所内で育成したキウイフルーツ新品種候補について、その栽培性を解明するとともに、普及に向けた土壌改良技術を開発し、栽培体系を確立することにより、品種登録後の加速度的な生産拡大を図る。 成果...
ポスト香緑候補の早期生産技術の開発 1) 新品種候補の栽培性の解明
摘要 目的:所内で育成したキウイフルーツ新品種候補について、その栽培性を解明するとともに、普及に向けた土壌改良技術を開発し、栽培体系を確立することにより、品種登録後の加速度的な生産拡大を図る。 成果...
摘要 目的:平成30年に育成した「岡山SYB1号」の現地普及を図るため、既存品種とのリレー出荷を可能とする栽培技術を確立する。また、「岡山系統1号」及び「岡山SYB1号」の優良種子を供給する。 成果:...
摘要 目的:枝豆は流通中に鮮度低下しやすいため、これまでに得られている鮮度保持技術を実証するとともに、新品種「岡山SYB1号」の味等の特長を明らかにする。 成果:黒大豆枝豆の収穫から共同選果までの食味成...
摘要 目的:モモ台木の「ひだ国府紅しだれ」は、凍害防止に有効なだけでなく、樹高が低く抑えられる特性を持つ。そこで、軽労化(年労働時間約10%減)を目的として、「ひだ国府紅しだれ」台木を用いたモモの低樹...
クリ新品種育成及び有望品種選定と「えな宝来」、「えな宝月」の安定生産技術開発
摘要 クリのリレー出荷を可能とする新品種育成を行う。また新品種「えな宝来」、「えな宝月」の栽培技術を確立すると共に、「ぽろたん」の黒変果防止技術を開発する。これまでに、新品種育成では一次選抜系統の特...
茶の需要拡大と生産力向上のための新品種、栽培加工技術、評価技術の開発
摘要 令和元年度に品種登録したチャ新品種「かなえまる」について、気象や栽培規模が異なる地域において現地実証試験を開始し、良好な初期生育を確認した。緑茶、半発酵茶、発酵茶の香りの違いや品種の香りの評価...
摘要 イネウンカ類について、予測的中率が 83.8%、空間分解能 9 ㎞の飛来予測モデルと、それを用いた飛来予測システムを開発し、アワヨトウ、ツマジロクサヨトウの飛来予測システムとともに、JPP-NET 次期システ...
摘要 目的:アラゲキクラゲ新品種の栽培・管理方法を確立し、早期生産拡大のための検討を行う。 成果:生産を希望するきのこ生産者に対し、種菌及び菌床を配布し、栽培実証試験を行った。栽培実証試験の結果を元...
‘にこにこベリー’の「強み」創出とブランド化に向けたマーケティング
摘要 目的: 新品種‘にこにこベリー’の特性を把握するための輸送試験,流通業者・実需者等のニーズ調査や生産拡大に向けた内部環境調査等を実施することで,需要側に支持される「強み」やニーズを明らかにし,‘...
摘要 目的: 県内園芸特産産地の安定生産,高品質を支え,産地競争力を強化するため,主要品目の優良種苗を安定供給する。また,新たに産地化を図ろうとする新品種の種苗供給体制の整備を行う。 得られた成果:...
摘要 目的:土地利用型経営において予想される病害虫リスクを回避するための防除技術を作成するとともに,新品種導入に伴う新しい病害虫防除法を作成する 成果:・クモヘリカメムシの分布域の実態把握宮城県北部...
ナシ・ブドウ・モモ・その他果樹の育成系統及び新品種の適応性検定試験[第4次]
摘要 目的:ナシ、ブドウ、モモ、オウトウ等で、本県の栽培環境に適した、高品質で生産性の高い品種・系統を選抜する。 成果:ニホンナシは第9回系統適応性試験(筑波59~64号)で、筑波59号は裂果あったが品種...