a.直播適性に優れ、実需者ニーズに対応した低コスト業務用水稲品種の育成
摘要 業務用米の需要に対応するため、1)北海道向きで多収・極良食味の低アミロース系統「北海300号」を品種登録出願した。本系統は、玄米の粒厚が厚く、精玄米重は「おぼろづき」より10%以上、「ゆめぴりか」よ...
摘要 目的:各育成地の依頼系統及び県育成系統について、穂いもち病の耐病性検定を行う。、計画:育成系統の穂いもち耐病性の検定、成果:1976年4月30日付農事試作物部における評価法に準じ、系統毎に調査し、基...
摘要 1)窒素動態に関わる土壌微生物相の解明と機能評価に関しては、微生物の群集構造は黒ボク土と非黒ボク土で異なるが、主なアンモニア酸化細菌はNitrosospira属であり、黒ボク土は他の土壌に比べて硝化活性が...
摘要 目的:相対評価法による生育診断方法の検討をする。、計画:斜め診断、穂肥診断、生育量評価、成果:畦畔からの斜め測定が可能。測定値をもとにグルーピングし、低位グループに穂肥施用し増収を確認する。
a.直播適性に優れ、実需者ニーズに対応した低コスト業務用水稲品種の育成
摘要 1)晩植栽培で多収を示し、湛水直播栽培適性にも優れる低アミロース米系統「関東224号」と収量性に優れる業務用米系統「関東222号」を新品種候補系統として育成した。「関東222号」は、早植えの標肥および...
稲体の活力診断に基づく高温条件下での環境ストレス耐性評価(水稲の高温登熟条件下における高品質米生産技術の開発)
摘要 高温登熟条件下での高温ストレス耐性評価法、品質低下予測技術を明らかにし、品質向上のための肥培管理法並びに高温登熟でも品質低下しない品種開発・選抜手法を確立する。、 高温登熟条件下で外観品質を...
摘要 目的:現場で簡易に窒素発現量をモニターする手法を発展させ,畑地転換前の水稲作付け段階での稲体窒素吸収パターン,水田土壌腐植含量,土壌窒素発現量等に基づいた水田の肥沃性の指標化を行い,土壌の肥沃...
a.直播適性に優れ、実需者ニーズに対応した低コスト業務用水稲品種の育成
摘要 業務加工用の低アミロース性の良食味系統や加工適性系統の選抜を進めるとともに、低コスト・大規模化のための直播栽培への適応性を持つ品種を育成するため、耐倒伏性、土中出芽性等の直播適性を付与する育種...
摘要 気候温暖化に伴う環境変動については、(1)大気-積雪-土壌凍結系観測により、1980年代の中後半から十勝地方の土壌凍結深が減少しており、その要因は初冬の積雪深増加時期の前進であり気候変動と関係するこ...
a.直播適性に優れ、実需者ニーズに対応した低コスト業務用水稲品種の育成
摘要 業務加工用の低アミロース性の良食味系統や加工適性系統の選抜を進めるとともに、低コスト・大規模化のための直播栽培への適応性を持つ品種を育成するため耐倒伏性、土中出芽性等の直播適性を付与する育種を...
稲体の活力診断に基づく高温条件下での環境ストレス耐性評価(水稲の高温登熟条件下における高品質米生産技術の開発)
摘要 高温登熟条件下での高温ストレス耐性評価法、品質低下予測技術を明らかにし、品質向上のための肥培管理法並びに高温登熟でも品質低下しない品種開発・選抜手法を確立する。品種間での高温ストレス耐性を評...
消費・実需ニーズにあった高品質なコメ・麦・ダイズの安定生産技術の開発
摘要 目的:(i)水稲中生主力品種「ヒノヒカリ」の乳心白粒、やせ米の発生を防止し、品質の安定化を図る。(ii)「チクゴイズミ」の穂揃い期追肥による蛋白含有率向上と適正生育量確保による容積重向上を図る。(iii)...
作物の品質評価と品質向上に関する研究 1)水稲の品質評価技術の確立
摘要 目的:高温登熟が水稲の外観品質や成分、食味に及ぼす影響を調査し、高温条件における品質評価技術や品質低下軽減技術を確立する。成果:(i)登熟温度25℃以上の高温条件において食味を評価する指標としてはテ...
摘要 農林水産研究高度化事業に中核研究機関として採択され、紫外線励起蛍光画像法による米の鮮度評価手法と評価装置の開発に取り組んだ。蛍光強度による非破壊法で米の鮮度が高精度に測定できる可能性が示され...
作物の品質評価に関する研究 (1)水稲の品質評価技術の確立 (i)高温条件下における品質評価技術の確立
摘要 「つくしろまん」「ヒノヒカリ」を供試し、移植時期を5月17日、6月10日、6月23日の3水準設定して収量や品質を調査した。両品種ともに、収量や検査等級、外観品質、整粒歩合は6月23日植の遅植区が優れた。移...
摘要 ○目的:これまで岩手県では,水田土壌の可給態ケイ酸の測定法として,「1/10N酢酸緩衝液抽出法」を用いてきたが,この方法では,水稲のケイ酸吸収との相関が不十分であった。新たなケイ酸の評価法を検討した...
摘要 (1)「売れる米作り」のため、より能力の優れた業務・加工用途米の品種育成と栽培技術を開発する。(2)品種育成:酒米のニーズを把握して、酒米育種を主に実施。栽培技術:酒米および冷食用米につき栽培...
高品位米品種の開発促進 1)北海道米の高品位化を目指した新規食味評価法の開発
摘要 目的:北海道米の食味を現在よりワンランクアップさせる品種育成のための新規評価法を開発し、育成材料の選抜に応用することを検討する。計画:(i)炊飯米の外観分析 (ii)炊飯液および炊飯米表層における食...
摘要 (目的・背景)本県では、米の成分品質等を活用した販売推進が一部で見られるものの、調理特性まで踏み込んだ事例が無く、実需者等からその対応を強く求められている。そこで、米の販売推進及び新たなニーズ...