
促成栽培ナスの総合防除でタイリクヒメハナカメムシと併用できる選択的殺虫剤
要約 ミナミキイロアザミウマの有力な捕食性天敵であるタイリクヒメハナカメムシに影響の少ない殺虫剤を明らかにした。これらの選択的殺虫剤とタイリクヒメハナカメムシを組み合わせることにより、促成栽培ナスで...

要約 奄美群島において,2000年9月までに発生が確認されたマンゴーに寄生するカイガラムシ類は,カタカイガラムシ科6種,コナカイガラムシ科2種,マルカイガラムシ科5種の3科13種である。鹿児島県農業試験場大島支場...

長崎県の露地ビワにおけるベンズイミダゾール系薬剤耐性灰斑病菌の発生状況とその防除対策
要約 露地ビワの果実腐敗の主原因である灰斑病におけるベンズイミダゾール系剤耐性菌の発生は、約50%の圃場でみられ、検定した菌株の約40%が耐性菌株であった。その耐性菌に対してイミノクタジンアルベシル酸塩水...

露地栽培ブドウ`巨峰'の黒とう病、枝膨病に対する萌芽直前〜生育初期における効率的防除体系と萌芽直前散布の重要性
要約 露地栽培ブドウ`巨峰'において、黒とう病、枝膨病の両病害に対して効果の高い薬剤を萌芽直前、展葉3~5枚時、展葉8~10枚時に散布することで、従来のベンズイミダゾール系薬剤の萌芽直前1回の高濃度散布に比...

要約 リンゴ褐斑病菌に対して卓効を示すベンズイミダゾール系薬剤に対する感受性を調べたところ、一部の園から著しく感受性が低下した耐性菌が検出された。この耐性菌に対するチオファネートメチル水和剤の防除効...

要約 アメリカにおいては広範囲に遺伝子組換え農産物が作付けられているものの、気象条件や病害虫密度の差異から地域性が存在している。また輸出需要が増大している非遺伝子組換え農産物に関しては、情報技術の開...

ブルーベリーを加害する昆虫相とシャシャンボツバメスガに対する薬剤の防除効果
要約 ブルーベリーの幼木を加害する昆虫相の調査で採集されたのは、シャシャンボツバメスガ、マイマイガ、イラガ、リンゴドクガ、シャクガ類など、4目約30種である。シャシャンボツバメスガ幼虫に対するルフェヌ...

要約 モモせん孔細菌病の発病は、強風雨(風速10m以上)で生じる傷によって助長される。防風ネット(網目4mm、高さ4m)または防風樹を設置することにより、園内の相対風速は防風ネット、防風樹からの距離とともに減少...

要約 日本ナシ「幸水」の地上部新生器官における窒素吸収量は、満開期から収穫期にかけて、ほぼ直線的に増加する。この特性に基づき、総窒素施肥量の3割を果実肥大期に追肥することにより、現在の基準である基肥...

要約 北海道の果樹産地から採集されたハダニ類の殺ダニ剤抵抗性については、一部地域のナミハダニではBPPS、フェンピロキシメート、テブフェンピラドに対する抵抗性が発達しており、リンゴハダニに関しては、特に...

要約 モモ「清水白桃」の最終摘果時期を生理的落果が終息する満開後80日目ごろまで遅らせても果実肥大が劣ることはなく、生産が安定する。 背景・ねらい 生理的落果が多いモモ「清水白桃」で生産安定を図るには...

果実が大きく着色抑制栽培に適するモモ新品種候補「モモ筑波 113 号」
要約 モモ新品種候補「モモ筑波 113 号」は、「う-9」に「C2R19T182」を交雑して育成 した中生系統である。生理落果が少なく、果実は大玉で着色が少なく、食味も比較 的良好なことから着色抑制栽培に適する。 ...

要約 リンゴなど落葉果樹の害虫であるミダレカクモンハマキ幼虫から2系統の培養細胞系を確立し、NIFTS-Afusco97 並びに NIFTS-Afusco98 と命名した。これらの細胞系を用いることでミダレカクモンハマキに病原性...

要約 モモチョッキリゾウムシに対して強い病原力を示す黒きょう病菌系統 FRM119 を選抜した 。本系統の分生子を土壌に散布すると、土壌中で安定して生存し続けることから、本害虫の蛹化期を対象に長期にわたる防...

要約 リンゴ腐らん病(胴腐らん)治療用の携帯型病患部削り取り機「樹皮スクレーバ」を開発した。本機は電池を電源とし、重量が390gと軽く操作性に優れる。従来の削り取りナイフに比べ作業時間は変わらないが、...

リンゴ黒点病の病原菌Mycosphaerella pomiの新宿主ニホンナシと伝染源としての役割
要約 リンゴ黒点病の病原菌Mycosphaerella pomiの宿主として、新たにニホンナシを確認した。ニホンナシも伝染源として重要であることを明らかにした。 背景・ねらい 青森県県南地方ではリンゴ黒点病が多発してお...

要約 カキ新品種「早秋」は「伊豆」に「109-27」(「興津2号」×「興津 17 号」)を交雑して育成した早生の完全甘ガキである。果実成熟期は「西村早生」とほぼ同時期で、食味良好である。 背景・ねらい 甘ガキ...

新潟県におけるクリタマバチの導入天敵の実態とこれを利用する園地管理技術
要約 クリタマバチの導入天敵「チュウゴクオナガコバチ」は新潟県下全域に分布・定着が確認された。チュウゴクオナガコバチの増殖をうながすため、剪定枝は5月5日ころまで園地内においてから処分し、5月20日こ...

要約 シラカシ枝枯れ被害は、病原体探索の結果、一群の細菌が原因であり、シラカシ枝枯細菌病と命名した。本菌は細菌学的性質と宿主範囲から、Xanthomonas campestrisの新病原型であることが判った。 背...

要約 アイガモヒナを、鶏ヒナに準じた温度管理で飼育すると育成率が高い。水田雑草に対する除草効果に薩摩鴨と市販合鴨とで差異がない。ブロイラー用飼料の給与が肥育に有効である。薩摩鴨の産卵率およびふ化率は...