1.受託研究事業 3)新農薬適応性試験 ①野菜の病害虫防除試験
摘要 [目的]新農薬の防除効果、薬害等実用性の把握 [方法]日本植物防疫協会が策定した調査方法に準じて、対象作物、病害虫ごとに効果および作物への薬害の有無を調査する。 [結果]殺虫剤17試験(イチゴ・ア...
摘要 目的: 近年の薬剤は長期間薬効があり,省力的な施用が可能で,環境などへの影響が少ない剤が開発されつつあり,本県の栽培条件,立地条件にあった剤を早期に選定する上で必要である。新たに開発された除...
摘要 目的:新規開発農薬の防除効果と薬害について検討し、実用性を判定する。 成果:②26剤の殺菌剤についてイチゴ、ニンニク、ブロッコリー、レタス、タマネギ、ニラにおける防除効果と薬害を検討した結果、全て...
農耕地からの一酸化二窒素ガス発生を削減し作物の増収・減農薬を実現する革新的微生物資材の開発 植物系繊維による土壌病害防除効果の解明
摘要 目的:土壌からN2Oを消去する微生物の肥料への適切な添加技術を確立するとともに、GHG放出量削減と植物生育促進を両立した画期的な微生物資材の開発を行う。 成果:植物系繊維の土壌施用による土壌病害抑止...
中山間地域における高収益園芸システムの実現に向けた技術体系の確立
摘要 ミニトマトのハウスに、多層断熱資材及び水蓄熱装置を導入することで、対照ハウスと比較して暖房燃料使用量を 60%以上削減できることを実証した。又はハウス栽培キュウリで適切にハウスの開閉制御を行うこ...
摘要 目的:新規開発農薬の防除効果と薬害について検討し、実用性を判定する。 成果:③野菜の21剤の殺菌剤についてイチゴ、ブロッコリー、キャベツ、レタス、アスパラガス、タマネギにおける防除効果と薬害を検討...
摘要 目的:LogPowが異なる3種類の農薬について、処理した土壌及び後作物(ホウレンソウ)への残留実態を調査する。 成果:リドミルゴールドMZ水和剤、ロブラール水和剤、コテツフロアブルの3剤について残留実...
摘要 目的:土壌に残留した農薬が後作物にどの程度残留するかの調査及びその残留リスクを的確に評価し、管理する手法の確立に資する。マイナー作物の農薬適用拡大試験を行う。 成果:農薬3剤の後作物(ほうれん...
摘要 〇研究の目的:ほうれんそうにおける化学合成農薬および化学肥料窒素5割削減栽培技術を開発し、高度クリーン栽培および特別栽培を推進する。、〇研究内容: 1)化学合成農薬5割減のリスク評価(H26~28年...
増殖源抑制型の革新的ホウレンソウケナガコナダニ防除対策の確立
摘要 目的、 中山間地域における雨除けホウレンソウ産地では、ホウレンソウケナガコナダニの被害が増加しているため、コナダニが発生しにくい土壌管理技術及び防除判断技術の精度向上とベイト剤での防除技術を確...
農薬安全使用総合対策事業 農薬残留対策総合調査 1)後作物残留に係る調査
摘要 目的:前作物に使用する農薬を設定し、処理した後、後作物を作付け、その作物における残留実態を調査する。 成果:スミレックス水和剤とリドミル粒剤をホウレンソウの作付けの68、35、21、1日前に処...
摘要 目的:エコ農業の推進をはかるため,施設・露地野菜の減農薬・減化学肥料栽培技術を開発・実証する。、成果:ハクサイ、コマツナにおいて供給窒素量と収穫物の関係性を明らかにし、土壌窒素供給能を考慮した...
施設栽培ホウレンソウのコナダニ被害を抑制する土壌管理法の確立
摘要 物理的防除により土壌中のコナダニ密度を抑制する技術や、被害につながるコナダニの移動を抑制する技術など、農薬を使用せず土壌管理によってコナダニを制御する方法の確立を目標とする。、
クリーン農業総合推進事業、ハウス栽培におけるほうれんそうの、 高度クリーン栽培技術の開発
摘要 目的:ほうれんそうにおける化学合成農薬および化学肥料窒素5割削減栽培技術を開発し、高度クリーン栽培および特別栽培を推進する。、成績:ア 化学肥料窒素5割削減区の4作の合計収量はハウスAが5,897k...
土壌病虫害診断と耕種的防除技術開発による野菜の環境保全型生産システムの構築
摘要 土壌微生物・病害虫診断技術の開発に関しては、 a) 黒ボク土壌における土壌容水量とホウレンソウ萎凋病菌密度が発病程度に及ぼす影響を調査した結果、土壌水分が多い場合は菌密度が低くても被害が助長される...
施設栽培ホウレンソウのコナダニ被害を抑制する土壌管理法の確立
摘要 物理的防除により土壌中のコナダニ密度を抑制する技術や、被害につながるコナダニの移動を抑制する技術など、農薬を使用せず土壌管理によってコナダニを制御する方法の確立を目標とする。、
農薬安全使用に関する素材開発研究、1.農業環境中の農薬リスクに関する研究 、(2)農薬の土壌残留性調査
摘要 目的:土壌中における農薬の挙動を予測するための基礎的データを蓄積する。、成果:①クロルピクリンおよびバスアミドによる土壌消毒がオキサミルの分解速度に及ぼす影響について検討した結果、土壌消毒によ...
ネットと土着天敵を基幹としたホウレンソウ総合害虫管理法の開発
摘要 目的:ホウレンソウにおける農薬使用量の低減と生産性の向上を図るため、ネット被覆及び土着天敵の利用を組み合わせた総合防除体系を開発する。
摘要 目的:登録農薬の残留基準値を維持するため、環境中での農薬の動態を把握し、農薬適正使用に役立てる。 、成果:フルトラニル及びホスチアゼートを散布し、ほうれんそうへの残留を調査した。生育量等が農...
摘要 目的:2種類の農薬を用い、濃度を変えて散布した後、土壌および後作物(ホウレンソウ3品種)での残留実態を調査する。 、成果:プロシミドンの土壌残留量は仮比重から計算した理論最高濃度を下回り、原因と...