
要約 硬度が高く石れきを含む果樹園の土壌に適応可能で、約 70cm間隔で幅7cm、長さ 25cm、深さ 20cm 程度の穴を掘削し、同時に土壌中に肥料を施用したあと覆土することができる施肥作業機である。わい化リンゴ園...

要約 新しく開発された複合交信攪乱剤(コンフューザーR)は、ハマキムシ類に対する効果が従来の製剤よりも改善され、シンクイムシ類に対しては従来の製剤と同等である。また、キンモンホソガ対応成分が取り除か...

要約 残効期間の長い殺菌剤と固着性展着剤の利用により、年間の散布回数を8回とした防除体系で、リンゴの主要病害が防除できる。 キーワード リンゴ病害、散布回数削減、展着剤 背景・ねらい 秋田県のリンゴ病害...

樹勢が強く、一次加工特性の高い中玉のウメ早生新品種「2M3−41」
要約 「新平太夫」と「織姫」を交配し、中玉のウメの新品種「福太夫」を育成した。樹勢が強く側枝の維持が容易で、成熟期は6月中旬で「紅サシ」より10日、「新平太夫」より約2週間早い。果肉歩合が高く、樹脂障害...

要約 リンゴ枝幹での粗皮形成は7月中・下旬が最盛期であり、その形成に伴う樹皮亀裂部に病原菌が侵入・感染し、胴腐らんが引き起こされる。チオファネートメチル剤などの褐斑病防除剤を粗皮形成の最盛期に散布す...

要約 青森県の「りんご病害虫防除暦」では、夏期(7~8月)、約10日間隔で6回の薬剤散布を行っているが、薬剤の効果的な使用により散布間隔を15日とし、防除回数を1回削減できる。 キーワード リンゴ、病害虫、防...

肉質が優れ、大粒で食味良好なブドウの新品種「シャインマスカット」(ブドウ安芸津23号)
要約 新品種「シャインマスカット」は「ブドウ安芸津21号」(「スチューベン」×「マスカット・オブ・アレキサンドリア」)に「白南」を交雑して育成した大粒で食味良好な二倍体のブドウである。果皮色は黄緑色で...

要約 わが国のブドウに発生しているブドウ葉巻随伴ウイルス3(GLRaV-3)及びブドウAウイルス(GVA)は、わが国に生息しているクワコナカイガラムシにより伝搬されることが確認された。 キーワード ブドウ葉巻随...

要約 レタスビッグベイン病に対する抵抗性には品種間差が認められた。クリスプヘッド型品種の抵抗性の程度は、発病関連ウイルスの検出時期と対応している。バターヘッド、コス、ステム、赤色系リーフ型では、栽培...

要約 法面植栽のハーブとして比較的生育のよいタイム類、オレガノおよび安定した生育を示すクリーピングローズマリーを選定した。現地圃場での生育から、補完資材として防草シートを組み合わせた植栽が好ましい。...

要約 リンゴゆず果ウイロイドの全長が増幅されるプライマー組を設計し、これを用いたRT-PCRによる診断法を開発した。 キーワード リンゴゆず果ウイロイド、プライマー、RT-PCR、診断 背景・ねらい リンゴのゆず果...

要約 Acidovorax avenae subsp. citrulliによるスイカ果実汚斑細菌病の防除には、30分間以上の0.5M~1.0Mの酢酸溶液処理と80℃で7日間以上または85℃で5日間以上の乾熱処理の組み合わせ処理による種子消毒が有効で...

Phomopsis sp. 及び Dothiorella sp. によるキウイフルーツ枝枯病(新称)
要約 キウイフルーツ樹に発生したPhomopsis sp.及びDothiorella sp.による枝枯病を、キウイフルーツ枝枯病と命名した。 キーワード キウイフルーツ、枝枯病、Phomopsis sp.、Dothiorella sp. 背景・ねらい 枝枯病...

プチヴェール株枯れ症(Phoma属菌)の太陽熱土壌消毒による耕種的防除
要約 プチヴェールのPhoma属菌による株枯れ症は、高温、多湿の条件が揃えば100%発症し、枯死に至らない株も生育不良となる。本圃での防除は、土壌消毒の効果が最も高く、耕種的土壌消毒法として、太陽熱処理が有...

ナシ白紋羽病発生園の未発病樹および発病跡地の改植樹に対するフルアジナムフロアブルの予防的な灌注処理による発病抑制効果
要約 ナシ白紋羽病発生園の未発病樹や発病跡地の改植樹に対して、フルアジナムフロアブル500倍液を灌注処理することで本病の発生を予防できる。 キーワード ナシ、白紋羽病、フルアジナム、灌注処理、予防 背景・...

施設内のクロルピクリンくん蒸剤マルチ畦内処理によるメロン黒点根腐病の防除
要約 施設内において畦立て、クロルピクリンくん蒸剤注入、マルチを同時に行うマルチ畦内同時消毒機による防除は、夏季および冬季ともメロン黒点根腐病に対して臭化メチル剤と同等の防除効果を示す。また、大幅な...

イチジク株枯病菌を媒介するアイノキクイムシの分散時期と各種薬剤の殺虫効果
要約 イチジク株枯病菌を媒介するアイノキクイムシ成虫は、4月上旬と7月中旬~8月下旬の2回、移動分散する。本種には有機リン系の殺虫剤であるMEP水和剤やDMTP水和剤が有効である。 キーワード イチジク株枯病、...

マンゴーハフクレタマバエ(新称)Procontarinia sp.加害様式と生息分布
要約 マンゴーの新害虫、マンゴーハフクレタマバエ(新称)の被害痕は、直径約2~3mmのほぼ円形で揃っていることから他の類似病斑と判別できる。本種は、県内にすでに広く分布することが確認された。 背景・ねらい ...

トマト黄化葉巻ウイルス(TYLCV)の伝染源と成り得る2種雑草
要約 熊本県三角町のトマト黄化葉巻病発生ハウス内に自生するウシハコベ、エノキグサから、PCR検定により高頻度でTYLCVの自然感染が検出された。本ウイルスの全塩基配列をトマトから同定した長崎系統TYLCVと比較...

要約 近年、静岡県内のもも産地で多発傾向にあるももせん孔細菌病多発園周辺のおうとう、うめ、にわうめに見られるせん孔症状の病原はももせん孔細菌病と同種の菌である。 キーワード おうとう、うめ、にわうめ、...