
クラウン温度制御による促成イチゴの第1次腋果房の花芽分化促進
要約 イチゴの促成栽培において第1次腋果房の分化および開花が最も促進されるクラウンの温度は20℃前後である。クラウン温度が約20℃では、頂果房果実の痩果数および一果重が増え、低温期の草勢も維持される。 キー...

八分着色イチゴ果実のMA包装と低温貯蔵を組み合わせた鮮度保持技術
要約 八分着色したイチゴ果実をMA包装し、0~5℃で低温貯蔵することにより、3週間程度の鮮度保持ができる。酸素濃度が10~13%、二酸化炭素濃度10%の条件で果実外観の保持効果が高く、特に0℃・酸素濃度13%の条件が...

イチゴ「さがほのか」の40日間夜冷短日処理育苗による初期収量の向上
要約 イチゴ「さがほのか」では、40日間の夜冷短日処理育苗することで、頂花房および第1次腋花房の花芽分化を早進化できる。9月上中旬に定植すれば、年内から第1次腋花房が収穫でき、1月までの初期収量が増加する...

要約 22g以上の大果イチゴを安定的に生産するには、栽培期間を通して1株当たり芽数を2、着果数を3に制限する株管理が最も適する。本管理方法は、慣行管理よりも、収穫果実の糖度が安定して高くなり、収穫・選...

要約 夏秋イチゴ新品種「サマーフェアリー」は四季成り性品種であり、果皮色は赤で、光沢がよい。多収性で、食味も良く、果実硬度も硬いため業務用の夏秋どり栽培に適する。 キーワード イチゴ、四季成り性、夏秋...

要約 イチゴの夏秋期施設栽培において、ハダニ類防除に天敵ミヤコカブリダニを放飼し、アザミウマ類の侵入抑制に近紫外線除去フィルムおよび防虫ネットを用いることを核とした防除体系により、化学合成殺虫剤の投...

塩分濃度の高い堆肥の施用による野菜のカリウム含量および糖度の向上
要約 塩分濃度の高い堆肥を利用するとカリウム含量および糖度が高い作物になる傾向がある。ただし、土壌中の陽イオンバランスの関係で作物中のカルシウム含量が下がり、水分ストレスがかかるために果実が小さくな...

要約 国内主要イチゴ25品種・系統を最大3回のマルチプレックスPCRによって識別することができる。特に主要品種の‘とちおとめ’および‘あまおう(福岡S6号)’を含む9品種に対しては1回のPCRで識別できる。 キー...

イチゴ品種「さちのか」の長崎型高設栽培における主要害虫の発生特性
要約 イチゴ品種「さちのか」の長崎型高設栽培においては、アブラムシ類とハダニ類が地床栽培に比べて発生が多い。一方、ハスモンヨトウは10月下旬以降になると地床栽培より少なくなる傾向にあり、アザミウマ類は...

要約 イチゴの疫病抵抗性は、疫病菌の遊走子をポット苗に潅注接種することで評価できる。「大村朱」は強度の疫病抵抗性を有し、抵抗性が弱い品種との交配でも抵抗性が強い実生個体を得られることから、交配母本 キ...

クラウン部冷却による四季成り性イチゴの連続出蕾性と果実肥大の向上効果
要約 クラウン部の近傍温度を精度よく制御できる装置を用いて、夏秋季に四季成り性品種のクラウン部近傍温度を摂氏23度以下に冷却すると、連続出蕾性が向上し、果実の痩果数、正常稔性率が高くなり、果実肥大が優...

イチゴ「さがほのか」の短日処理による頂花房花芽分化と収穫開始期の前進化
要約 標高400mの中山間地域においては、イチゴ「さがほのか」は短日処理のみで頂花房の花芽分化を早進化でき、収穫開始期も早くなる。短日処理を5月末に開始すると約20日後に花芽分化し、7月上旬に開始すると25~...

防蛾灯の緑色蛍光灯がイチゴ「あまおう」の第1次腋花房花芽分化に及ぼす影響
要約 イチゴ「あまおう」の栽培で防蛾灯を終夜照明すると、黄色蛍光灯では、水平照度が2Lx以上で第1次腋花房の花芽分化が遅れるが、緑色蛍光灯は、水平照度が9Lx以内であれば生育や花芽分化に影響がない。 背景・...

4病害複合抵抗性で果実揃いに優れる新品種候補「イチゴ久留米58号」
要約 「イチゴ久留米58号」は、炭疽病、うどんこ病、萎黄病および疫病に対して抵抗性を有し、果実の揃いがよい。やや晩生で、半促成栽培および露地栽培に適する。 キーワード イチゴ、炭疽病、うどんこ病、萎黄病...

イチゴ高設栽培で同一株を多年利用する「イチゴ株据置栽培」技術
要約 同一株を多年利用するイチゴ株据置栽培は、定植時に芽の伸長方向を栽培ベッドの長さ方向と平行に 定植する。収穫を打ち切った5月から6月初旬に窒素中断を開始することで11月から収穫できる。 キーワード ...

リモニウムの12月出荷作型における苗冷蔵ポリポットの小サイズ化
要約 リモニウムの苗冷蔵12月出荷作型において、7.5cmポリポットを使用しても冷蔵処理の効果が得られる。 キーワード リモニウム、12月出荷作型、苗冷蔵、開花調節 背景・ねらい 12月出荷作型では、通常、直径12c...

要約 イチゴ品種同定用に開発したDNAマーカーを利用して、国内を中心とするイチゴ117品種を約99.9%の精度で同定できる。本分析技術は、マニュアルに従って実施することにより、実施機関や分析者が異なっても極...

要約 「道南29号」は四季なり性品種で、高設栽培において収量性が高い。果実は硬く、食味はやや優り、日持ち性も良いことから、夏秋期のケーキ用いちごに適しており、実需者の評価も高い。 キーワード イチゴ、夏...

要約 採苗ほではもみがら採苗法を行い、本ぽではほ場の汚染程度と品種の抵抗性に応じて、還元消毒を実施することで疫病の被害を回避できる。また、開発した疫病の抵抗性簡易検定法は育種に利用可能である。 キー...

二槽ハンモック気化冷却ベンチによる四季成り性イチゴの夏秋どり栽培
要約 二槽ハンモック気化冷却ベンチを利用した四季成り性品種による夏秋どり栽培では、冷蔵苗を用い春に定植し、7月から11月に収穫する体系で、業務用に適する良質な果実生産が可能で、高収益な栽培となる。 キー...