
代かき同時播種機を用いたコシヒカリの湛水土中点播による安定栽培技術
要約 適正播種深度を確保するのには、ゴルフボールの露出高5~20mm程度の播代硬度とし、ひたひた水状態で30×20cmに播種する。基肥窒素量は慣行施肥が移植の40%減肥、全量基肥ではLP40とLPS120のブレンド肥料で...

早生、多収の低アミロース米水稲新品種候補系統「上育433号」
要約 水稲「上育433号」は、北海道で中生の早に属するやや早熟で良食味の低アミロース粳種である。収量性、耐冷性、いもち病耐病性に優れる。「はなぶさ」に替えて作付けすることにより、寒地における産米の食味...

要約 極早生及び早生温州に対し、5・6月の早期から透湿性フィルムを用い、被覆割合を70~90%とする部分マルチを収穫まで行うと、夏から秋季にかけて樹体に適度な水ストレスがかかり、秋季の多雨条件下においても...

要約 短強稈で倒伏抵抗性が大きい「ゆめおうみ」は、日平均気温が15℃を下回る4月下旬に播種する湛水土中直播栽培にも適応できる。苗立数はm2 当たり60~110本、 穂数はm2 当たり400~450本の範囲で、収量は10a...

要約 食味・白度の高位安定化のためには、白米蛋白含有率の低下、登熟温度の確保、整粒歩合の向上が必要である。そのためには、初期生育・根活性・乾物生産能力の向上が重要で、具体的技術としては、(1)防風、(2)...

キャベツ後作の湛水土中点播直播栽培における「ヒノヒカリ」の水管理と施肥法
要約 キャベツ後作において基肥量を減じた「ヒノヒカリ」の打込み式湛水土中点播直播栽培では、強度の中干しや2回目の穂肥を省略することにより、過繁茂とならず倒伏が軽減される。また、玄米タンパク質含有率の...

中生の晩品種「スプライス」を用いた暖地における飼料イネの2回刈り栽培技術
要約 中生の晩品種「スプライス」を用いた飼料イネの2回刈り栽培では、密植・多肥栽培し、1番草を出穂前後に刈り取ると多収が得られる。1・2番草合計の乾物収量は約1.4~1.8t/10aである。1回刈り栽培と比べて1番...

イチゴ高設採苗用栽培装置を用いた二段階増殖による効率的な苗生産
要約 イチゴの高設採苗用栽培装置を用いて、秋季に低温処理した株を定植し、冬季に発生した子苗を親株として再度定植する二段階増殖を行うことにより、翌年6月までに、株数を約250倍に増殖できる。福岡県農業総合...

イチゴの高設栽培用容器を活用した高設採苗用循環式養液栽培装置
要約 イチゴの高設栽培用容器を活用して、点滴型かん水チューブによるかん水と揚水シートによる底面給水を行うことにより、かん水管理が容易で、廃液が出ない循環式の高設採苗用養液栽培装置を開発した。福岡県農...

要約 冬咲き性スイートピー新品種「オリオン」は、青紫色の花色が美しく、花径が大きく、旗弁にウエーブがあり、観賞価値が高い。冬季低温期にも花弁の周縁部が緑がかることなく、また、生育期間をとおして草勢が...

要約 飼料イネの2回刈り栽培で多収を得るには、密植・多肥栽培し、1番草を出穂前後に刈り取る。1・2番草合計の乾物収量は品種選定することにより約1.4~1.8t/10aが得られる。1回刈り栽培と比べて1番草の栄...

寒冷地北部における水稲代かき同時土中点播直播の点播間隔と播種作業速度
要約 代かき同時土中点播直播で55㎏/a以上の収量を目標とした場合の点播間隔は15㎝以下で、播種作業速度の上限は0.4m/sである。機械の改良や栽培技術の改善により1株苗立ち数が多くなれば、収量と播種作業速度の...

打込点播機の高密度千鳥状播種による「はえぬき」直播栽培の高位安定技術
要約 打込点播播種機を播種密度28.3株/㎡に高めて千鳥状に播種できるよう改良したことで、従来の市販機より出芽苗立ちおよび初期生育が安定し、この播種機利用による積雪寒冷地の湛水点播直播栽培では移植栽培並...

高温登熟時の用水掛け流し処理による水田地温の低下と玄米品質の向上
要約 高温登熟時の用水掛け流し処理(用水温18.5~20.0℃)を出穂始から20日間実施することにより、水田地温の低下と玄米品質の向上がはかられる。 背景・ねらい 平成12年度は、幼穂形成期以降高温で経過したこと...

要約 放射温度測定により求めた潅水前の水稲苗の表面温度などから算出される苗水分ストレス指数(SWSI)により、移植時の苗質(苗丈,茎葉重)が推定できる。健苗育成のための苗水分ストレス指数の平均値は、...

要約 湛水点播直播栽培において、苗立ち後の4葉期に落水することで地上部の乾物重は低下するが、落水前後の根は、湛水管理と比較して最大根長伸長量が約30%、根の乾物重増加量が約10%重くなり、生育初期の根の充...

要約 コマツナの点播栽培は、従来の条播に比べて収穫作業性の向上に有効である。栽植条件は、生育・品質及び作業性から1株3本立ちとし、条間及び株間は10cmが適当である。また、播種数日前に播種床へかん水を行う...

要約 水稲の湛水直播栽培におけるカルガモによる被害は、播種様式や播種後水管理等の耕種的対策を組み合わせることにより、無被害圃場の5~10%程度の減収に軽減できる。 背景・ねらい 水稲の湛水直播栽培では、播...

早生、大粒、多収の酒造好適米水稲新品種系統「岩手酒52号」の育成
要約 水稲「岩手酒52号」は、早生、大粒、多収の酒造好適米系統である。本系統の醸造特性及び酒質は「美山錦」と同等であり、酒用原料米として有望である。岩手県で奨励品種に採用した。 背景・ねらい 岩手県中北...

要約 水稲「岩手酒52号」は、早生の酒造好適米系統である。岩手県中北部で栽培可能な、早生で、収量、品質とも優れ醸造特性・酒質のよい酒用原料米として奨励品種に採用した。 背景・ねらい 岩手県中北部では、粳...