
要約 小麦から、種子の休眠性やアブシジン酸感受性に重要な役割を果していると考えられているトウモロコシ等のVP1転写因子と相同のcDNAクローンを単離した。単離したcDNAは、全翻訳領域を含み、TaVP1遺伝子と命...

出芽・初期生育時におけるサイレージ用とうもろこしの簡易な耐湿性検定法
要約 大型バットに給水用チューブと排水孔を設けてサイレージ用とうもろこしを生育させることで、出芽・初期生育時の耐湿性の検定が可能である。出芽と初期生育は、過湿により抑制され、抑制の程度には品種による...

要約 エンドファイト人工感染ペレニアルライグラスは、非感染のものと比較して、アワノメイガ、イネヨトウ、スジキリヨトウ孵化幼虫の選好性が低下する。その結果としてアワノメイガ、イネヨトウは死亡、スジキリ...

トウモロコシ北方斑点病菌レース間交配後代集団を用いた連鎖地図の作製
要約 トウモロコシ北方斑点病菌のレース1とレース3の菌株を交配した後代集団を用い、DNAマーカー連鎖地図を作製した。25個のAFLPマーカーと,レース1に特異的なHC-toxin産生遺伝子に由来するPCRマーカーについ...

生育期間の夜温の違いによるソルガム主稈葉の最終展開葉数と展開速度の変化
要約 ソルガム主稈葉の最終展開葉数は、品種・系統により播種時期によって、高い夜温で顕著な増加が認められ、夜温感応性の強い品種・系統は日長感応性を併せもつ。主稈葉の展開速度も品種・系統によって異なるが...

重窒素自然存在比法を用いたサトウキビおよびBrachiaria属牧草の窒素固定量の推定
要約 圃場における植物体内細菌(エンドファイト)による窒素固定量を、重窒素自然存在比法により推定できる。1作あたりの窒素固定量はBrachiaria属牧草で0.67~4.32kg 10a-1(窒素固定寄与率17~28%)、サトウ...

汁液分析を利用した立毛中のソルガム類の硝酸態窒素の簡易推定法
要約 スーダングラスを含むソルガム類の出穂期以降の作物体の硝酸態窒素濃度は、稈長に対して地際から1/4の部位より1~2cm幅の茎切片の硝酸態窒素濃度の汁液分析と植物全体の乾物率から推定できる。 キーワード ...

品種選定によるトウモロコシのミネラルバランスの改善及び窒素吸収量の向上
要約 飼料用トウモロコシのK、Ca、Mg、N、P濃度においては品種間差が認められる。CaあるいはMg濃度の高い品種の選択によりミネラルバランス(K/(Ca+Mg)当量比)の改善、乾物収量の高い品種の利用により窒素吸収量の...

要約 浮羽郡内のカキ「伊豆」に発生したウイルス病類似症状のうち、新梢の炭疽病様症状及び冬枝基部の粗皮症状は、接ぎ木伝染性の病害である。粗皮症状は、接ぎ木接種により栽培品種である「西村早生」以外の「伊...

耐虫性遺伝子組換えトウモロコシの花粉に含まれる Btトキシンの生物検定法
要約 ヤマトシジミは,Btトキシン(Cry1Ab)遺伝子を組換えたトウモロコシの花粉に対して感受性が高く,Bt花粉の非標的鱗翅目昆虫への毒性を推定するのに適している。検定品種の花粉密度を変えて生葉片上に載せ,...

要約 イタリアンライグラス超極早生品種「シワスアオバ」の播種適期は9月中旬から10月下旬で、出穂期3回刈の場合は9月中旬から10月上旬、出穂期2回刈の場合は10月中・下旬に播種すると多収となる。 キーワード イ...

要約 ガンマ線およびイオンビームなど放射線の種類によりダッタンソバの生存率および変異率等への効果が異なること、効率的な放射線育種のための適正線量が異なることが明らかとなった。 キーワード ダッタンソバ...

要約 識別能力が高く染色体上に偏りがない60のSSRマーカーを用いることによりトウモロコシ自殖系統間の近縁度解析を行うことができる。これによりトウモロコシ自殖系統間の近縁関係が明確に把握できる。 キーワー...

要約 北海道産ダイズ品種には、APXアイソザイムに多型が認められ、APX1を欠失する品種群は耐冷性が強い。このアイソザイムの欠失は単因子劣性遺伝し、既知の耐冷性関連遺伝子とは独立して後代に伝達される。 キー...

要約 夏作長大作物の収穫後飼料畑に、表面播種攪拌法もしくは無鎮圧法による簡易播種技術を導入することにより、生産性の大きな低下なく冬作物を省力的に栽培できる。水田裏作では、表面播種攪拌法によりイタリア...

要約 第一胃分解性の異なる、でん粉質飼料2種類(トウモロコシと大麦)、蛋白質飼料2種類(大豆粕と魚粉)の産乳効果を検討したところ、でん粉質飼料ではトウモロコシの方が採食量、乳蛋白生産量が高く、蛋白質飼...

要約 耐倒伏性が強い寒地向きサイレージ用トウモロコシのF1品種「おおぞら」を育成した。本品種は“中生の中”に属し、多収で、初期生育に優れる。北海道の道央(北部を除く)および道南地域を適地とする。 キー...

要約 高消化性遺伝子“bmr-18”を持つソルガムF1品種「秋立」を育成した。本品種は、晩生で、bmr-18遺伝子を持つ系統としては多収で耐倒伏性に優れ、サイレージの栄養価および嗜好性も優れている。寒冷...

果肉が軟らかく、甘味の多い早生のビワ新品種「麗月」(ビワ長崎7号)
要約 ビワ新品種「麗月」は、「森尾早生」に「広東」を交雑して育成した早生系統である。果形が円形、果皮色及び果肉色が黄白色で、果肉が緻密で軟らかく、甘味が多く食味良好な、がんしゅ病(A、B系統)抵抗性系統...

要約 アメリカにおいては広範囲に遺伝子組換え農産物が作付けられているものの、気象条件や病害虫密度の差異から地域性が存在している。また輸出需要が増大している非遺伝子組換え農産物に関しては、情報技術の開...