
要約 「はえぬき」は、「ササニシキ」に比ペ、登熟中~後期における葉の枯れあがりが少なく、より高い光合成速度を示す。また、茎葉中のTAC含量(利用可能な炭水化物量)の低下が少なく、日照不足や高温といった条...

要約 籾当たりの穂揃期窒素吸収量(窒素吸収量/m2当たり籾数)、または登熟期の籾重当たりの窒素吸収量(窒素吸収量/m2当たり籾数/千粒重)が増加すると米の粗蛋白含量は増加する。 背景・ねらい 米の蛋白含量は各年...

水稲湛水直播栽培における品種「はえぬき」の播種様式別生育特性
要約 湛水直播栽培における水稲品種「はえぬき」の生育を点播、条播、散播の播種様式別に比較した。茎数は散播>条播>点播の順に多く推移し、有効茎歩合は点播で高く、稲体活力も点播・条播において登熱後半まで...

要約 水稲湛水散播栽培において、播種後落水出芽を行うことにより播種後25日間の平均最高気温19度Cの条件下でも70%の苗立ち率確保が可能である。この時期は山形県内陸平坦部で4月25日頃となるが、秋耕や早めの春...

要約 穂揃期から成熟期までの日平均気温積算値は出穂期から成熟期までを対象に算出された積算値より、栽培方法間の変動が小さく、刈取適期の予測精度の向上に役立つ。 背景・ねらい 出穂後の日平均気温積算値で予...

要約 精米粗蛋白濃度は、穂揃期窒素吸収量、籾数、登熟期間の窒素吸収量に基づく診断指標から推定できる。粗蛋白濃度の低減には窒素吸収を抑え、かつ千粒重を低下させない範囲で籾数を確保することが有効である。...

24時間保存した卵巣からの卵子をレシピエントとして牛核移植胚を発生できる
要約 24時間保存した卵巣から卵子をレシピエントとして、核移植を行ったところ、新鮮な卵巣と変わらない胚盤胞発生率が得られた。また、無血清培地による低酸素培養を行った結果、血清添加培地と同等の胚盤胞発生...

要約 無血清培地(共培養用)を用いて、卵子の成熟培養及び核移植胚の発生培養を行ったところ、血清添加培地と同等の胚盤胞発生率が得られた。また、胚移植により、自然分娩で正常な産子が得られた。 背景・ねらい ...

要約 繭から繭糸を繰り出してドラムに巻き取る際に、繭糸を左右に振って積層させる絹シート製造機の開発により、繭糸をシート化することができる。この技術によって製造した絹シートは、インテリア製品(ついたて...

要約 クヌギ単幹・中刈り仕立ての各株ごとの天蚕の適正放飼数を知るため、予め各株ごとの収量を推定法により算出すると、収量の実測値は95%の精度に高められる。また、各株ごとに求めた推定収量により天蚕を放飼...

「琉球多蚕繭」を用いた「鷹山絹」用新蚕品種の省力的な5齢条桑育・一斉上蔟法
要約 ブランドシルクである「鷹山絹」の素材となる琉球多蚕繭は原蚕種であるが、5齢を条桑育で飼育し、一斉上蔟を行うことにより、収繭量は増加し、作業能率は40%程度に省力化できる。 背景・ねらい 養蚕農家の経...

要約 ストックの直播きの栽培で、10月中旬~2月下旬に収穫するためには、極早生品種を用いて、8月第1半旬~9月第1半旬に播種する。また、12月以降では最低5度Cに加温することが必要である。 背景・ねらい ストッ...

バラ・アーチング栽培における秋冬期の仕立て法と春期の切り戻し法
要約 アーチング栽培において、秋冬期の収量増加には9月上旬から切り上げ仕立て(5枚葉1枚残し)をするのがよい。春期の切り戻しは、4月から5月に一斉に切り戻しまたは順次切り戻しの2方法がある。 背景・ねらい 山...

要約 すいか、メロン等果菜類の露地栽培では、トンネルマルチ栽培が必須の技術となっているが、人力に頼っている支柱の運搬、支柱打込作業の機械化を図るため、支柱を自動的に供給し、連続的に打込作業を行うトン...

要約 ダイコンの窒素吸収は、播種後15日頃から増加し、30~60日が多い。収穫期における窒素吸収量約10g/平方メートルまでは、窒素吸収量の増加に伴い根重も直線的に増加するが、それ以上では頭打ちとなるため、効...

要約 青みず(山菜の一種)の畑地栽培は、茎伏せで増殖した苗を翌年移植する。栽培ほ場は遮光資材を用い弱光条件とし、かん水を行い土壌の乾燥を防止する。施肥は窒素、燐酸、加里とも成分で年間a当たり1.4kg程度施...

要約 スイカの花粉採取用品種'SA75'の特性は、'富士光TR'より早い時間帯で開葯し、低温条件で発芽する花粉が多い。栽培方法は、雄花数を多くするために接ぎ木、摘心栽培とし、交配対象スイカより早めに播種、定植...

要約 カキ「刀根早生」高接ぎ樹の衰弱は、高接ぎによる根の先端伸長の抑制または停止と高接ぎ2~3年後の着果過多による樹体の栄養不良、高接ぎ樹の接木部分における通水性の悪化などの要因が重なり発生する。これ...

要約 セイヨウナシ「ラ・フランス」の出荷目安となる果実硬度は、出荷のタイミングを可食始期から5日前と想定して、5度C予冷処理・追熟予想温度15度Cでは4~6ポンド程度、エチレン処理・追熟予想温度18~19度Cで...

要約 促成栽培におけるオウトウの光合成能力は、果実肥大の急激な果実肥大第III期の時期が最も高く、光飽和点の光強度は400μmol/平方メートル/s前後である。補光により光合成の促進を図る場合は、樹上部からの照...