摘要 目的:トマト青枯病の防除には抵抗性台木の利用が有効であるが、慣行の接ぎ木位置では十分な防除効果が得られない場合がある。一方、接ぎ木位置を第2葉節位以上とすること(高接ぎ木)で、抵抗性の効果を高...
ナシ優良早生品種の盆前出荷技術の確立 、1 早期品種更新技術の確立
摘要 剥皮接ぎ(接ぎ木と環状剥皮処理の併用)後2年目の植物成長調整剤を用いた速やかな樹冠拡大を検討した。供試樹は、2本主枝に仕立てた11年生'幸水'に高接ぎした2年生'なつしずく'を用いた。新梢伸長促進処...
摘要 高温多湿により土壌病害の発生が多くなっていることに対応して、メロン、ピーマンの接ぎ木栽培の管理技術を開発し、生産の安定を図る。
渋皮が剥けやすいニホングリ「ぽろたん」の生産・利用技術の開発
摘要 目的:生産拡大が急がれている「ぽろたん」について、早期成園化技術を開発する。また、結果母枝の資質と着毬性及び大果性との関係や優良結果母枝の適正本数を明らかにする。 成果:「丹沢」で成果の出てい...
摘要 目的:バラ栽培は暖房温度が18℃と高く、燃料費が経営費の20%以上を占めている。そこで、低温伸長性台木を選抜し、燃料費を約50%削減し、農業経営の安定化を図る。 成果:接木苗及び自根苗を、異なる温度管...
ナシ優良早生品種の盆前出荷技術の確立1 早期品種更新技術の確立
摘要 環状剥皮処理による更新品種の新梢伸長促進効果を検討した。供試樹は露地網掛け栽培10年生‘幸水’を用いた。更新品種は、‘なつしずく’とし、高接ぎ位置は主枝基部側面とした。接ぎ木方法は剥ぎ接ぎの1芽腹接...
ブルーベリー新品種の高品質安定生産技術の確立と新品種育成 1.育成品種の高品質安定生産技術の確立
摘要 接ぎ木苗の生産性の明らかにし、仕立法を確立する。せん定による着果管理技術を確立する。
オ IT、ロボット技術等を活用した革新的な農業機械・装置等の開発
摘要 1)全自動接ぎ木装置の適応性拡大については、トマトの接ぎ木作業後に接合状態を確認し、必要に応じてずれの手直しをすれば90%以上の活着率が得られることを明らかにした。いちご収穫ロボットでは、つり下...
摘要 ・高接ぎ更新の検討、 紅サシを台木にした高接ぎ(芽接ぎ)の活着率は0~76.2%であり、活着率0%の紅千鳥、見驚および10.5%の道知辺は紅サシに対して接ぎ木親和性が低いことが示唆された。、・花ウメ品種の検...
新規接ぎ木法による地域条件に適応したトマト土壌病害総合防除技術の開発
摘要 (1)台木の本葉2葉上での接ぎ木苗生産が可能であることを確認した。接ぎ木前育苗日数を通常設定より10~15日程度延長する必要が明らかとなった。また、接ぎ木前育苗のトレイセル数や接ぎ木後育苗の苗...
摘要 目的:切りつめせん定が樹体生育、原料柿の果実品質に与える影響を検討する。摘花・摘果が樹体生育、原料柿の果実品質に与える影響を検討する。標高や気象要因と成熟との関係を解明し、収穫適期の把握方法を...
摘要 ・高接ぎ更新の検討、 紅サシを台木にした高接ぎ(芽接ぎ)の活着率は0~76.2%であり、活着率0%の紅千鳥、見驚および10.5%の道知辺は紅サシに対して接ぎ木親和性が低いことが示唆された。、・花ウメ品種の検...
摘要 少花粉スギを普及させるためには、無性繁殖による苗木生産が必要であるが、現在の技術では増殖効率が低い。また、挿し木や接ぎ木で増やす場合、母樹となる採穂園の増設が必要である。さらに、苗木を出荷す...
定植と同時収穫を目的としたカキの超短縮育苗と生産システム開発
摘要 播種から圃場定植までの一貫した育苗システム技術、効率的な大苗移植管理技術を開発することが目的。1.育苗期間の超短縮化技術の確立 接ぎ木時の葉の付与状態3水準(子葉、本葉、対照)、接ぎ木時の葉の...
摘要 目的:岐阜県上宝では古くから高原サンショウの産地として知られている。最近苗木の立ち枯れが起こるようになったため、原因究明と苗木の効率的生産技術を開発する。 成果:接ぎ木苗の枯死は、春先の放射冷...
果樹栽培に関する素材開発研究、(3)地域特産果樹「市田柿」生産安定と新加工技術の開発、 1)樹体管理技術の確立
摘要 目的:樹体管理技術の確立のため、切りつめせん定の程度、摘花・摘 果が樹体生育、原料柿の果実品質に 与える影響を検討する。、成果:育成した苗木を試験ほ場に定植し、接ぎ木苗を生産した。、
オ IT、ロボット技術等を活用した革新的な農業機械・装置等の開発
摘要 1)うり科野菜の接ぎ木作業を全自動化する野菜接ぎ木ロボット用自動給苗装置では、装置の設置調整の簡易化及びシステムとしての低コスト化を図った装置を開発し、現地試験に供し、セルトレイ苗供給者1名の...
摘要 農業生産に及ぼす温暖化の影響の解明に向けて、1)土壌凍結深モデルによる最大土壌凍結深の長期シミュレーションを行い、北海道道東地方における土壌凍結深は顕著に減少する傾向にあること、十勝の火山灰土...
定植と同時収穫を目的としたカキの超短縮育苗と生産システム開発
摘要 播種から圃場定植までの一貫した育苗システム技術、効率的な大苗移植管理技術を開発することが目的。1.育苗期間の超短縮化技術の確立 子葉等を付けた状態の茎径2.5mm以上の台木に接ぎ木を行うと活着率が...
摘要 目的:岐阜県上宝では古くから高原サンショウの産地として知られている。最近苗木の立ち枯れが起こるようになったため、原因究明と苗木の効率的生産技術を開発する。 成果:接ぎ木苗の枯死は、春先の放射冷...