摘要 i)消費者のグループインタビューや試作放牧チーズの評価試験から、味や風味で明確な個性を引き出す製品・販売戦略の必要性を提示した。ii)道産大豆の域内消費拡大に向けて、生産履歴情報の中でも『安全・安...
4 自然浄化能を応用した尿・汚水処理技術の調査(1)階段式ラグーン及び人工湿地による尿・汚水処理能力の調査
摘要 融雪期の汚水発生状況とともに、ラグーンの汚水処理能力と人工湿地の浄化用植物の定着状況を調査する。融雪汚水は4月中旬12m3/日を境に漸減した。ラグーンの汚水成分除去能力はBOD:0.78kg/日、TN:0.78kg/...
5 中山間地域の遊休農地、転作田等を活用した黒毛和種育成技術の確立(4)中山間地域の肉用牛放牧技術体系の現地実証 2)転作田の放牧利用飼養体系の現地実証と経営経済評価 ア 現地実証
摘要 転作田に牧草を播種し、昼夜放牧での放牧利用飼養体系を現地実証する。転作田放牧地約60aに黒毛和種繁殖牛を122日間放牧した結果、牧養力は555CDとなった。また、パイプハウス廃材利用による電気牧柵方式で...
摘要 目的:水田農業における肉用牛導入および転作田を利用した高品質牧草生産による経営の複合化・多角化に向けた技術的・経営的課題を整理し、有効な技術の体系化・現地実証や経営モデルの策定などにより、「地...
畑作・酪農間における飼料作物の受委託生産の経営的評価と成立条件
摘要 目的:飼料用とうもろこし早期収穫のためのマルチ栽培による生育促進効果を明らかにする。方法 :供試品種:早生群3品種「エマ」、「ノルダ」、「ディアHT」試験処理:マルチ有、マルチ無(対照区)試験区構...
摘要 ペレニアルライグラス「ポコロ」を活用する自給飼料依存型酪農の現地実証 (i) 試験目的:天北農試が開発した新品種「ポコロ」の早急な普及拡大を目指して草地への簡易・低コストな導入・定着技術と採草利...
摘要 (1) 天北型集約放牧システムの体系化と営農モデルの策定 (i) 試験目的:多雪地帯における酪農経営が新たに放牧を導入したり、より放牧を重視した経営へ移行するためのプログラムを作成し、現地で組み立て...
飼料イネの乾草調製過程におけるβーカロチン含量の推移と肉用牛への給与技術の確立
摘要 <目的>飼料用イネを肉用牛肥育飼料として安定確保するための栽培技術の確立を図ると共に、飼料イネ乾草給与が肥育牛の肉質へ及ぼす影響を明らかにする。<計画>・飼料イネの省力的栽培技術の検討 ・飼料...
二次林伐採跡地における地表処理がシバ型草種の導入に及ぼす効果とその要因解明
摘要 中国中山間地域で十分な放牧地面積を確保するため、未利用の二次林を伐採し、地表に堆積する落葉・落枝に対し、放置、除去、焼却するという3種類の処理を加えた。各処理区にシバ型草種センチピードグラスを...
摘要 鉄で粉衣したイネ籾を、水をはった水田に播種する省力的な栽培技術を、現地の飼料用稲栽培面積の4割まで拡大させた。現状の飼料用稲栽培では堆肥散布コストは化学肥料費の約3割増であることを示し、堆肥を...
摘要 i)GPS装置による動線調査により水槽の配置及び夏期の庇陰林が放牧牛の行動に影響することを認めた。また、農家の実態調査により放牧地レイアウト作成のための留意点を示した。ハルサカエの所内の圃場試験で...
摘要 大豆田植え後播種栽培を活用した播種前耕うん処理が雑草発生を遅らせる効果を明らかにした。また、秋播小麦リビングマルチによる雑草抑制法を考案し、大豆播種後の土壌処理除草剤散布とリビングマルチにより...
浅耕型マルチシーダの適用性の向上及びマルチシーディング技術の開発
摘要 大豆の播種法として覆土前鎮圧法を案出し、播種装置を試作・改良した。大豆・覆土前鎮圧播種装置を浅耕型マルチシーダと一体化させたマルチシーダ(大豆用)を試作した。マルチシーダ(大豆用)は、砕土及び...
摘要 i)主要水田地域でアンケート調査を行い、作業受託組織を、収穫・乾燥調製組織とヘリ防除組織に区分して、組織設立目的、構成員数等の相違と役割の関係について明らかにした。また、土地利用型経営の企業的...
資源循環を基本とする高品質サイレージ利用技術の開発と乳牛の群飼養管理システムの開発
摘要 細断型ロールベールの長期保存により、酪酸が0.15%生成された。80個のベールを短期貯蔵利用した場合は、カビによる廃棄率0.3%、pH3.8、酪酸は検出されずVBN/TN7%の良質サイレージが調製できた。短期輪作...
5 中山間地域の遊休農地、転作田等を活用した黒毛和種育成技術の確立(4)中山間地域の肉用牛放牧技術体系の現地実証 2)転作田の放牧利用飼養体系の現地実証と経営経済評価ア 現地実証
摘要 転作田に牧草を播種し、昼夜放牧での放牧利用飼養体系を現地実証する。転作田放牧地約60aに黒毛和種繁殖牛を122日間放牧した結果、牧養力は555CDとなった。また、パイプハウス廃材利用による電気牧柵方式で...
摘要 i)水稲立地が大きく変動する南空知地域では、大規模経営及び後継者層を中心とする収穫・乾燥調製施設利用組織を核とした水田作作業受委託体制の確立と、連携による作業の効率化・低コスト化を可能とする集落...
摘要 遅播き栽培では、生育速度が速く、茎葉の繁茂も早いことから、要除草期間は短縮されるが倒伏しやすい草型となること、収量性について粒数は多く確保できるが、百粒重が少なくなりやすいことを解明した。また...
摘要 i)直播によるキャベツの実用的な収量が得られる播種時期は5月中旬から7月中旬までの期間であることを解明した。ii)トレーラ伴走式収穫体系では、12cm/s程度の直進速度で作業が可能となり、収量400箱/10aレベ...
飼料イネの乾草調製過程におけるβーカロチン含量の推移と肉用牛への給与技術の確立
摘要 目的:飼料用イネを肉用牛肥育飼料として安定確保するための栽培技術の確立を図ると共に、飼料イネ乾草給与が肥育牛の肉質へ及ぼす影響を明らかにする。計画:・飼料イネの省力的栽培技術の検討 ・飼料イネ...