要約 キャベツ・ハクサイ等葉菜類の畝立て時に、肥料や農薬を移植位置付近に帯条に土壌と攪拌しながら施用する技術である。 キーワード 葉茎菜、畝立て、条攪拌施用、施用量削減、環境保全 背景・ねらい
ハ...
オオモンシロチョウとモンシロチョウにおける蛹の体表炭化水素組成の差異と寒地適応性
要約 休眠蛹・非休眠蛹間で体表炭化水素の厚さと組成を比較すると、オオモンシロチョウでは、それぞれ800nm、160nmで、組成は変わらず飽和度はともに高い。モンシロチョウでは、それぞれ195nm、11nmで、飽和度は...
要約 地床育苗によるキャベツ大苗移植のため、植え付けが開孔器式の歩行型野菜用半自動移植機の苗供給部分と開孔器を改良したところ、能率良く、欠株の少ない安定した植え付けが可能である。 キーワード キャベツ...
カニ殻粉末施用と病原性喪失菌の前接種を併用したキャベツ萎黄病の発病抑制
要約 土壌へのカニ殻粉末施用により、キャベツ萎黄病の発病を抑制するが、病原性喪失菌のキャベツセル成型苗への前接種処理を併用すると発病抑制効果がより高くなる。 キーワード カニ殻粉末、病原性喪失菌、キャ...
要約 キャベツ一貫体系の専用作業機は慣行体系の汎用機に比べ、作業能率が高く、作業時間が半減するとともに、環境負荷物質の排出量が低減する。 キーワード LCA、キャベツ、機械化、環境負荷低減 背景・ねらい ...
要約 熱水土壌消毒後の土壌中では、可給態マンガンが土壌表層部を中心に一時的に増加し、有機質に富む黒ボク土など土壌によっては、マンガン過剰症の発生が懸念されるレベルに達する場合も生ずる。しかし、消毒終...
プチヴェール株枯れ症(Phoma属菌)の太陽熱土壌消毒による耕種的防除
要約 プチヴェールのPhoma属菌による株枯れ症は、高温、多湿の条件が揃えば100%発症し、枯死に至らない株も生育不良となる。本圃での防除は、土壌消毒の効果が最も高く、耕種的土壌消毒法として、太陽熱処理が有...
要約 腐植ペレットを利用した尿処理システムの処理能力と処理水の悪臭防止効果や液肥としての可能性を調査。本システムは、一律排水基準は満たすものの上乗せ排水基準(COD、SS)を満たすのは難しく、液肥として...
要約 四国中山間地で周年生産ができるレタスとキャベツの適品種を選定した。レタスは春まきに「サマーランド」、夏まきに「みずさわ」、秋まきに「バークレー」、冬まきに「しずか」、キャベツは春まきに「W717」...
中山間傾斜地帯における葉菜類主幹の経営モデルによる機械の導入
要約 線形計画法を用いて策定したレタス・キャベツ周年栽培体系モデルにおいて、乗用型野菜移植機・ブームスプレーヤ等を導入するには、畑地面積が労働力に応じて170~260a以上必要であるが、中小規模経営でも、...
要約 慣行のキャベツ作体系に、乗用型移植機、ブームスプレーヤ、移植時の少量灌水技術を導入することにより、傾斜地での栽培においても作業時間は約40%省力化でき、収量も対照と同程度以上である。 キーワード ...
要約 〔要約〕マルチ栽培によって、キャベツの施肥窒素利用率を高め、土壌中に無機態窒素を保持するため、収量を低下させずに慣行基準(28kgN/10a)の3割減肥でき、圃場外への施肥窒素の流出量を花こう岩風化土壌...
要約 重窒素標識牛糞堆肥を用いて評価されるキャベツによる堆肥由来窒素の利用率は、堆肥単独施用で5.8%、化学肥料と併用の場合9.1%であり、堆肥由来窒素は外葉部より結球部で多い。熊本県農業研究センター・農産...
内生細菌(Pseudomonas sp. HAI00377株)を用いたハクサイ根こぶ病の防除
要約 内生細菌 Pseudomonas sp. HAI00377株を培土に混和し、ハクサイ苗を育苗すると、ハクサイ根内に侵入し定着する。本苗は、ハクサイ根こぶ病に対して環境要因に左右されることなく高い発病抑制効果を示す。 ...
要約 キャベツの直播栽培では、移植栽培に比較して雑草の発生量が多く、特に実生のスカシタゴボウの発生が著しい。スカシタゴボウには、土壌処理除草剤(トリフルラリン乳剤)の効果は劣るが、初期生育が緩慢であ...
要約 〔要約〕本機は、異なる長さの爪により、畝の下だけを深く耕うんし、耕うんと畝立てを一工程で行う作業機である。重粘土圃場に対して、所要動力の増加や砕土率の低下がなく、畝部の耕うん深さが拡大し、畝内...
要約 キャベツ栽培において乗用型野菜移植機を用いると、傾斜10度までは十分に作業可能で、労働時間は慣行の1/10に省力化でき、作業負担も軽減される。また、本機の年間作業可能面積は21~33haで、利用規模の下限...
要約 ニンジン、レタスは鶏ふんを基肥連続施用することによって化学肥料栽培並みの収量が得られ、無化学肥料栽培が可能となる。また、連用中止後も3年間は、30%の肥料節減が可能である。 背景・ねらい 近年の消...
要約 野菜畑の中耕・除草・培土、追肥、病虫害防除等中間管理作業を主体として行うための乗用型作業車である。うねをまたいで走行するため、最低地上高が高く、輪距の調節ができる。本機は新たに開発した防除機、...
要約 野菜畑の中耕・除草・培土、追肥、病虫害防除等中間管理作業を主体として行うための乗用型作業車である。畝をまたいで走行するため、最低地上高が高く、輪距の調節ができる。本機は新たに開発した防除機、農...