摘要 (1)被害実態調査 目的:ダイズ子実汚斑病は、カメムシ類によって媒介され、子実の肥大停止や種皮に茶~黒色の汚斑を生じ収量に影響を与える病害である。わが国では初めて確認された病原菌でありその生態や...
摘要 1.前年産子実について、機能性成分、食味関連成分を調査した結果、イソフラボン含量は青大豆「津山」が最も高く、特に7月播種の普通畑で高かった。アントシアニン含量は小粒黒大豆が総じて高く、総ポリフ...
摘要 本県では、黒大豆の子実生産だけでなく枝豆の生産拡大も図られている。しかし、子実生産では裂皮粒や扁平粒など規格外品の発生が問題となっているので、その発生要因を解明し、商品収量の増大を図る。一方、...
摘要 黒大豆は、本県水田農業の基幹的な作物であるが、価格が低迷し厳しい状況が続いているため、今後も需要の増加が見込め収益性の高い枝豆の生産拡大を進める必要がある。そこで、黒大豆枝豆の収穫期間拡大技術...
摘要 【目的】 新除草剤、生育調節剤の効果確認及び薬害等の確認を行い農薬登録に必要な試験を実施する。 【成果】 1)新除草剤の効果検定試験 (1)水稲、麦、大豆 水稲対象除草剤として供試した9剤(一...
摘要 目的:水稲、麦、大豆、茶、施設モモについて、球磨地域に適合した品種の検討を行うとともに、気象と作物の生育経過を追跡分析して、作況判定と普及指導資料への活用を図る。 成果:水稲では3品種・系統、...
摘要 1)機能性の解明・評価においては、(1)日本産、中国産、米国産の50検体の黒大豆および濃縮素材のプロアントシアニジン、アントシアニン、抗酸化力を統一分析法で測定し、分析値としてデータ蓄積した。(2)黒...
摘要 目的:水稲、麦、大豆、茶、施設モモについて球磨地域に適合した品種の検討を行うとともに、気象と作物の生育経過を追跡分析して、作況判定と普及指導資料への活用を図る。、成果:水稲では「北陸193号」...
摘要 <目的>・地域未利用資源(オカラ、くず米等)を飼料化することにより、飼料費の低減化を図かる。、<計画>・飼料化処理技術確立試験。・未利用資源の家畜への給与試験。 、<期待される成果>・産業廃棄...
摘要 「目的」赤大豆、青大豆等の有色大豆について、機能性成分と食味関連成分、栽培特性を調べ、有望な品種・系統を絞り込むとともに高収量で高成分となる栽培法を明らかにする。、「結果」赤大豆13系統、青大豆...
摘要 「目的」(1) 稲・麦・大豆をはじめ、飼料作物、果樹等において、広く普及が見込まれる優良品種の開発、(2) 全国の営農形態、気象条件、土壌類型ごとに、環境と調和のとれた持続的な農業技術の開発、<内容>...
摘要 PTRILに由来する分離集団からqNod2およびqGer座領域がPeking型でSft1座領域がヘテロ型の個体を168個体、Sft2座領域内で組換えを起こしている個体を73個体得た。phytozomeのゲノム情報を利用して、Sft2, Sft1...
摘要 (1)被害実態調査、目的:ダイズ子実汚斑病は、カメムシ類によって媒介され、子実の肥大停止や種皮に茶~黒色の汚斑を生じ収量に影響を与える病害である。わが国では初めて確認された病原菌でありその生態...
摘要 目的:京野菜の持つ機能性(抗酸化性)成分に着目し、これら成分の検索や成分向上させる栽培方法、機能性成分保持のための流通方法を検討する。、成果:機能性の中でも「抗酸化性」に着目し、京野菜を中心に...
摘要 目的:「紫ずきん」を交雑によりウイルス病抵抗性を付与し、莢の茶しみ症状が発生しない、早生、良食味の黒大豆系エダマメ品種を育成するとともに、「紫ずきん」及び「新丹波黒」にもSMV抵抗性を付与し、茶...
摘要 目的:県内で生産される米・麦・大豆・茶・イチゴの、本県の栽培条件に適した品種の選定を行うと同時に、生産の根幹を担う原種等を生産現場に供給する。計画:(1)主要農作物の奨励品種決定調査及び種子生産...
b.汚染実態の把握に資する分析データの信頼性確保システムの確立及びリスク分析のための情報の収集・解析
摘要 1)小麦中の赤かび病かび毒のDON、NIV、精米中のCd及び主要ミネラル、ひじき中のヒ素を含む無機元素の技能試験を継続して実施し、結果を試験参加者にフィードバックするとともに、妥当な分析値を得られなか...
a.農産物や加工食品の簡易・迅速な品種識別・産地判別技術の開発
摘要 DNAマーカーを用いた品種判別技術の開発として、1)小麦では、「農林61号」をはじめとする14品種について、原種、原原種を保存している府県から種子を収集し、20年度までに開発した小麦特異的なSSRマーカー...
摘要 目的:水稲、麦、大豆、茶、モモの施設栽培について球磨地域に適合した品種の検討を行うとともに、気象と作物の生育経過を追跡分析して、作況判定と普及指導資料への活用を図る。 得られた成果:以下の品種...
b.汚染実態の把握に資する分析データの信頼性確保システムの確立及びリスク分析のための情報の収集・解析
摘要 1)ISOガイド34(標準物質生産者の能力に関する一般要求事項)に基づく品質管理システムに則って生産した、GM大豆をそれぞれ0、0.05、0.1%含む候補標準物質に認証値を付与し、認証標準物質(CRM)としての頒...