
摘要 草地の強害帰化雑草であるイチビを食べる昆虫相を明らかにするとともに、これらの昆虫の食害がイチビの生長や種子生産に及ぼす影響を実験的に評価した。イチビの昆虫群集は比較的少数の種(21種)からなり...

摘要 広食性の重要害虫ワタアブラムシ、モモアカアブラムシは近年各種殺虫剤に対して抵抗性を発達させ防除が困難になっており、新規な視点からの防除技術開発が望まれている。アブラムシ類は主として日長の変化に...

摘要 広食性の重要害虫ワタアブラムシは近年各種殺虫剤に対して抵抗性を発達させ問題となっている。本研究ではワタアブラムシの有機リン剤抵抗性の主要因が代謝解毒酵素の一種カルボキシルエステラーゼ(CE)の...

摘要 ワタアブラムシは多くの植物に寄生するが、いくつかのバイオタイプの存在が知られている。また、近年は薬剤抵抗性の系統も多く出現している。寄生性はバイオタイプに異なり、圃場では寄主植物によって増殖力...

摘要 野菜類を加害する害虫の寄主選択因子を解明し、新たな防除法の開発に資する。ニガウリに含まれるワタアブラムシに対する摂食阻害物質としてmomordicine■を同定した。また、ミナミキイロアザミウ...

摘要 イチゴの主要害虫に対して各種の天敵類の利用法と選択的農薬を組み合わせた総合防除について検討した。その結果、ハダニ類に対してチリカブリダニ、ワタアブラムシに対してヤマトクサカゲロウとコレマンアブ...

摘要 スイカの主要害虫に対する天敵類の利用に関しては、チリカブリダニやコレマンアブラバチ等を用いた防除試験が検討されているが、ワタアブラムシやハダニ類に対する効果が不安定であることや多数回の放飼を必...

摘要 施設メロンの病害虫防除において、化学農薬を大幅に削減した総合防除体系を確立することを目的とし、ワタアブラムシ、コナジラミ類、ハダニ類、アザミウマ類、等を対象として、コレマンアブラバチ、チリカブ...

摘要 ワタアブラムシにおける有機リン系殺虫剤抵抗性発現の主要因となっているカルボキシルエステラーゼ(CE)をコードするcDNAをクローニングし、全長の塩基配列を決定した。このcDNAはA/Tに富む(...

ワタアブラムシの生活環型、寄生性の分化と薬剤抵抗性との関連の解明(206)
摘要 薬剤感受性の異なるクローンの生活環型と寄主選好性について調べた。生活環型の異なるグループのどれにも薬剤感受性の異なるクローンが含まれることから、生活環型と薬剤抵抗性の直接的な関連はないと考えら...

摘要 日本の各地から採集された25クローンについて、寄主選択制を調べるため、ナス、キュウリ、ナシ、ウンシュウミカンに無翅胎生雌成虫5頭を接種し、3~2週間、場合によっては3週間の増殖を調べた。その結...

摘要 これまでに26菌株の昆虫病原糸状菌を単離し、内2株にはワタアブラムシに対する感染能が認められた。これらは形態的特徴からBeauveria属菌に分類されるものであった。また、7株はチャバネアオカ...

熱帯・亜熱帯植物に発生するウイルス病の農作物への影響(49)
摘要 沖縄県石垣市のナス科植物に発生するジャガイモYウイルス(PVY)の調査を行った。その結果、PVY抗血清と反応するウイルスを庭木のフサナリツルナスビから1株、タバコから3株、トマトから1株、ジャ...

北及び東アフリカ地域におけるバッタ類の生合理的害虫管理法の開発(56)
摘要 幼若ホルモン活性物質により引き起こされる生殖器官の発育の変化、即ち雌雄による発育の違い、特に終齢若虫及び羽化直後の成虫で見られる一時的な卵巣発育の促進は、今回光顕・電顕レベルでの観察によっても...

摘要 栃木県西那須野町、塩原町においてトウモロコシ畑に生える強害雑草であるイチビを食べる昆虫相を調査した。調査はイチビの芽が出る5月下旬からイチビが実をつけ枯死する9月まで実施した。8年の結果と併せ...

摘要 加温促成栽培イチゴにおいて、天敵類と選択的薬剤を組み合わせた主要害虫の総合防除について検討した。ハダニ類は8年度と同様に定植時の殺ダニ剤とビニル被覆後からチリカブリダニを3回放飼することで、3...

摘要 施設栽培メロン(定植:4月24日)において、定植時にイミダクロプリド粒剤を処理し、薬剤の効果が消失する生育中後期に4種の天敵(オンシツツヤコバチ、コレマンアブラバチ、ヤマトクサカゲロウ、チリカ...

アフリカ大陸における主要害虫の発生実態の解明と生物的防除法の開発
摘要 東部アフリカ地域の主食、トウモロコシに最も重大な被害を与えている害虫に侵入種のメイガ類がある。現在、この防除に天敵の利用が期待され、有用天敵種の探索をすすめている。また、移動性バッタ類の1種サ...

北及び東アフリカ地域におけるバッタ類の生合理的害虫管理法の開発(56)
摘要 幼若ホルモン活性物質(NC-184)施用によりサバクワタリバッタ終齢若虫の早熟交尾行動が誘起されるが、内部生殖器官の発育を比較したところ、処理雄若虫では対照区に比べ付属腺の発育は抑制され、精巣...

天敵を利用した野菜重要害虫アブラムシ類の防除法確立に関する研究(56)
摘要 8年度はミカンノアブラバチに対するワタアブラムシの寄主適合性及びモモアカブラムシの寄生蜂Aphidius gifuensisの発育所要日数を明らかにした。ミカンノアブラバチの産卵を受けたワタア...