
要約 接木伝染するオウトウ芽枯病の発生防止のためには高接ぎを行わないことが原則であるが、やむを得ず、高接ぎによって授紛品種を確保する場合は、共に高接ぎの経歴がなく本病感受性品種である穂木と中間台の組...

要約 排水が良く砕土率の高い黒ボク土壌等の圃場条件において、水稲用作溝直播機に覆土爪を装着することによってそばを作溝内に播種することが可能となる。作溝内のそばは、生育期間中に徐々に溝の土壌崩壊により...

要約 そば「最上早生」は、8月上旬播種、基肥窒素施用量0.3kg/a、播種量0.4~0.5kg/aで生育量の確保と倒伏軽減が図られる。開花始期の草丈が80cm以上では倒伏の危険性が高く、65cm以下では開花以降の草丈伸長量が...

要約 水田の水管理省力化のために各種の自動給水栓が市販されているが、開水路用自動給水栓は浮遊物や水草の影響で作動不良をおこし汎用的に利用できるものがなかった。開発した汎用型開水路用自動給水栓は、フロ...

要約 大区画水田圃場整備工事1~2年後に、自然圧密によって高低差が7cm以上に均平度が低下する圃場は全体の40%~90%である。大型機械やレーザーレベルを使用しないで営農作業として均平改良を行う場合、低位部に...

要約 水稲の早期播種による湛水直播栽培において、冬期間に窒素の溶出がほとんどないシグモイドタイプの肥効調節型肥料(被覆尿素)を秋期に一回施用することによって、速効性肥料を用いた慣行並の収量が得られる。...

要約 側条ペースト施肥と、シグモイドタイプの肥効調節型肥料を用いた育苗箱施肥を組み合わせることにより、十分な生育量が確保され、収量は育苗箱施肥のみの場合より約10kg/a高い、慣行並の60kg/a以上となる。 ...

要約 シグモイドタイプの肥効調節型肥料(被覆NK肥料)を育苗土に混和、あるいは層状施肥し、熔燐を覆土として用いることにより、三要素の育苗箱全量施肥が可能になる。 背景・ねらい 本田での省力をはかり、施肥効...

イネとノビエの出芽特性からみた水稲直播栽培の播種後落水期間と除草剤散布適期
要約 ノビエとイネ種子の温度に対する出芽特性から、播種後10日間の気温を12度C、14度C、16度Cに設定した場合の落水期間と除草剤散布適期の基本的な考え方を明らかにした。 背景・ねらい 水稲の直播栽培では出芽...

要約 山形農試での直播栽培した品種「はえぬき」の食味特性を移植栽培と比較した結果、平方メートルもみ数29,000~32,000粒、出穂後45日間の平均気温21度C以上の範囲で、精米タンパク含有率が高く、食味官能評価...

超多回育大規模養蚕農家の個人掃立による1〜3齢稚蚕人工飼料育作業体系
要約 効率的な大規模養蚕農家の個人掃立による1~3齢稚蚕人工飼料育作業体系を確立することにより、年間8~9回超多回の育大規模養蚕が可能となった。 背景・ねらい 現在、超多回育大規模養蚕農家を育成するための...

要約 湯練り飼料に対応し、かつ簡便な給餌法である平板飼料を作製し、4齢平板給餌により、補給餌や飼料乾燥防止の手段を採ることで、通常の棒状給餌法に劣らない飼育成績が得られた。 背景・ねらい 近年、安価な...

要約 緩効性肥料を用いて2年1回の施肥を行っても慣行の施肥法に比し収量等には影響が小さいので、本法が大規模桑園を省力的に分割管理する上で有効であることを示した。 背景・ねらい 年間飼育回数10回、繭生産量...

要約 難発根性桑品種であるあおばねずみの人工種子作成を試みたところ、内封物である不定芽の誘導では、冬芽の採取時期、培地条件、培養期間が、さらに、カプセルに包埋するホルモン濃度や包埋条件などが明らかと...

要約 サンダーソニアの新塊茎は、発らい期頃には形成され、茎葉黄化期まで肥大生育する。切り花生産可能な8g以上の新塊茎(未分割)を得るには下葉を3~4枚残して収穫し、1ヶ月以上養成する必要がある。 背景・ねら...

無側枝性ギクの機械・器具移植の育苗日数および作業性と品質・収量
要約 キクの移植機械・器具の育苗専用容器の育苗日数は15~20日である。移植機器の作業速度は、慣行手植えの約6~10倍で、移植精度も高く、その後の生育、切り花品質、収量も慣行手植えと同等程度で問題ない。 背...

要約 ウルイ(オハツキギボウシ)の腋芽を用いた茎頂培養法で不定芽を誘導する。不定芽の増殖培養では、約4倍/月の増殖率が見られる。培養シュートは直接発根法により発根、馴化し、馴化苗は越冬芽を形成し通常の生...

要約 ニラのハウスを利用した秋どり栽培では、3月播種のセル成型育苗を行い、5月に定植すると1年目から収穫でき、a当たり収量は1年目2回収穫で200~260kg、2年目3回収穫で540kgである。刈捨て時期は1年目9月上、...

要約 ツケナ類の寒冷地型養液栽培では、年間12作の周年栽培が可能で、10a(720パネル)当たり28tの収量が見込まれ、その経済性は、所得527万円(所得率39%)、労働時間3.647時間、8時間当たりの所得は11.598円である...

要約 ツケナ類の寒冷地型養液栽培には、ちょうほう菜とみそめちぢみ菜の適応性が高い。栽植密度はパネル当たり100株で、培養液濃度150mS/mで15分給液30分休止の管理で、定植後21~26日で収穫が可能となり、パネル...