要約 近年のサバ供給は、国内産の減少によりノルウェー産等の輸入が増大している。国内加工産地は、輸入ものが選別入荷されるのに対応して専門分化を進めた。今後、国内生産が回復した場合、分化した加工産地に再...
要約 湾岸戦争後のペルシャ湾の石油汚染の調査を行った。石油成分中で海産魚介類に毒性が強く、環境中の残留性の強いジベンゾチオフェンの環境中分布は、底質で非常に高い値が認められ、未だに石油流出の後遺症の...
要約 魚肉と加熱後冷却したホエーの混合系にトランスグルタミナーゼと食塩を共存させ、低温度で加熱(坐り)することによる混合ゲル化技術を開発した。 背景・ねらい 国際的な漁業規制や日本近海資源の衰退によっ...
要約 水深3,100~6,100m深海より採取した深海性魚類の腸内容物から、独自のドラヤキ法により偏性および通性好圧細菌を純粋分離し、約150株のストックカルチャーを構築した。これらの中には、EPAやDHAの産生株が存...
要約 親潮域、移行域及び黒潮域表層の炭酸系物質現存量の解析から、親潮域では春季ブルームにより炭酸ガスが海洋に吸収され水温上昇により海洋から逸散すること、黒潮域では水温変化が炭酸ガス収支に大きく寄与し...
シロサケ産卵回帰における脳内TRHおよび血中PRL,T4の変化
要約 魚類TRH(甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン)は分布および生理作用ともにほ乳類とは異なることが示唆されている。シロサケ遡上時では嗅覚に関係すると予想される嗅球中のTRHが大きく変動し、そこには多くの産...
要約 カタクチイワシを対象に漁獲量と産卵量の短い時系列から1~2年先の資源量と漁獲量を予測する手法を開発した.年齢組成などのデータが十分でない魚種の資源量を推定し許容漁獲量を算定する上で有効な手法であ...
要約 飼育実験を行い日間摂餌率と成長率の関係を求めるとともに、モデルフィールドである新潟市五十嵐浜において平均体長64mmの種苗32千尾を実験放流し、摂餌率、成長等を調べ、ヒラメ放流種苗のアミ類捕食量を算...
要約 日本海南西部におけるカタクチイワシ仔魚の餌料としてカイアシ類群集の季節変化と生物・非生物的環境との関係から、対馬暖流水の季節的消長に対応したカイアシ類群集の出現量と種組成の経年変化がイワシ個体...
要約 佐渡海峡周辺海域におけるマガレイの主産卵場を明らかにすると共に浮遊期卵・稚魚の移送過程を追跡し、当該産卵場起源の仔魚の着底水域を推定した。また、卵・仔魚の集積・着底過程に沿岸に形成される渦流域...
クーロメトリー法による農産物の還元型ビタミンCの迅速、簡便定量法
要約 農産物中の還元型ビタミンCを迅速、簡便に定量するための前処理条件と分析機器の比較検討を行った。その結果、クーロメトリー法は、従来の各種の方法に比較して、迅速、簡便で広い濃度範囲での定量が可能で...
要約 ダイコンの間引き作業を省力化するため、間引き作業がしやすい播種方式を検討した。1ヵ所3粒まきの場合、直線にまくとき種子間隔は3cm、三角まきでは4cmがよく、慣行のシードテープ播種に対し、作業能率は前...
要約 オカラにコーヒー粕を容積で等量混合すると、悪臭が発生せず良好な条件で堆肥化が可能となった。また出来上がった製品は肥料バランスが良く、コーヒー粕による作物根障害の影響もなく、良質の堆肥の製造が可...
要約 オカラ(豆腐粕)は水分が80%程度あり、そのままでは堆肥化が困難と考えられていたが、密閉型の縦型発酵槽を用いることにより、オカラ単独で堆肥を製造することが可能であった。通気装置の付いた縦型発酵槽...
要約 桑葉を窒素ガスで嫌気処理することにより、桑葉中のγーアミノ酪酸(GABA) 含量が著しく増加する。また、GABAを増加させた桑葉を自然発症高血圧ラット に与えたところ、無処理桑葉群より強い血圧抑制作用が認...
要約 形質の分離幅が大きい4倍性シクラメンの均一性の向上を目的に、染色体数の減数のための胚珠・葯培養を行った結果、半数性(2倍性)個体を育成することができた。 背景・ねらい 現在、大鉢用シクラメン品種は...
要約 温室用スプレータイプのバラの新品種を育成した。`スターマイン'と命名し平成6年6月に種苗登録の申請を行った。花色は明るく柔らかなサーモンピンクで、樹勢は強くロックウール栽培にも適している。 背景・...
要約 マリーゴールド栽培にセル苗を利用すると、慣行の苗を移植する方法と比較して植え付け時間が61%、全自動移植機を使用するとさらに9%に短縮され省力化できる。セル苗育苗には複数粒播種が1粒播種より播種時間...
要約 モロヘイヤは気温が高いほど生育が旺盛な短日植物である。そこで、作期拡大の方法は、3~4月まきトンネル栽培では育苗期の加温と電照により5月下旬から収穫でき、8月まきではハウス栽培で電照をすることによ...
低水分、高エネルギー源添加による乳牛ふんの連続発酵堆肥化処理
要約 乳牛ふんに低水分、高エネルギー源として白土20,30%及び食用廃油10%を添加したところ、密閉型強制発酵機による連続発酵堆肥化処理が可能であった。 背景・ねらい 高水分、低エネルギーという特性のため、連...