6.加工 1)規格外のカキを活用する新たな加工方法の開発 ②柿タンニンの機能性についての基礎研究
摘要 [目的]柿タンニンの原料品種別のカテキン構成比の調査 [方法]6月末、8月上旬、8月下旬にサンプリングされたカキ11品種のカテキン類を定量し、構成比を調査した。 [結果]11品種から抽出した奈良式柿タ...
6.加工 2)柿タンニンの機能性活用への基礎研究 ①柿タンニンの機能性活用への基礎的な調査・研究 ①-1)柿タンニンの原料品種別の機能性比較
摘要 [目的]柿タンニンの原料品種別の機能性比較 [方法]6月末、8月上旬、8月下旬に15品種のカキをサンプリングし、抗酸化活性(DPPH)を測定する。 [結果]カキ果実から抽出された柿タンニンの量および濃度は...
カキの県育成オリジナル品種等の機能性成分含量の解明と増強技術の開発
摘要 目的:本県で生産される夏期の機能性成分の変動解析を行い、含有量に関するデータベースを構築する。また、高含有化のための栽培技術を開発することで食味の優れた高機能型果実生産ならびに機能性素材の開発...
1.奈良県農畜水産物ブランド認証推進事業 1)農作物の機能性成分の分析 ①カキのβ-クリプトキサンチンの成分分析
摘要 [目的]県内生産地の果実重3LおよびMの果実のビタミンCの成分分析 [方法]‘富有’の果実重3LおよびMの果実のビタミンCの成分分析 [結果] 1)西吉野、五條、御所の出荷場から採取した‘富有’の果肉を3カ年...
カキの県育成オリジナル品種等の機能性成分含量の解明と増強技術の開発
摘要 目的:本県で生産される夏期の機能性成分の変動解析を行い、含有量に関するデータベースを構築する。また、高含有化のための栽培技術を開発することで食味の優れた高機能型果実生産ならびに機能性素材の開発...
摘要 カキ葉の利用のため、柿の葉寿司規格のカキ葉生産や紅葉の長期保存技術を開発してきたが、現場からは、大量に生じる規格外の葉の有効活用や、カキ葉での成果を他の樹種の葉へ応用することが望まれている。一...
カキの県育成オリジナル品種等の機能性成分含量の解明と増強技術の開発
摘要 目的:本県で生産される夏期の機能性成分の変動解析を行い、含有量に関するデータベースを構築する。また、高含有化のための栽培技術を開発することで食味の優れた高機能型果実生産ならびに機能性素材の開発...
摘要 農産物・食品の流通・加工工程の改善や開発に関しては、 a) イチゴについては、果実の相対的な動きを制限する包装容器(例えば、特殊包装:つり下げ型緩衝材)を用いることで、果実損傷 を低減できることを...
摘要 カキ葉の利用のため、柿の葉寿司規格のカキ葉生産や紅葉の長期保存技術を開発してきたが、現場からは、大量に生じる規格外の葉の有効活用や、カキ葉での成果を他の樹種の葉へ応用することが望まれている。一...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、a) 豆類中の総プロアントシアニジン分析法について、8種の豆類で中間再現性相対標準偏差が0.9~4.7%の範囲であり、反復測定の精度が高く室内再現性が良好であること...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、a)平成23年度に作成したタマネギ中のケルセチン分析法について、標準作業手順書に基づく室間共同試験を実施して分析法の妥当性の確認を行った。妥当性が確認されたケ...
摘要 食生活が多様化する中で、清酒は酒類の多様化の影響を受けて、飲酒需要が停滞しており、新タイプの酒類の開発は重要である。そこで、小豆麹と米(うるち米またはもち米)を原料に、酵母によるアルコール発酵...
摘要 我が国有数のカキ産地を抱える本県において、生果の生産だけでなく、幅広い利活用方法を検討するため、カキのタンニンを抽出し利活用する技術を開発する。また、その機能性を評価し、高付加価値化を図る。
【園芸作物基盤技術開発事業(地域イノベーションクラスタープログラム都市エリア型)】 、 カキの機能性成分を高める生産技術の開発と品種選定
摘要 柿を対象品目とし、山形県固有系統の収集・機能性成分による有望品種選抜、主力品種の機能性成分を高める栽培管理技術の開発に取り組む。
摘要 かき「平核無」は、樹上脱渋処理により機能性成分を高められた。さといも「土垂」培養シュートへのエックス線や重イオンビーム処理により変異を誘発し、収量が多く粘度の高い個体を選抜した。高粘度の形質...
地域遺伝資源「食用ギク」における系統識別技術と優良系統の開発
摘要 目的:新潟県には「かきのもと」を中心とした菊を食用とする食文化があるが 、同名異種、異名同種が数多く存在し、生産上問題を生じている。そこで、県内の食用ギク在来系統を収集、保存(新潟コレクション...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)12月中下旬に成熟し、栽培しやすいかんきつ、カンキツ口之津37号を「津之望」として品種登録出願した。「津の望」は、隔年結果性が低く、連年安定生産が容易である。果実...
【園芸作物基盤技術開発事業(都市エリア産学官連携促進事業)】 カキの機能性成分を高める生産技術の開発と品種選定
摘要 柿を対象品目とし、山形県固有系統の収集・機能性成分による有望品種選抜、主力品種の機能性成分を高める栽培管理技術の開発に取り組む。(園芸試験場、最上産地研究室との連携課題)
摘要 目的:農産物の品種特性を明らかにする。 成果:カキ‘太秋’は同時期に流通している‘平核無’(渋抜きカキ)と比較して、ビタミンCの他、β-クリプトキサンチン、リコペンなどの機能性が期待されるカロテノイ...
岐阜柿規格外品と加工残渣を用いた化粧品・機能性食品素材の開発
摘要 目的:カキの持つ機能性(消臭効果)を活用し用途拡大を図るため、規格外品を使った化粧品原料や食品原料への素材化技術を開発する。 計画:規格外要因別、熟度別、タンニン含量を分析する。 成果:収穫適...