
土壌物理性の不均一度のスケール依存性評価のための間隙構造モデル
要約 土壌の間隙を粗間隙と土壌マトリクスの2領域に区分し、土壌物理性をこれらの領域で定義された確率変数の関数として表すことより、土壌物理性の統計的な分布とサンプルの大きさとの関係を理論的に検討しうる...

キャベツのセル成型苗に発生した Pythium megalacanthumによる苗立枯病
要約 キャベツのセル成型苗の胚軸が水浸状から白色腐敗し,苗立ち枯れとなる病害が発生した。病原菌を分離・同定した結果,キャベツの病原菌としては未記載であるPythium megalacanthumであった。Pythium megal...

シードコンディショニングによるニンジン種子の発芽促進および出芽安定
要約 ニンジン種子の発芽率向上には、厚みによる選別が有効である。バーミキュライト微粉末の毛管ポテンシャルを利用したマトリコンディショニングにより、発芽勢や発芽揃いが著しく向上する。また、処理種子を...

要約 定植適期のキャベツセル成型苗では、5℃の低温により3週間程度の貯蔵が可能である。また、貯蔵前の灌水制限により定植後の発根が良好となる。 キーワード キャベツセル成型苗、低温、灌水制限野菜・茶業...

要約 地域先導技術総合研究の成果並びに全国の公立試験研究機関の試験データを基に、キャベツセル成型苗の育苗管理システムを再構築し、そのマニュアルを作成した。 キーワード キャベツ、セル成型苗、育苗管理...

寒天を使用した「サンドイッチ法」による植物の葉から出る他感物質の検定
要約 植物の葉からリーチングする物質による他感作用を特異的に検定する手法として,葉を0.5%の寒天に包埋してその上に検定植物を播種する方法を開発し,「サンドイッチ法」と名付けた。本法を用いて他感作用の...

要約 大豆の不耕起播種栽培において、かん水は多収技術として有効である。かん水時期は、開花期以前が収量向上に効果が高い。 背景・ねらい 大豆の高収を目指す方策として、農家が慣行で行っている夏季のかん水が...

収量、品質、乾燥速度からみたロ−ルベ−ル用ス−ダングラスの播種量及び施肥量
要約 ロ-ルベ-ルサイレ-ジ用ス-ダングラスの播種量は、収量や乾燥速度からみて、茎の細い品種では春播、夏播とも10a当たり6kg、茎の太い品種では春播で6kg、夏播で9kg程度が適する。但し、品質を重視する...

要約 水稲の乾田直播栽培では、播種後の地下水位が10cmと高く土壌水分(含水比)が70~85%でも湿害を受けない。適土壌水分は50~80%であり、45%以下に乾燥すると出芽が劣る。播種直後では1日以上、出芽始期~盛期...

モミガラくん炭あるいはヤシガラを培地として用いたバラの養液栽培
要約 バラの養液栽培の培地として、モミガラくん炭あるいはヤシガラを用いてアーチング方式でロックウールと同じ養液管理をすれば、株当たり採花本数はロックウールと同等であり3ヶ年以上利用できるので、代替資...

要約 エビイモウイルスフリー苗を隔離ハウスで種芋養成し、得られた種芋を分割増殖することにより1株当たり約200の定植苗を得ることができる。この定植苗を利用することにより慣行苗と比較して約25%の増収効果が...

ハクサイの夏まき栽培における野菜出荷用予冷庫を利用したセル成型苗低温貯蔵技術
背景・ねらい 葉菜類を中心にセル成型苗の普及が進んでいるが、育苗完了後の良好な苗質を維持できる期間が比較的短い。そのため天候不順などによって予定時期に定植できない場合に苗質が低下したり、育苗施設が空...

要約 トマトのセル成型苗の適齢期定植とセル苗の計画生産のために、低温貯蔵の条件を検討した。貯蔵温度は、貯蔵期間が1~2週間なら10~13℃でもよいが、3週間までの長期貯蔵では5~7℃が適切である。また、貯蔵中...

要約 大区画散播直播の苗立ち数は、播種精度と圃場環境に支配され、苗立ち数が不足すれば収量の低下を、過剰では倒伏を誘発して同じく収量低下を招く。苗立ち数50~160本/平方メートル(品種「どまんなか」)では、...

要約 たばこの秋施肥栽培は慣行栽培に比べて、初期及び開花期の生育が旺盛であり、収量が安定して、品質も向上する。また、多雪地域でも早期定植が可能となり、春作業の労働時間を軽減することができる。 背景・...

要約 秋田県内におけるキタワセソバを用いた夏作そば栽培では、播種期が早いほど成熟特性が良好で、主茎長が短く、子実重歩合が高くなる。収穫適期は開花後35日から45日頃である。 背景・ねらい 秋田県内では、地...

要約 チューリップのウイルス様症状は微斑モザイク症状と条斑症状に分けられ、両者とも土壌と球根で伝染する。検定植物の反応から、両者は異なる病原に起因する。品種間の発病差異が認められる。発病は球根の遅植...

要約 花壇苗や鉢物生産における用土資材として浄水汚泥を利用する場合、乾燥ペレット化、焼成ペレット化、還元焼成ペレット化することによって混合割合を順次高めることができる。また、同時に発生する砂や有機物...

要約 カンキツの畝立て栽培を対象に開発したマルチ開閉器の効果は、慣行の手作業に比べてマルチ開閉作業時間が12分の1に短縮でき、心拍数増加率も低く、マルチ開閉作業が早く楽にできる。10a当たりの資材費は、...

要約 水稲中生品種の湛水散播直播の水管理体系は、播種直前~出芽始め落水、出芽期湛水、幼穂形成期前20~30日間中干しとする。これにより、出芽苗立の安定、雀害回避、初期生育の促進、耐倒伏性強化に効果があり...