カンキツ新品種等の本県への適応性および特産カンキツの育種に関する研究
摘要 目的:本県のカンキツ産業を担う新品種の育成及び農研機構果樹茶業研究部門が育成した本県における栽培適応性を検討する。 成果:カンキツ系統適応性検定試験では農研機構果...
カンキツ新品種等の本県への適応性および特産カンキツの育種に関する研究
摘要 目的:本県のカンキツ産業を担う新品種の育成及び(独)果樹研究所が育成した本県における栽培適応性を検討する。 成果:カンキツ系統適応性検定試験では果樹研究所育成の5系統を供試し、1系統は中止、4系...
カンキツ新品種等の本県への適応性および特産カンキツの育種に関する研究
摘要 目的:本県のカンキツ産業を担う新品種の育成及び(独)果樹研究所が育成した本県における栽培適応性を検討する。 成果:ブンタン類の交雑育種により、無核あるいは種子の少なく、新たな育種素材として有用...
摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図を構築に関しては、a)「豊水」のゲノム配列約120万リード及びEST配列約50万リードから、合計1,536カスタムSNPアレイを設計し、609のSNPマーカ...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)「ヒュウガナツ」の少核果生産における授粉樹に適する「カンキツ口之津41号」が品種登録されるとともに、食味が優れ、機能性成分を高濃度で含有する早生みかん「西南のひ...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 食味が良く栽培性に優れる日本なし、くり、核果類等の新品種の育成においては、(1)交雑および交雑実生約4,000の特性評価と選抜を進め、その結果として以下の成果を得た。(2)渋皮が簡単にむける画期的な日本...
摘要 本場で育種したブンタンの交雑実生のうち一次選抜した個体について、栽培特性評価を行い品種登録の準備を行う。また、ウイルスのフリー化と弱毒ウイルスの接種及び増殖を行う。さらに、未結実の交雑実生に...
摘要 本場で育種したブンタンの交雑実生のうち一次選抜した個体について、栽培特性評価を行い品種登録の準備を行う。また、ウイルスのフリー化と弱毒ウイルスの接種及び増殖を行う。さらに、実結実の交雑実生にお...
ブンタン類の育種における遺伝子マーカーに基づく早期選抜技術の開発
摘要 ブンタンの新しい品種の育成を行うとともに、無核性等の有用形質に関する遺伝子マーカーを解析し、育種期間を短縮する技術を開発する。なお、本研究は高知大学果樹研究室との共同研究である。交雑、結実した...
優良微生物の創生と地域特性を有する酒類の開発(醸造用酵母の遺伝子解析とその応用に関する研究)(県産酒類の多様化、高品質化に関する研究)
摘要 目的:県内酒類産業はこれまで大半が清酒に支えられてきたが、近年の清酒製造量は減少傾向にあり、業界活性化のための方策が模索されている。このため、「醸造用酵母の遺伝子解析とその応用に関する研究」で...
ブンタン類の育種における遺伝子マーカーに基づく早期選抜技術の開発
摘要 ブンタンの新しい品種の育成を行うとともに、無核性等の有用形質に関する遺伝子マーカーを解析し、育種期間を短縮する技術を開発する。なお、本研究は高知大学果樹研究室との共同研究である。現在までに、場...
迅速高感度分析法を用いた機能性カンキツ品種の効率的作出(16)
摘要 機能性成分であるカロテノイド,ポリメトキシフラボンを高含有に含み,かつ良食味を兼ね備えたカンキツ品種を作出するため,カンキツ既存品種,中間母本および育種実生の果汁中含有量をHPLC等により測定...
摘要 カラタチは独特の臭気と強い酸味のために食用に供せないが、カンキツトリステザウイルス(CTV)に対する免疫性を持っており、その遺伝様式が明らかになっているので、カラタチの雑種後代からCTV免疫性...
摘要 カラタチ属間雑種にカンキツ属の品種を戻し交雑して得た実生のうち、カンキツトリステザウイルス(CTV)に免疫性の約300個体を着果促進のために高接ぎし、養成中である。平成11年度に着果した12個体を調...
摘要 ミカン科植物は、アクリドンアルカロイド、カルバゾール、クマリン、トリテルペン、フラボノイドなど多くの機能性成分を含み、かつ多様性に富んでいるため、これらの検索を行い、育種素材を選定しようとした...
摘要 多様な果樹遺伝資源を探索、収集し、育種の素材とするために、海外からの遺伝資源の導入を継続的に進めてきた。8年度は、国際遺伝資源研究所によるベトナム社会主義共和国における果樹遺伝資源の探索隊に参...
摘要 わが国の気候風土に適し、栽培しやすい品質優良な中・晩生カンキツの新品種を育成した。ぶんたんの品種として‘はやさき’、‘紅まどか’を、みかんの品種として‘南香’、‘早香’、‘はれやか’、‘ミホコール’、‘陽...
カンキツ類のフラボノイド新機能成分育種における選抜法の開発(3)
摘要 フラボノイド合成に関連する遺伝子の単離、解析、遺伝マーカーの検索を進めているが、7年度は‘平戸ブンタン’と‘リスボンレモン’の後代におけるフラボノイドの多型とそれに関連するRAPDマーカーの検索を...
摘要 カンキツには種子の多いものが多く、ポンカンやブンタン等ではウンシュウミカンのような無核化品種の育成が望まれている。しかし、通常の育種手法では無核化品種の育成は困難である。そこでカンキツにおいて...
摘要 リモノイド系の苦味は加工の際に問題となる苦味であるが、従来、育種的な視点からの解析が無かったので、本研究を実施した。ほとんどの品種でリモニンが主要なリモノイドで、その含量は果実の成熟に伴い減少...