
冷房育苗と定植後の短日処理による10月切りトルコギキョウの高品質生産技術
要約 高品質なトルコギキョウを10月に収穫するには、冷房育苗と定植後4週間程度の短日処理が有効で、短日処理効果の高い晩生種の場合は5月上中旬播種で7月上旬を、早生~中生種の場合5月中下旬播種で7月中旬を定...

要約 イチゴの育種選抜過程において、萎黄病抵抗性検定を水耕栽培により行う方法は、病原菌の接種量の均一化や発病に適した管理が容易であり、検定期間が約1か月と短い。土耕栽培による検定に比べ、高精度化、効...

キク白さび病に対するアシベンゾラルSメチル剤の抵抗性誘導効果
要約 アシベンゾラルSメチル剤は病斑の上位伸展を明らかに抑制し、キク白さび病に対する抵抗性を誘導する。本剤を白さび病防除薬剤と組み合わせて使用することにより、防除効果の増進が期待できる。 背景・ねらい...

要約 かんしょ「九州132号」の形状は長紡錘形で、皮色は紫、肉色は紫で、外観品質はアヤムラサキより優れる。収量はアヤムラサキよりやや多く、ベニアズマより少ない。高でん粉性で、切干し歩合はベニアズマ並に...

要約 高温期にみられるランナーの先端が変色、枯死する症状は、親株への多かん水により発生率は減少する。苗の葉柄中の硝酸態窒素濃度は、ランナー切断後4週目においても高い状態が続き、花芽分化は「女峰」より5...

要約 露地の小ギク(8月から11月咲き)の直挿し栽培では、挿し穂の発根剤処理と直挿し後にべたがけ資材により被覆を行うと、慣行栽培と同程度の開花時期と切り花品質が確保できる。 背景・ねらい 輪ギクの施設...

要約 栽培中の種子系品種「ソピア」の中から個体を選抜、組織培養によって増殖し、新品種「スイートライラック」を育成した。本品種は、明紫・淡紫複色、高性、多花房の早生品種で、9月上旬定植で11月上旬から収...

スターチス・シヌアータ培養苗の低温処理と冷房育苗による抽だい開花促進
要約 スターチス・シヌアータの培養苗は、発根順化後に低温処理(2℃、30日、明条件)を行い、その後冷房育苗を行うことにより抽だい開花が促進され、採花が10日~30日早くなり、年内採花本数が増加する。低温処理...

要約 「コシヒカリ」の乳苗疎植栽培において育苗箱全量施肥を行った場合、慣行施肥法に比べて25~30%の減肥で約95%の収量が確保でき、白米蛋白質含有率が低くなるので、省力的な良食味栽培法として実用可能である...

要約 ハウスメロン栽培で問題となっているメロンえそ斑点病対策として抵抗性台木の「ニューメロン」、「Perlita」を用いて栽培しても商品性のある果実の生産は可能である。 背景・ねらい メロンえそ斑点病に対...

要約 イチゴの空中採苗苗を採苗・発根後、2次育苗せずに直接定植して、従来の土耕無仮植苗とほぼ同程度の収量・果実品質が得られる。展開葉数3枚以上の子苗を採苗し、発根培地に挿して21日程度育苗した苗を用いる...

イグサポット苗機械移植における移植適期及び新品種「筑後みどり」の適応性
要約 イグサのポット苗機械移植は7月刈栽培では11月中旬の本田移植で、初期生育の遅れが少なく、5月の「長い」出芽期の生育量が多くなり収量が安定する。「筑後みどり」は5月下旬の生育量が多い特性をもつため、...

要約 水稲の減化学肥料栽培において、「肥効調節型肥料による育苗箱施肥」、「牛ふん堆肥による化学肥料代替」の両技術を組み合わせることで、慣行栽培と同等の収量を得ることができる。 背景・ねらい 環境保全型...

要約 近年、トマトを加熱調理に用いる場面が増えているが、国内栽培に適した加熱調理適性の高い品種はほとんどない。「盛岡交28号」は、加熱調理適性が優れ栽培の容易なクッキングトマト用新品種である。 背景・...

水田裏作ハクサイでの根こぶ病罹病性品種の菌密度に応じた防除対策
要約 水田裏作のハクサイ根こぶ病対策は、石灰窒素施用を基本に、菌密度が6×103 個/g土以下では育苗用土に炭酸カルシウム9%を添加した苗の利用が、6×104 ~6×105 個/g土は薬剤処理と石灰資材の局所施用をさらに追...

要約 沖積砂壌土における、5月上旬植コシヒカリ稚苗栽培の育苗箱全量施肥の適量は、慣行施肥窒素量の70%である。本施肥量で慣行施肥並みの収量が得られ、食味値も向上する。 背景・ねらい 米の産地間競争の激...

要約 「あきたこまち」は、山間向き奨励品種「ハナエチゼン」と同熟期の極早生で、いもち病抵抗性はやや劣るが、食味が優れているので、山間地帯(標高300m以上、いもち病常発地を除く)を対象に奨励品種に採用...

要約 秋まき初夏どり作型のキャベツは、わき芽の伸長が2月下旬頃から始まる。11~2月の定植では、定植時期が遅いほど発生が少なく、また、定植時の基肥を減らして、春の追肥を重点にすると発生が少なくなる。 背...

要約 タラノキの育苗期間を長くすることにより、充実した株を定植することで、一年目から安定した収量、品質が得られる。 背景・ねらい タラノキ栽培の欠株防止対策として、再生紙を利用したポット育苗技術を開発...

枠試験での食菌性トビムシによるアブラナ科野菜の苗立枯れ症抑制効果
要約 苗立枯れ症の原因となる糸状菌Rhizoctonia solani を混和した枠土壌に、食菌性トビムシの一種Folsomia hidakana を導入することにより、ハクサイ、キャベツの苗立枯れ症を抑制することができる。 背景・ねら...