広食性新蚕品種「日603号・日604号×中604号・中605号」
要約 繭糸質が優良で低コスト人工飼料に適合する春蚕用の広食性蚕品種「日603号・日604号×中604号・中605号」(愛称:はばたき)を育成した。既存の広食性蚕品種より繭糸長が著しく長く、織度も細く、高品質繭の...
要約 リンゴ加工栽培園の低コスト生産の一貫として主たる手作業の省力試験を行った。その結果、慣行栽培園に比べ、労働時間は70~80%省力でき、収量はほぼ同等で外観は劣ったが、糖度及びアミノ態窒素が高かった...
1〜4齢人工飼料(3〜4齢無蒸煮人工飼料)による普通蚕品種の飼育法
要約 蚕の人工飼料育において、低コストの無蒸煮人工飼料による飼育期間を3齢~4齢とし、より低コストな一週間養蚕の可能性が明らかになった。 背景・ねらい 4齢期無蒸煮人工飼料育による一週間養蚕の3齢期も同飼...
要約 いもち病圃場抵抗性の強い品種は、圃場抵抗性の弱い品種に比べて数回の薬剤散布を行った効果に匹敵し、薬剤散布回数の削減が可能である。圃場抵抗性の強い品種の発病抑制効果は、いもち病多発生年ほど大きい...
要約 トマト萎ちょう病(病原菌レースJ2に対する品種の抵抗性について、接種試験により検討した結果、桃太郎T-108は対照として用いた桃太郎、甘太郎に比ベ明らかに発病程度が軽かった。 背景・ねらい 宮城県では、...
要約 西南暖地の稲・麦・だいず体系における麦跡だいずを改造ロータリを用いて前作麦わらを鋤込みながら一工程で畝立播種する。播種作業が迅速・簡単にできるとともに、播種後の降雨による滞水被害もなく、初期生...
粗飼料多給型飼育による「プリンスビーフ」と「さわやかビーフ」生産技術
要約 日本短角種の雄牛と去勢牛に粗飼料を多給して、良質の赤肉を生産する技術を開発した。肥育方法は粗飼料をTDNベースで40%給与し、仕上げ目標は雄牛:20ヵ月、670~750kg、去勢牛:24ヵ月齢、600~680kgとす...
要約 国内ではじめて育成した放牧専用の小葉型の新品種である。「東北21号」は植物体のサイズが小さくイネ科草種の生育を抑圧しないので安定した収量が維持できる。また混播草地でクローバ率が適正に維持されるの...
要約 イチゴの暗黒低温処理において、育苗時の施肥の簡略化として40日タイプのコーティング肥料が利用でき、苗をコンテナに伏せ込んで低温処理することにより慣行のポット苗処理より約5倍の苗数が処理可能となり...
要約 育苗センター等での水稲の大量育苗作業の省力化のための問題点の解明や新たな技術を導入する場合の事前評価を目的とし、労力配分や作業日程の調整を行い、水稲育苗における作業計画の作成を支援するシミュレ...
要約 「ふくひびき」は他用途向け、超多収を目標に育成された多収品種で、東北地域では中生の短稈穂重型に属する。外観品質や精米歩合は一般品種並であるが、酒造用掛米としての適性や米菓加工適性が高く、福島県...
1〜4齢人工飼料(4齢無蒸煮人工飼料)による普通蚕品種の飼育法
要約 蚕の人工飼料において、蒸煮せずに水道水と練り合わせるだけの低コストの無蒸煮人工飼料による一般蚕室での4齢飼育、5齢桑育とする一週間養蚕の可能性を明らかにした。 背景・ねらい 組成及び加工法の改善に...
要約 酪農経営が受精卵移植によって和子牛(黒毛和種の肥育素牛)を借り腹生産するコストは、ドナーの借上料、1回当りの採卵個数、受胎率によって大きく左右されるが、岩手県下の現状では約23~35万と試算され、酪...
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
積雪寒冷地帯における大豆・小麦を中心とした地域輪作体系モデル
成果の内容・特徴
低コスト人工飼料による広食性蚕品種「あさぎり」の性状と飼育法
成果の内容・特徴
低コスト人工飼料による広食性蚕品種「あさぎり」の1〜4齢飼育標準表
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴