
要約 鮮度保持フィルムグレードB又は、キュウリ出荷用フィルムにM~L玉20果を入れ、開口部を折りたたんで包装し、摂氏5度の低温で貯蔵すると、内容成分などの減少が少なく4ヶ月程度の長期貯蔵が可能である。 キー...

要約 京都府の奨励品種である「京都大納言」に府内で収集した在来種を交配し、アズキモザイクウイルス(ABMV)、キュウリモザイクウイルス(CMV)の両方に強い抵抗性を有し、製あん特性に優れる大納言小豆を育成...

非病原性Fusarium 属菌によるキュウリ灰色かび病の発病抑制
要約 地表面に米ぬかを散布した施設内のキュウリ花弁および散布土壌から分離したFusarium 属菌にはキュウリ灰色かび病に対し抗菌性を示すものが数菌株認められる。その振とう培養菌体散布により灰色かび病の発病...

夏季のキュウリハウス栽培における微小害虫の侵入経路と防虫ネットによる侵入防止技術
要約 アブラムシ類等の微小害虫は侵入高度が1m付近と低く、キュウリハウス内へは主に側窓換気部から侵入する。その対策として、側窓部に目合い0.5~0.75㎜の防虫ネットを被覆すると侵入防止され、天窓換気により...

要約 〔要約〕トマト個体群の生体情報(葉面積指数)に基づき施肥量(窒素)、土壌水分情報(pF)に基づき灌水量をそれぞれ半自動調節する簡易な養液土耕装置を開発した。本装置を用いると、個体群葉面積と施肥量およ...

三尺系「あさかぜ」と半白系「毛馬」キュウリの雑種F1系統の形質変動
要約 「あさかぜ」と「毛馬」キュウリの雑種F1系統の果実収量は「毛馬」より高くなるが、果実長が短くなる。種子の大きさ、果実形、果色及びテクスチャーはF1系統で分離し、果肉部および胎座部の歯切れが低下する...

ワタアブラムシの種内系統の ITS2 領域を用いた類縁関係の解析
要約 多くの系統に分化しているワタアブラムシのクローンの類縁関係をリボゾーム DNA ITS2 領域の塩基配列に基づいて推定した結果、寄主選好性と関連の深い4つのグループに分かれることが明らかとなった。 背景...

要約 11種の検定作物におけるキタネグサレセンチュウの18個体群の増殖程度は各検定作物で異なっていることから、その寄主親和性には明らかに種内変異が存在する。寄主親和性が類似する個体群は必ずしも地理的に接...

要約 半促成きゅうり+抑制トマトの作型において、前作の終了後根部を抜き、トマトの定植前に施設の入り口及びハウスサイドの換気口を遮蔽し、5日~10日間蒸し込みをすることによりミカンキイロアザミウマの密...

ストロビルリン系殺菌剤耐性のキュウリベと病菌の発生とその防除対策
要約 ストロビルリン系殺菌剤耐性のキュウリベと病菌が確認された。この耐性菌は、本系統以外のべと病対象薬剤(TPN,マンゼブ、オキサジキシル・銅)によって防除できる。 背景・ねらい ストロビルリン系殺菌剤...

要約 CMVの弱毒株「SH208」は、アールス系メロンの他に露地メロンにも適用可能である。また、弱毒ウイルス接種による苗質、果実品質の低下は認められない。 背景・ねらい メロンでは、CMV(キュウリモザイクウイ...

要約 露地夏秋きゅうりのほ場を、本葉30葉期(主枝摘芯時)まで防虫ネットで被覆することによって、アブラムシが伝播するウイルスの感染を防ぐことができ、生産力が高まる。 背景・ねらい 夏秋キュウリのモザイク...

要約 施設キュウリにおいて、親づるを3~5節で摘心し子づる2~3本を25cm間隔に配置し垂直に誘引するつる下ろし方法(垂直整枝誘引法)が、従来の摘心栽培に比べ収量はやや劣るものの、省力的で果実品質が向上する...

要約 宮崎県の冬春キュウリから分離されたキュウリ斑紋ウイルスは、既報のトバモウイルス(KGMMV、CGMMV)の抗血清とは反応せず、寄生性も異なる。宮崎県総合農業試験場・環境部・病理科 背景・ねらい 宮崎県で果...

スイカ灰白色斑紋ウイルス(WSMoV)によるツルナ黄化えそ病(新称)
要約 ツルナに黄化、えそ斑点症状を呈するウイルス様の病害の病原ウイルスはスイカ灰白色斑紋ウイルスと同定されたので、本病をツルナ黄化えそ病と命名する。沖縄県農業試験場・病虫部・病理研究室 背景・ねらい ...

要約 宮崎県の斑紋症状を呈していたキュウリから分離されたトバモウイルスのRNAの3'末端の塩基配列を配列既知のトバモウイルスと比較した結果、新しいトバモウイルスであることが判明したのでキュウリ斑紋ウイル...

ストロビルリン系薬剤耐性菌のPCR-RFLPによる遺伝子診断
要約 キュウリべと病菌のストロビルリン系薬剤耐性菌と感受性菌では,薬剤の作用点タンパク質の遺伝子に1塩基の違いが見られる。PCR-RFLPによって耐性菌を迅速に診断することが可能である。 背景・ねらい 最...

野菜栽培における黒ボク土での交換性マグネシウムおよびカリウム含量の適正範囲
要約 野菜栽培における黒ボク土での交換性マグネシウムおよびカリウム含量の適正範囲は、MgO飽和度8~16%、K2O飽和度2~10%である。 背景・ねらい 千葉県内の土壌実態調査から、黒ボク土普通畑の交換性マグネシウ...

各種有用微生物を用いたトマトとホウレンソウのFusarium
要約 植物生育促進菌類(PGPF)、Humicola 菌を育苗期に処理することによりトマト萎凋病、根腐萎凋病及びホウレンソウ萎凋病の発病が抑制される。 背景・ねらい トマトとホウレンソウの生産現場では土壌病害が重...

高知方式湛液型ロックウールシステムにおけるキュウリの培養液処方
要約 高知方式湛液型ロックウールシステムによるキュウリ栽培において、培養液組成を山崎キュウリ処方1.0単位に準拠して、リン濃度を5.8me/リットル、マンガン濃度を0.2ppm、亜鉛濃度を0.4ppmにすることにより、...