摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、 a) 鮮度マーカー遺伝子の発現を指標として、ブロッコリーの流通過程に与える要素技術の組合せ効果について検討を行った結果、MA 包装...
摘要 農産物・食品の流通・加工工程の改善や開発に関しては、 a) ウンシュウミカンについて、バルクコンテナ内多段積載時の最下段果実に加わる静荷重、そして加振時に追加的に加わる動荷重を実測した結果、静荷...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、 a) 鮮度マーカーによる評価をホウレンソウやブロッコリーに適用する条件を明らかにするとともに、旧来のぬれ新聞紙による包装が、プ...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、a) 鮮度低下にともなって発現が増大するシステインプロテアーゼについて、ブロッコリーとホウレンソウの両者の遺伝子発現解析に利用で...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、a)ブロッコリーの貯蔵中の遺伝子発現変動について、鮮度低下に伴って発現が増加する候補遺伝子として、ペルオキシダーゼ、システインプ...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、a)ホウレンソウにおいて、貯蔵前後で発現量の異なる遺伝子を単離し、これらの遺伝子の経時的な発現変動から、鮮度低下と関連する候補遺...
摘要 気候温暖化に伴う環境変動については、(1)大気-積雪-土壌凍結系観測により、1980年代の中後半から十勝地方の土壌凍結深が減少しており、その要因は初冬の積雪深増加時期の前進であり気候変動と関係するこ...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 食味が良く栽培性に優れる日本なし、くり、核果類等の新品種の育成においては、(1)交雑および交雑実生約4,000の特性評価と選抜を進め、その結果として以下の成果を得た。(2)渋皮が簡単にむける画期的な日本...
8.作物の生理・生態特性の解明に基づく低コスト栽培技術の確立 (2)ミカン及びキウイフルーツの高品質・安定生産技術の確立
摘要 目的:(1)高品質果実生産技術としてマルチ栽培が行われているので、総合技術を組み立てて、実証化するとともに、安定した高品質果実生産法を確立する。 (2)隔年結果防止をねらったせん定法、果実管理法につ...
摘要 (目的)産地の維持発展を図るため、樹勢維持、収量の安定・増大技術を確立する。(これまで得られた成果)母枝分析による着花予測手法の開発・普及。県北地域におけるハウスみかんの加温開始に必要な日平均...
8.作物の生理・生態特性の解明に基づく低コスト栽培技術の確立 (3)ミカン及びキウイフルーツの高品質・安定生産技術の確立
摘要 目的:(1)高品質果実生産技術としてマルチ栽培が行われているので、総合技術を組み立てて、実証化するとともに、安定した高品質果実生産法を確立する。(2)隔年結果防止をねらったせん定法、果実管理法につい...
摘要 落葉果樹果実の品質を構成する要素のうち、特に渋味・苦味などの呈味に関わるポリフェノール及びカロテン成分の分析・評価する。ウメの果実1果当たりのポリフェノール含量は果実が肥大するにつれて増加し、...
摘要 紫外線照射により生じた励起状態にある電子エネルギーが基底状態に戻るとき放射されるケイ光を用いるケイ光法は、これまで、温州ミカンの外傷の検出、鶏卵内のカビの検出、およびナッツのアフラトキシンの検...
摘要 農産物の光学的特性に関する研究を行い、次の成果を得た。(1)近赤外分光法により果実糖度を非破壊的に測定する技術を確立した。モモなどの果皮の薄い果実においてはインタラクタンス法が、比較的果皮の厚...
摘要 カンキツ果実の生食適性は、食味や外観などで判断されてきたが、最近は簡便性や食べやすさの面から、剥皮性、含核数、じょうのう膜なども重要視されてきている。そこで、じょうのう膜及び剥皮性に注目し、そ...
摘要 本研究は、近赤外分光法を用いて果実の食味を非破壊的に測定する果実の食味計の開発を最終目標とする。昨年度までの研究によって、(1)モモの様に皮の薄い果実の糖度は光ファイバーを用いたインタラクタン...
摘要 近赤外分光法を用いて果実の食味を非破壊的に測定する果実の食味計の開発を最終目標とする。昨年度までの研究によって、試料の品種、品温、産地、収穫時期、収穫年次が検量線の推定精度に影響を及ぼすことを...
摘要 果汁原料としてのウンシュウミカンの最大の欠点は加熱殺菌中に加熱臭を生じ易いことである。本研究ではその原因・対策等を検討しようとした。ウンシュウミカン果汁の加熱臭成分の原因をつきとめるため、昨年...