病害虫抵抗性品種及び機能性品種の開発による野菜・花きの安定供給と需要拡大
摘要 ナス青枯病抵抗性を安定・高精度・高効率で評価できる検定法を確立した。本法は、従来法と比較してスクリーニング効率10倍を実現した。抵抗性台木用ナス品種「台太郎」のゲノム情報との関係を解析し、3つ...
2.カンキツの連年安定生産技術の開発と新品種の育成 1)極早生温州ミカン優良品種の育成・栽培技術の確立 2)香酸かんきつの栽培技術の開発 3)カンキツの機能性成分による高付加価値化
摘要 1)-1 高糖系品種の強勢台利用栽培技術の開発 台木の異なる「ゆら早生」の3年生樹の生育は、スイングルシトロメロ台およびトロイヤーシトレンジ台がカラタチ台よりやや優れていた。また、樹形との関...
強樹勢台木の接ぎ木による賀茂ナス果実 の高品質・高付加価値化技術の確立 ③機能性成分が増加する条件の検討と成分量 の測定・評価
摘要 ブランド京野菜の賀茂ナスについて耐病性や 根からの吸水性が優れた新しい台木を活用し、収量や秀品率を改善する。また、抗酸化性を併せて評価する。
3.カンキツの連年安定生産技術の開発と新品種の育成 2)香酸かんきつの栽培技術の開発
摘要 2)-1レモンの有望品種のわい性台木の検討(わい性台木の初結果時期の違いによる生育特性把握(露地))「カリスティニ」のヒリュウ台は、4年目に初結果させた樹は3年目に初結果させた樹よりも結果年数...
摘要 目的:栽培規模の拡大による生産量確保のため省力栽培技術を確立するとともに、小玉スイカ、加工用スイカの安定生産技術の確立、高付加価値化のための機能性成分の解析を行う。、成果:ハウス栽培における省...
12.新鮮で安全な農畜産物を安定して提供するための技術開発、(3)湘南ゴールドの生産拡大・流通技術の開発
摘要 目的:湘南ゴールドの早期成園化、隔年結果性対策等に対する整枝剪定方法、果実管理方法、及び施肥管理方法等の高品質安定生産技術の確立を図る。加温ハウス栽培における湘南ゴールドの整枝剪定方法、果実管...
摘要 目的:河内晩柑に含まれる機能性成分を利用した認知症予防食材を開発することによって、河内晩柑の消費を増大し、柑橘栽培農家・加工業者の増収増益により、地域経済の活性化を図る。、成果:台木の違い、着...
次世代キウイフルーツ栽培を担う高機能性台木および高度利用技術の開発 、2 高度利用技術の開発 、(1) 根域活性化のための土壌改善技術
摘要 目的:キウイフルーツは浅根性になりやすく、土壌水分の影響を強く受ける。また、高樹齢樹の改植にともない、土壌病害、連作障害対策に有効な台木の開発が切望されている。そこで、高機能性台木として有望な...
オウトウ等農産物に含まれる機能性成分(オスモチン等)含有量の評価と栽培対応技術の検討
摘要 果樹類のオスモチン等の機能性成分分析手法については、食品総合研究所を中心に技術開発が進めてられているが結果が出ず現在のところ未調査になっている。 、 抗酸化能の目安となるORAC値について、オ...
次世代キウイフルーツ栽培を担う高機能性台木および高度利用技術の開発 、1 ほ場における樹体生育特性評価 、(1) 成木における収量性評価
摘要 目的:キウイフルーツは浅根性になりやすく、土壌水分の影響を強く受ける。また、高樹齢樹の改植にともない、土壌病害、連作障害対策に有効な台木の開発が切望されている。そこで、高機能性台木として有望な...
次世代キウイフルーツ栽培を担う高機能性台木及び高度利用技術の開発
摘要 1.台木としての機能性評価 2.圃場における樹体生育特性評価 3.高度利用技術の開発 4.圃場検証と普及促進技術の開発
次世代キウイフルーツ栽培を担う高機能性台木及び高度利用技術の開発
摘要 1.台木としての機能性評価 2.圃場における樹体生育特性評価 3.高度利用技術の開発 4.圃場検証と普及促進技術の開発
次世代キウイフルーツ栽培を担う高機能性台木および高度利用技術の開発
摘要 目的:キウイフルーツは浅根性になりやすく、土壌水分の影響を強く受ける。また、高樹齢樹の改植にともない、土壌病害、連作障害対策に有効な台木の開発が切望されている。そこで、高機能性台木として有望な...
次世代キウイフルーツ栽培を担う高機能性台木および高度利用技術の開発
摘要 目的:高機能性台木として有望なシマサルナシ(Actinidia rufa)の耐病、耐ストレス機能を評価し、本台木の機能性を明らかにする。加えて、台木を有効利用できる栽培技術を確立する。 、成果:Actinidia ruf...
次世代キウイフルーツ栽培を担う高機能性台木及び高度利用技術の開発
摘要 (1)平成22年度に挿し木繁殖したA.rufa、A.deliciosaの発根個体を供試してベントグラス種子を用いた接種源を鉢植え個体に接種し、感染程度を評価する。また、いくつかのA.rufa系統‘府中’、‘EAR-2’、‘淡路’...
次世代キウイフルーツ栽培を担う高機能性台木および高度利用技術の開発
摘要 【目的】 キウイフルーツは高樹齢樹の占める割合が高くなるに伴い、近年、根腐病、湿害、乾燥害などに起因する衰弱・枯死症状が多発している。そこで、高機能性台木としてのポテンシャルが高いActinidia r...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)12月中下旬に成熟し、栽培しやすいかんきつ、カンキツ口之津37号を「津之望」として品種登録出願した。「津の望」は、隔年結果性が低く、連年安定生産が容易である。果実...
次世代キウイフルーツ栽培を担う高機能性台木及び高度利用技術の開発
摘要 (1)「根腐病抵抗性」では精度の高い検出技術、定量技術が確立し、A. rufa組織では菌糸進展が小さい。「耐湿性」では、両種間に明らかな差はみられなかったがA. rufaが劣る傾向はみられなかった。(2)A....
機能性果樹台木の開発・利用 1)キウイフルーツ優良台木の育成
摘要 目的:キウイフルーツ改植時の生育不良対策として、土壌へのキウイフルーツの根の添加がマタタビ属実生苗の生育に及ぼす影響と、改植時の植え穴への活性炭等の施用が苗木の生育に及ぼす影響を明らかにする。...
機能性果樹台木の開発・利用 2)「キバル」台イチジク苗木の早期育苗技術の開発
摘要 目的:イチジクの株枯病抵抗性台木「キバル」を用いた接ぎ木苗の育成方法を明らかにする。 成果:3月末~4月中の接ぎ挿しにより、揚げ接ぎ(1年間育成した台木に接ぎ木)と同等の苗が1年で育成できた。 ...