摘要 目的:新規発生および難防除病害虫の発生生態等の解明を行い、防除技術を確立する。 成果:(1)病害虫の診断同定 2010年の依頼件数は196件(前年比107%)であった。病害ではダイズ黒根腐病(Calonectria sp.)...
h.キャベツ、ねぎ、レタス等の業務用需要に対応する低コスト・安定生産技術の開発
摘要 1)業務用大玉キャベツの一斉収穫技術の開発では、遮光率30%程度の遮光資材の浮きがけによって、キャベツ球の生育を維持しつつ裂球を抑制することが可能であることを明らかにできたが、裂球だけが一斉収穫...
摘要 目的:既存有機栽培農法を解析し,技術の普遍性を確認する。、成果:(1)JAS有機農家は試験研究機関へ雑草対策,病害虫対策及び生産量の安定化を求めており,また,JAS有機農産物の単価が期待するほど高くな...
露地野菜の環境保全型栽培技術の確立、 (2)施肥量削減技術の現地適応性試験
摘要 県下主要野菜産地である中海干拓地(冬キャベツ‘夢舞台’)、斐川町(タマネギ‘もみじ3号’)、川本町(秋冬白ネギ‘ホワイトスター’)において、施肥削減技術(畝内施肥、肥効調節型肥料、有機質肥料の利用)を検討...
アイリスイエロースポットウイルス(IYSV)およびメロン黄化えそウイルス(MYSV)の発生生態解明と防除対策
摘要 目的:アイリスイエロースポットウイルスは2003年に発生が確認され、ニラ、トルコギキョウ、ネギに激しいえそ斑を引き起こすなど品質の低下を招いている。また、メロン黄化えそウイルスはキュウリ、メロンの...
白ねぎの地域別品種・作型開発と肥料高騰に対応した施肥体系の確立、・平坦地の夏越し品種設定
摘要 耐暑性が強く、夏越し栽培に適した品種の選定を行う。
白ねぎの地域別品種・作型開発と肥料高騰に対応した施肥体系の確立、・収穫期別の品種・作型設定
摘要 地域・標高、収穫時期別に適した品種・作型の設定が望まれる。
白ねぎの地域別品種・作型開発と肥料高騰に対応した施肥体系の確立、・肥料価格高騰を考慮した施肥技術の確立
摘要 施肥や有機質肥料を用いてリン酸、カリ成分を代替した施肥体系について検討する。
摘要 目的:園芸戦略品目(トマト、ピーマン、小ネギ等)を対象に、土壌の物理性、化学性、有機物施用を反映した総合的な土壌管理マニュアルを作り、現地指導の基礎資料とし、生産性の向上等産地の底上げを図る。...
摘要 目的:適切で効果的な施肥を円滑に実施するため、地力の評価、作物の養分吸収特性、土壌診断結果を加味した施肥基準を作成する。また、従来の診断法では評価しにくく、肥料コストの低減を図る必要のある、リ...
摘要 1)(1)「食料供給能力を備えた低炭素・エネルギー自給型農業の実現に向けた研究課題」、(2)「業務・加工用野菜の生産拡大に向けた研究課題」、(3)「遺伝情報の関連解析及びゲノミックセレクションの特性評...
摘要 5~9月まで,県内3圃場の被害株から菌の分離,病原性調査を行った結果,本症状は,Pythium sp.によるネギ根腐病であると考えられた。また,分離菌の生育適温は,28~32℃付近にあり,成苗よりも幼苗での発...
摘要 目的:○肥料価格が高騰して、経営を圧迫している。施設園芸土壌ではリン酸やカリなど塩基類の集積が指摘されて久しく、露地ほ場でもリン酸や塩基類の過剰蓄積が認められる。そこで、土壌養分の適切な診断に...
摘要 坊主不知ネギ栽培において、「ちばエコ農産物」の栽培基準(化学合成農薬使用成分回数13回以下、化学肥料使用量窒素成分15kg/10a以下、堆肥施用量目安2t/10a)に従い、栽培実証試験を行った。その結果、...
5 資源循環型社会の形成に向けた技術の開発(1)バイオマスの利活用技術の開発(1)メタン醗酵消化液の肥料代替利用技術の開発ア.メタン醗酵消化液の畑作利用技術の開発
摘要 目的:メタン発酵消化液を,大豆,ムギなどの畑作物に対して施用法を確立する。 成果:ネギ・レタス・ムギへの施用試験をおこなった。ネギおよびレタスは、消化液中のアンモニウム態窒素換算で化学肥料と同...
摘要 目的:出荷の端境期となる春から初夏に収穫する作型について、品質が優れる品種とハウス内温度との関係を把握し、抽苔回避技術を開発する。厳寒期収穫では、生葉数を確保し歩留まり率を向上させる保温方法を...
摘要 目的:新規発生および難防除病害虫の発生生態等の解明を行い、防除技術を確立する。、成果:(1)病害虫の診断同定、(1)2009年の依頼件数は、188件(前年比86%)であった。本年の特徴として、会津地方で初めてト...
クリーン農業高度化促進事業-高度クリーン農業技術の開発 (2)たまねぎ-、
摘要 目的:道産農産物の国際競争力を高め、高度化する消費者ニーズにも対応するため、たまねぎ栽培において化学肥料・化学合成農薬を5割以上削減した高度クリーン技術を実証する。、 成果:、埋設有機質肥料の...
摘要 目的:たまねぎ栽培において化学肥料および化学合成農薬を5割削減した高度クリーン農業技術を開発し、実証する。、成果:、 (a) 化肥8+堆3+有機4kg/10aでは、作土の無機態窒素含量、草丈・葉数、収量いずれ...
h.キャベツ、ねぎ、レタス等の業務用需要に対応する低コスト・安定生産技術の開発
摘要 1)キャベツの裂球が外葉切除及び遮光処理により抑えられること明らかにした。2)簡易土壌水分推定式に日日射量を考慮して季節適応性を高め、キャベツ生育モデルの結球部肥大成長部分に土壌水分と結球葉数...