
地域自生カンキツ「新姫」と「タチバナ」に含まれるフラボノイド含量
要約 地域自生カンキツの「新姫」(にいひめ)や「タチバナ」には、機能性成分のフラボノイドであるヘスペリジンを最高に、ノビレチン、およびナリルチンが、また「タチバナ」にはタンゲレチンも「シィクワシャー...

みかん果皮給与によるβ−クリプトキサンチンを多く含む鶏卵の生産
要約 産卵鶏にペクチナーゼを加えた温州みかん果皮乾燥粉末を飼料の5%を代替して給与することにより、卵黄中にβ-クリプトキサンチンを5倍(約20μg/鶏卵)含む鶏卵を生産でき、飼料要求率が約9%改善される。...

カンキツにおけるβ−クリプトキサンチン生成関連遺伝子の発現特性
要約 ウンシュウミカンの砂じょうでは、オレンジよりも、β-カロテン(β-クリプトキサンチンの前駆物質)を生成する遺伝子群の発現が高く、β-カロテンにOH基を導入するβ-リングハイドロキシレースの遺伝子発現...

要約 そば「とよむすめ」は草丈が高く、主茎節数が多く、分枝数・1株花房数は中で、直立分枝伸長型の草型を持ち、生態型は中間型である。多収でルチン含量がやや高い特性をもつ。 キーワード そば、直立短枝型、...

要約 市販シイタケの品種・系統を判別するために、RAPD指標データベースの整備やDNA分析のプライマーを開発して系統判別技術を実用化することで、最近の輸入シイタケの品種・系統を明らかにした。 背景・ねらい ...

要約 葉柄専用サツマイモのほふく茎を各節直下で葉も切断し、培養土に挿す(一芽挿し)と、25日前後で定植用の苗が少面積で大量に生産できる。苗養成時には、15℃以上の平均気温条件が必要であり、培養土は水田土...

要約 ニガウリの抗酸化活性の大部分は、還元型ビタミンCに由来する。ビタミンC含量は種衣>胎座部>果肉の順で高い。ビタミンCは交配後数日のうちに蓄積するが、その後果実の肥大とともに濃度は減少し、過熟果で...

要約 水稲「紅染めもち」は暖地における熟期が中生で、偏穂数型の赤糯系統である。玄米は均一な赤褐色を呈して着色が良く、抗酸化性物質のプロアントシアニジンを有する。餅、おこわ、菓子等への加工利用が期待さ...

要約 食品から摂取できる主要カロテノイド6種(α-カロテン、β-カロテン、β-クリプトキサンチン、ルテイン、ゼアキサンチン、リコピン)を中心に、51 品目( 145 点)の果実における含有量の品目間差・品種間...

要約 ソバ粉は強いアンジオテンシン変換酵素活性阻害能を有しており、その阻害能は170℃ 10分の乾熱乾燥に安定である。また、ソバのラジカル捕捉活性はスプラウト、殻、粉の順に強く、産地や品種間の差は認められ...

要約 カキ「西条」は、甘柿と比較してポリフェノール含量が高く、強いラジカル捕捉活性を有しているが、系統間の差は認められない。 キーワード カキ「西条」、ポリフェノール、ラジカル捕捉活性 背景・ねらい 島...

要約 コムギの越冬能力に関わるフルクタンの合成に関わる酵素遺伝子を2種類単離した。それらはsucrose:fructan 6-fructosyltransferaseとsucrose:sucrose 1-fructosyltransferaseをコードする。両遺伝子はコムギ...

要約 アレルゲン性はラット血清中IgE抗体の測定により評価する。鶏卵アレルゲンであるオボムコイドとオボアルブミンにおいて品種間差が認められる。 キーワード 鶏卵・免疫賦活・アレルゲン・品種間差 背景・ねら...

新規用途向け食用ひえ品種の育種素材となる低アミロース含有系統
要約 岩手県で栽培されていたひえ在来系統は、アミロース含有量が低く、栽培地域・年度による変動が小さい。本系統のデンプンは、既存品種に比べて粘度が高く冷めても硬くなりにくい糊化特性を有しており、新規加...

要約 水稲「青系147号」は、育成地では中生に属する粳種である。従来の主食用品種に比べ、千粒重が6割程度の極小粒で、炊飯米は外観と食感に特徴があり、調理飯や玄米食に利用できることから、青森県の認定品種に...

要約 軟化栽培したソバ芽生え、及び発芽後2日間軟化栽培しその後光照射し緑化したソバ芽生えには、C-グリコシルフラボンが露地栽培以上に豊富に含まれる。光照射によりアントシアニンが集積するとともに、黄化子...

要約 北海道米の高アミロース米はレジスタントスターチ含量が多く、ラットへの投与試験で盲腸内短鎖脂肪酸生成量が増加するほか、人血糖値の食後上昇量が低いなど、難消化性成分の機能性を活かした食品素材として...

要約 大豆子実中のイソフラボン含量およびその年次間変動には品種間差が認められる。含量は子実肥大期の気温に大きく左右され、枝豆適期前後の低温処理で高くなる。多くの品種で普通畑晩播、水田転換畑標播、普通...

リポキシゲナーゼ全欠失・サポニン組成改良大豆系統「東北151号」、「東北152号」の特性
要約 「東北151号」および「東北152号」は、青臭みの原因となる大豆子実中のリポキシゲナーゼを全て欠失し、かつ、えぐ味の原因物質であるグループAアセチルサポニンあるいはソヤサポゲノールAが欠失している大豆...

要約 水耕ホウレンソウは、1穴当たりの株立ち数が少ないほど、また、生育ステージが早いほど、アスコルビン酸濃度が高く、硝酸態窒素濃度が低い。水耕栽培の給液回数を葉長15cm程度から制限し、更に、収穫約1週間...