ライムギ、スーダン型ソルガム二毛作体系による電気牧柵を利用した和牛放牧技術の開発、
摘要 目的:輸入飼料価格の高止まりを受けて、自給飼料生産は、畜産経営における生産コストの低減を図る観点から重要とされている。また中山間地域では獣害対策や耕作放棄地の解消が急務であるものの抜本的な対策...
飼料用稲や牧草等の多様な自給飼料資源を活用した高品質牛肉生産技術の開発
摘要 飼料用稲や多様な自給飼料資源を活用した黒毛和種生産技術に関しては、_x000D_ a) 高糖分飼料イネ「たちすずか」を理論切断長6mmで微細断し、トラックのバラ積みで高密度輸送し、飼料基地や牧場でロールベー...
野生鳥獣モニタリングシステム及び住民による鳥獣被害防止技術の確立
摘要 IT技術を活用したモニタリングシステム及び野生鳥獣の侵入防止対策技術に関しては、a)フィールドサーバと監視カメラによる鳥獣モニタリングシステムを試作、設置し、インターネット経由でのリアルタイムモニ...
野生鳥獣モニタリングシステム及び住民による鳥獣被害防止技術の確立
摘要 IT技術を活用したモニタリングシステム及び野生鳥獣の侵入防止対策技術に関しては、a)鳥類では、スズメ等小型鳥類の飼育設備を建設して飼育方法を検討したほか、カラスに対して防鳥網とテグスを組み合わせた...
西南暖地の果菜類における農業に有用な生物多様性の管理技術の確立
摘要 ナス圃場の周りにソルガム障壁を設置し,内側にソバを植生した区は,無障壁作物無植生区と比較してナス葉上のハスモンヨトウ卵塊数が少なく,ハダニ密度も低く推移した。ソバ植生によって,ヒメハナカメム...
摘要 目的:酪農家の生産コスト低減のために、自給粗飼料の多給技術および良質サイレージ生産技術を確立する。成果:(1)トウモロコシサイレージの乾物割合が40%(超多給)の低コストTMRを搾乳牛に給与しても...
c.カバークロップ等を活用した省資材・環境保全型栽培管理技術の開発
摘要 カバークロップによる抑草効果に関しては、1)主要雑草67種について、埋土種子の土壌抽出における最適な塩類溶液の比重などを明らかにし、埋土種子量を調査する標準手法を確立した。これらを盛り込んだ調査...
e.飼料生産性向上のための基盤技術の確立と土地資源活用技術の開発
摘要 1)飼料用とうもろこしの不耕起栽培管理法として、冬作ライ麦収穫跡地では、ディスクによる簡易耕を実施後、播種量を15%増し(8,000粒/10a)にして播種することにより、作業工程を慣行の耕起播種法の8工程...
8 乳肉用牛の放牧管理技術の開発、 1 牛の行動特性利用による低投入軽労型肉用牛林間放牧技術の開発
摘要 1)カラマツ成林地を利用した牧区型放牧方式の開発、 強間伐したカラマツ成林では、約1.5ha/頭の放牧密度で9~10月の毎年放牧利用を行っても、潅木類の増加は見られるものの、主要植生のミヤコザサへの急激...
18 果樹園における地表面管理技術の確立 1)草生園での養分動態の把握と適正施肥法の確立
摘要 生育日数の若いライ麦は窒素含量が高く、ブドウ樹体へ移行し、新梢伸長や乾物重が増加した。、LP肥料の表面施用により、3~5月の草による窒素成分の収奪が抑えられた。
8 乳肉用牛の放牧管理技術の開発 2 牛の行動特性利用による低投入軽労型肉用牛林間放牧技術の開発
摘要 1)カラマツ成林地を利用した牧区型放牧方式の開発:林地では夏季放牧、秋季放牧とも体重の維持は可能であった。しかし、林地の野草現存量は夏季放牧地、秋季放牧地とも前年度に比べて減少した。2)カラマツ...
飼料作物周年作付け体系による堆肥由来窒素の土壌下層移行抑制技術の確立
摘要 畜産経営の規模拡大や団地化の進行に伴い、家畜ふん尿の偏在と過剰施用による環境への影響が問題になっている。本県は冷涼な気象条件と労働不足から飼料作物の作付けは1年1作となっている圃場が多く、裸地期...
摘要 圃場試験における硝酸態窒素濃度の草種間差は、ライコムギ>ライムギ≒2倍体イタリアンライグラス>4倍体イタリアンライグラスであった。 4倍体イタリアンライグラスが硝酸態窒素を蓄積しにくいことは、...
摘要 夏作物として飼料用とうもろこし98品種とソルガム類81品種、冬作物として飼料用麦類41品種(エンバク26品種、ライコムギ4品種、ライムギ9品種、オオムギ2品種)とイタリアンライグラス36品種を...
摘要 飼料用とうもろこし79品種、ソルガム類81品種、イタリアンライグラス36品種、エンバク30品種及びライムギ8品種を供試し、これらの栽培特性を調査した。供試したとうもろこしの出穂までの生育期間は...
生物系等添加物による高採食性ロールベールサイレーシ゛の品質保持技術の開発(147)
摘要 近年普及が進んでいるロールベールサイレージは発酵品質や家畜の採食性のばらつきが大きく、流通化における問題点と考えられる。そこで、生物系等添加物を利用した高品質・高採食性ロールベールサイレージ調...
摘要 ライムギ刈り取りあとを4年新規更新した採草地において、5年の収穫作業がすべて終わった後に、貫入抵抗を測定し、4年からの貫入抵抗変化を調べた。その結果、最大貫入抵抗は、昨年は測定点のほぼ50%が...
摘要 秋播きのライコムギは収量がかなり高く、10a当たりほぼ1トンの収量が得られる場合もあった。ライコムギ品種の中ではプレストが最も栽培しやすく、播種時期やリン酸肥沃度の如何にかかわらず、チホクコム...
摘要 転換畑粗飼料の活用による大家畜の低コスト安定生産のための開発技術の事前・中間評価を実施した。事前評価は負担可能な自給粗飼料の生産費水準を実態調査をもとに算出し、そこから粗飼料多給による牛肉生産...
摘要 イネ科植物の花粉は一般に寿命が短く、保存が困難なものが多い。昨年度に引き続きライ麦成熟花粉を材料に、超低温を始め各種温度にての長期貯蔵を試みた。7℃湿度50%で二日乾燥後の花粉の含水率は約11...