摘要 ミニトマトの裂果について、品種毎の裂果発生程度を確認した。また、輸出向けカンショについて、輸送シミュレーションによる輸送中の障害は、包装資材により発生程度が異なった。 花きについては、ラナン...
2.共同研究事業 4)特産花きの品質低下要因の解明と品質保持技術の開発 ①切り枝の品質低下要因の解明
摘要 [目的]切り枝の低濃度エチレン感受性評価 [方法]啓翁桜を用いて、エチレン気浴処理(1ppm、5℃、暗黒)を、1日、3日、5日行い、エチレンの感受性を調査する。 [結果]気浴処理期間が長くなるほど花芽枯死...
ナシの輸出期間拡大のための長期貯蔵・流通技術及び検疫対象害虫の防除技術の開発
摘要 目的:ナシ輸出期間拡大に向け、春節需要に向けた長期品質保持技術を開発する。また、近年発生が増えている検疫対象害虫のカイガラムシ類の発生状況の把握と防除法を確立する。 成果:ナシ輸出期間拡大のた...
果樹の鮮度保持・加工技術開発 1)カキ「太秋」の輸出促進のための長期鮮度保持技術の確立
摘要 目的:カキ「太秋」を船便で30日以上輸送するための品質保持技術を確立する。 成果:収穫時の熟度や梱包条件が貯蔵性に及ぼす影響を明らかにした。
輸出に対応した長期輸送における切り花・鉢物の品質保持技術の開発
摘要 近年花きの輸出を行っているが、着荷時のしおれ、品質低下の問題がある。輸送温度、前処理材の影響、パッキング方法等を検討を行い、輸出に対応した花きの輸送方法について明らかにする。
輸出に対応した長期輸送における切り花・鉢物の品質保持技術の開発
摘要 輸出の想定した輸送にかかる試験研究で、低濃度エチレンの影響と品質保持剤の効果検証、鉢物における糖処理および観賞中の光量が開花に及ぼす影響えい調査し、輸出に対応した花きの輸送方法について明らかに...
果樹の鮮度保持・加工技術開発 2)輸出における各種輸送形態の検証
摘要 目的:国内輸送(福岡~神戸)における各種輸送形態が輸送時間や着荷品質に及ぼす影響を明らかにする。 成果:トラック、RORO船、コンテナ船で比較した結果、コンテナ船が最も輸送時間が長かったが品質保持...
ナシの輸出期間拡大のための長期貯蔵・流通技術及び検疫対象害虫の防除技術の開発
摘要 目的:ナシ輸出期間拡大に向け、春節需要に向けた長期品質保持技術を開発する。また、近年発生が増えている検疫対象害虫のカイガラムシ類の発生状況の把握と防除法を確立する。 成果:中ナシ輸出期間拡大に...
摘要 カキ「会津身不知」の輸送中における低温下での脱渋効果を明らかにする。 また、低温条件下でのモモ品種別貯蔵適性を明らかにする。
摘要 目的:いちごとメロンを対象に金属触媒体を用いた鮮度保持効果を実証し、日持ち性向上と長期品質保持による道外移出や輸出拡大に寄与する。
摘要 県産果実のブランド力の向上と生産農家の所得向上のため、輸出に際して品質を損なわない鮮度保持技術を開発する。さらに、長期出荷が可能となる保存技術を確立する。
素材・加工・流通技術の融合による新たな食の市場創成 3)-(2)MA包装資材等の活用による移出青果物の低コスト・高鮮度流通体系化実証
摘要 目的:MA包装資材による品質保持効果について、北海道産ブロッコリー、アスパラガス、スイートコーンの道外移出および道産赤肉メロンの輸出を対象に明らかにする。 成果:MAフィルムを用い低温管理下で流...
ブランド展開に向けたナシ「恵水」の高品質多収穫生産技術の確立 ~船便輸出後の長期冷蔵を想定したナシ「幸水」に対する1-MCP処理の品質保持効果~
摘要 収穫1日後の常温環境下での1-MCP処理は、船便輸出後の長期冷蔵を想定したナシ「幸水」果実の品質低下を抑制できる。
摘要 熟度を抑えた果実に1-MCP処理を行うことで、適熟果より表面色や硬度が維持され貯蔵40日目の果実品質が高いことが明らかになった。また、1-MCP処理後の常温期間が短いほど品質保持効果が高い傾向が認められ...
4 高鮮度保持技術の改良と衛生管理技術の向上 在来水産加工品の品質向上・衛生管理技術の開発 (3)県産魚介類の輸出に向けた品質保持技術の開発
摘要 目的:凍結による色落ちや肉質の低下を抑制するため、高度な鮮度保持技術を冷凍加工に活用し、凍結前後の処理方法、輸送中の品質保持方法を検討し、輸出水産物の品質保持技術を開発する。 結果:窒素ナノバ...
MA包装資材等の活用による移出青果物の低コスト・高鮮度流通体系化実証
摘要 目的:MA包装資材による品質保持効果について、道産ブロッコリーの道外移出および道産赤肉メロンの輸出および12月に出荷するための活用方法を明らかにする。 成果:「レッド113」を用いたシンガポールへ...