
要約 「山形71号」は、極早生の粳種で、いもち病抵抗性、耐冷性及び耐倒伏性がやや強の、良質、良食味系統である。山形県の山間部での安定生産と食味の向上を図るため、2000年から「みちのくわせ」に代えて奨励品...

水分調整した芽出し籾の直播による水稲苗立ち・初期成育の安定化
要約 種籾の催芽期間を延長して鞘葉、種子根を伸ばした「芽出し籾」の直播によって、苗立ち・初期成育の安定化、生育促進が可能である。芽出し処理時の水分調整によって芽出しの程度を制御し、陰干しすることで効...

要約 水稲「山形71号」は熟期が極早生の良質、良食味の粳種である。品質は「みちのくわせ」より明らかに優り、食味は「ササニシキ」に近い良食味である。平成12年度から山形県で「みちのくわせ」に代えて山間部対...

要約 早生、短稈、やや大粒、多収の水稲紫黒米粳系統「奥羽368号」を育成した。用途は、赤飯、黒粥、だんご、寿司等の着色米飯、着色酒のための醸造用原料、等が予定される。 背景・ねらい 紫黒米特性を有する品...

根深ネギの秋まき初夏どり作型における雨よけハウス栽培の育苗期間と灌水法
要約 根深ネギの秋まき初夏どり作型における雨よけハウス栽培で、連続ペーパーポットCP303による育苗期間は40日程度、また、土壌水分センサー付き自動灌水装置による水管理は定植から軟白開始までpF1.8程度が適当...

キャベツ後作水稲の打込み式湛水土中点播栽培における残さすき込み時期及び施肥法
要約 打込み式湛水土中点播直播におけるキャベツ後作水稲の安定生産を図るためには、キャベツ収穫残さすき込み時期を水稲播種の3週間以前とし、基肥窒素施用量を10a当たり2.5kg程度減じる。 背景・ねらい 水稲の...

水稲の打込み式湛水土中点播栽培における出芽・苗立ち向上のための初期管理技術
要約 水稲の打込み式湛水土中点播栽培では、播種当日に代かきを行い、打込み速度8~14m/sで播種することにより、出芽深度が確保できる。さらに播種後から出芽揃い期までの落水管理によって浮苗が防止され、苗立ち...

要約 水稲「関東188号」は,「ヒノヒカリ」と「稲系517(アケノホシ/月の光)」の交配から育成された,直播栽培向きの多収系統である。出穂期は「朝の光」並の中生に属し,やや短稈・穂重型の草型で,密播条件となる...

要約 大区画水田において、愛知式不耕起播種機を用い、冬季代かき不耕起乾田直播を基幹とした省力水稲作業技術体系を検証した結果、ほ場作業時間は16.4時間/haとなり、成熟期の異なる品種の組み合わせにより個別...

要約 水稲「キヌヒカリ」の無代かき直播においては、播種前に耕耘を行い、乾土状態で酸素供給剤粉衣種子を散播する。播種後1日間湛水することで土塊が崩壊し、種子が覆土され、その後落水を8日間行うことで苗立が...

要約 水稲「関東188号」は、「ヒノヒカリ」と「稲系517(アケノホシ/月の光)」の交配から育成せれた、直播栽培向きの田収系統である。出穂期は「朝の光」並の中生に属し、やや短稈・穂重型の草型で、密播条件と...

圃場の大区画化に対応した低コストな整地・均平工法(反転均平工法)
要約 ゴムクローラトラクタとレーザープラウ、レーザーレベラー等を用いた整地・均平工法である。高生産性水田農業に必要な圃場の大区画化・再編整備を容易に行うことができ、さらには、従来のブルドーザを用いた...

要約 愛知式不耕起播種機による水稲不耕起乾田直播では、小麦や水稲収穫後 給水可能な時期に夏・秋季代かきすることによって、高い播種精度と苗立ち率が得られる。また、冬季代かき田での不耕起直播栽培と同様な...

要約 ‘コシヒカリ’‘ときめき35’の収量に大きく影響を及ぼす、かんがい水中の塩分濃度はNaCl 750ppm(EC、約1.5 mS/cm)からである。塩害により最も収量に影響を受ける時期は最高分げつ期から幼穂形成期である...

水稲「ヒノヒカリ」の簡易代かき同時直播栽培における苗立数と追肥量
要約 水稲「ヒノヒカリ」の麦収穫後の簡易代かき同時湛水直播栽培における苗立数は75~100本で,この場合の施肥量は移植に準じて施用する。苗立数が不足する場合には播種1ヶ月後の追肥量を増施することによって目...

要約 「吟吹雪」は「日本晴」より晩熟の中生の晩熟期の酒造用品種である。良質多収で、山田錦と遜色ない酒造適性を有し、特に吟醸酒用として需要が見込まれる。地力中庸以上の県下中南部の平坦地への普及を図る。...

要約 大規模稲作農家の大区画ほ場における、直播適応性が高い「つくし早生」を用いた湛水土中直播栽培では、1ヘクタール当たりの労働時間は72時間で移植栽培の70%以下と省力的であり、移植栽培と同等の収量・品質...

要約 温室メロンの「ス入り果」は、果実の2次肥大期の多かん水管理により発生が助長される。ス入りの発生は、果実肥大期のかん水量を一定にして土壌pFを1.6以上に管理することで抑制できる。 背景・ねらい 温室メ...

要約 湛水直播水稲の耐ころび型倒伏性の向上には、土壌の表面硬度が1.5kg/cm2程度となるまでを限度とし、中干しにあわせ、生育中・後期に反復して落水期間を設ける水管理が有効である。 背景・ねらい 水稲湛水直...

要約 青森県品種「むつほまれ」、「かけはし」の乳苗移植栽培における障害不稔発生危険期は、葉耳間長が-8cm~+5cm、幼穂長が5cm~18cmの時期となる。この期間中で最も危険期穎花率が高い最危険期は葉耳間長-2cm...