剪定イチジク葉の有効利用に関する研究(2/2)剪定イチジク葉を用いた食品の開発(1/1)
摘要 剪定されたイチジク葉を用いて茶を試作したところ、官能的に苦味や渋味が強く製品化を目指すためには改善する必要があることがわかった。そこで、様々な処理を行ったところ、β-グルコシダーゼを作用させるこ...
剪定イチジク葉の有効活用に関する(1/2) イチジク葉の発酵過程における分変化(1/1)
摘要 イチジク葉を茶葉として利用するために、「発酵」、「蒸し」、「焙煎」処理を行い、色調、遊離アミノ酸量、ポリフェノール量、抗アレルギー効果など品質と機能性に関与する項目の変化について検討を行った...
機能性果樹台木の開発・利用 2)「キバル」台イチジク苗木の早期育苗技術の開発
摘要 目的:イチジクの株枯病抵抗性台木「キバル」を用いた接ぎ木苗の育成方法を明らかにする。 成果:3月末~4月中の接ぎ挿しにより、揚げ接ぎ(1年間育成した台木に接ぎ木)と同等の苗が1年で育成できた。 ...
摘要 イチジク栽培において、「ちばエコ農産物」栽培基準に従い、病害虫の発生消長及び生育・収量への影響を調査した。基肥は有機質肥料を主とし、化学肥料を速効性が要求される追肥に使用することにより削減し...
機能性セラミックス処理による機能性飲料の開発、 -機能性セラミックス処理による果 実の機能性の変化-、
摘要 これまでの研究により、イチジク及びキウイ果実に抗アレルギー作用の可能性が見いだされた。そこで、イチジク果汁に含有するタンパク質(品質劣化酵素)をセラミックスで除去すること及び処理果汁の抗アレル...
摘要 イチジクの果実を原料とした地域特産物となる加工食品の開発を目指し試験を行った。その中で,原料の特性を踏まえ原料処理を検討した。H19年度は,昨年度の試作品の改良および,機能性をいかした加工につい...
機能性セラミックスを利用した液状食品の新規製造システムの開発
摘要 みりん、発酵調味料、清酒ともトヨナイト200処理(1次処理)により主要滓タンパク質が除去され、さらに限外ろ過(2次処理)することにより、残存するタンパク質はほぼ完全に除去された。米主要アレルゲン...
17.農作物の機能性の解明及び品質評価と加工品の開発 (1)本県農産物の加工特性の解明及び加工品の開発 (イ)かながわブランド農産物の特性を生かした加工品の開発
摘要 目的:(独)食品総合研究所の開発したドライアイスフリージング法(DF法)による 新規乾燥品の開発を中心に、乾燥、加熱加工などを行い、イチジクを中心に足柄地域の特産品開発を行う。計画:足柄地域農産...
機能性セラミックスを利用した液状食品の新規製造システムの開発
摘要 セラミックス処理によって、発酵調味料、みりんの主要な滓形成物質と考えられる約15 kDaのたんぱく質群を吸着・除去できた。また、アレルゲンたんぱく質の完全除去において、各種調製ハイドロキシアパタイト...
摘要 愛知県の代表的な農産物であるアオジソやイチジクなどの健康機能性を明らかにし、消費拡大を図る。アオジソでは、抗酸化性が高いうえ、抗菌成分であるペリルアルデヒドを含有しており、健康維持効果が高いこ...
摘要 平成15年4月に施行された環境こだわり農業推進条例に基づき認定された、環境こだわり農産物(農薬・化学肥料の使用量を通常の5割以下に減らし、琵琶湖や周辺環境への負荷を減らして栽培した農産物)が販売...
摘要 目的:健康志向の高い消費者ニーズに対応しうる新規乳酸発酵加工品を開発することにより、県内地域特産品の用途拡大による消費拡大を図り、その生産拡大に資する。 計画: (1)乳酸菌の分離。(2)加工に適した...
摘要 果樹の健康機能性のひとつとして、糖尿病、抗脂血症などに関与している脂肪細胞の代謝活性の低下を予防・改善する作用を取り上げ、前駆脂肪細胞を培養し脂肪細胞へと分化する過程に果樹抽出物を添加して分化...