
要約 北海道向け低アミロース米に由来するアミロース低減化遺伝子Wx1-1またはqAC9.3を持ち、アミロース含有率が約12~14%の玄米を氷結乾燥技術で加工すると、家庭用炊飯器ですぐに炊飯でき、食感が...

衛星画像を利用した小麦収穫作業システムは主要秋播き品種への適用が可能
要約 小麦の穂含水率と圃場試験より得られた正規化植生指数の間には、品種に関わらず正の一次相関があり、衛星画像を利用した小麦収穫作業システムは現行の主要秋播き品種へ適用が可能である。 キーワード 小麦、...

要約 2010年のバレイショ塊茎内部に生じる中心空洞の発生は、従来の発生程度を大きく上回る。中心空洞の発生率は、高い品種では30%以上から、低い品種では全く発生しないなど大きな品種間差がある。また、大きな...

要約 搾乳場排水の処理を目的とした伏流式縦型人工湿地では、低温下でも有機物及び窒素の除去が行われる。しかし、窒素の硝化は低温下では小さく、ろ過により湿地内に物質が蓄積している。 キーワード 酪農、排水...

要約 木製道路施設の問題点であるシロアリや腐朽菌による生物劣化の防止や退色防止等の美観保持のため、環境に配慮した耐久設計・処理法と非破壊検査による劣化度評価手法を開発し、木製道路施設の設置に必要不可...

要約 DNAマイクロアレイを用いて、ポプラの環境ストレス応答性遺伝子を2,214種類同定しました。これらの遺伝子群は、環境保全に貢献する高環境ストレス耐性遺伝子組換え樹木の開発に役立ちます。 背景・ねらい 樹...

DREB1Aは糖代謝酵素群、DREB2Aは分子シャぺロン群を特異的に制御する
要約 DREB1Aは糖代謝酵素群、DREB2Aは分子シャペロン群を特異的に制御し、スターチ分解酵素遺伝子やスクロース代謝関連酵素遺伝子の転写制御を介したスクロースやラフィノース等の蓄積量の増加が、DREB1A過剰発現...

カドミウム高吸収イネ品種によるカドミウム汚染水田の浄化技術(ファイトレメディエーション)
要約 カドミウム高吸収イネを「早期落水法」で2~3作栽培することにより、土壌のカドミウム濃度を20~40%、玄米のカドミウム濃度を40~50%低減することに成功しました。また、「もみ・わら分別収穫法・現地乾燥...

澱粉合成酵素の発現抑制によるカンショへの低温糊化澱粉特性の付与
要約 Ⅱ型澱粉合成酵素の発現をRNA干渉法により抑制した形質転換カンショを作成することにより塊根の澱粉に低温糊化澱粉特性を付与できる。澱粉の糊化開始温度は原品種より10℃以上低下し、多くの形質転換体の塊根...

紫サツマイモのORAC値は高く、DPPHラジカル消去活性と高い正の相関を示す
要約 紫サツマイモ「アヤムラサキ」「ムラサキマサリ」「アケムラサキ」は他の肉色(白、黄、橙)のサツマイモ品種と比較して、ORAC値が約10倍高い。紫サツマイモのORAC値はDPPHラジカル消去活性と高い正の相関を示...

低温処理を利用したアリウム「札幌1号」、「札幌2号」の長期連続出荷技術
要約 アリウム「札幌1号」は定植前に3か月間、「札幌2号」は2か月間球根を5℃で低温処理し、加温栽培することで2~4月に開花する。また切り下球を6~7月より低温処理することで10~1月に開花し、これらの作型の組...

マルドリ方式のカンキツ経営への普及段階における技術導入の成否要因
要約 和歌山県有田地域においてマルドリ方式を導入した10経営では、高品質果実の生産量が多く安定しているものと、低いものがそれぞれ半数認められる。両者を比較した結果、後者ではマルドリ方式に適さない園地が...

飼料イネ品種「クサノホシ」に由来する漏生イネの出芽率は秋耕で低下する
要約 「クサノホシ」を黄熟期に収穫して種子を圃場に散播すると、冬季や春季のみ耕起するよりも秋耕で漏生イネの出芽率は低下する。年内の有効積算気温100℃日(下限温度10℃)以上確保できる秋季に土中に埋没させた...

発熱を遅延させる過酸化石灰を用いた水稲種子の密封式鉄コーティング
要約 水稲直播栽培用の密封式鉄コーティングの仕上げに用いる焼石膏を種子重の5%の過酸化石灰資材に換えることにより、開封後の発熱を遅延させることができる。このコーティング方法による鳥害防止効果、苗立ち、...

アルカリ-CARV法によるテンサイからの効率的バイオエタノール生産技術
要約 テンサイ根冠部を原料として、磨砕物のNaOH処理・中和後に粘性低下処理を行うエタノール製造工程(アルカリ-CARV法)によりバイオエタノールを製造する。アルカリ処理により粘性低下効率が大幅に向上し、理論...

要約 自脱コンバインでの水稲の穀実収穫と同時に、バイオマス原料として稲わらを圃場に刈り落として予乾・収集する場合、稲わらを60mm程度まで短く切断すると、圃場予乾の際の水分低下が遅くなる。 キーワード 稲...

要約 そのまま給与すると家畜が消化しにくい飼料用米の籾や玄米を、能率良く破砕して消化しやすくできる装置。破砕程度は、粒径2mm以下から籾殻剥離程度まで可変であり、黄熟期の籾、乾燥籾、玄米まで処理可能で...

黒毛和種肥育牛の仕上げ期における玄米と食品残さによる配合飼料代替給与法
要約 玄米、カンショ焼酎粕濃縮液、乾燥豆腐粕などを混合した発酵飼料を大型の黒毛和種去勢牛の仕上げ期5ヵ月間に乾物ベースで配合飼料の60%程度代替給与しても、良好な枝肉成績が得られる。 キーワード 黒毛和...

遺伝子組換えカイコを用いた蛍光色を持つ高機能絹糸の開発とその利用
要約 遺伝子組換えカイコの作出技術を利用して、緑、赤、オレンジ色等の蛍光を持つ絹糸を始めとして、極細の繭糸、細胞接着性を高めた絹糸を作る実用系統を育成した。次いで、導入した遺伝子産物の性質を残したま...

低温製粉全粒そば粉を用いた十割そば用の卓上型機械製麺システムの開発
要約 低温製粉全粒そば粉を利用して、十割そばが簡便にできる卓上型の機械製麺システムを開発した。本システムは、500gのそば粉の水回しと捏ねが約2分で完了するハイブリッドミキサーと、2段階の「のし」と...