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哺乳類・鳥類を用いた高品質食資源開発技術の確立

摘要 ブタに対するアルギニン強化食の給餌により、日増体量、飼料摂取量、飼料効率、背脂肪厚に影響はなかった。一方、ニワトリでは低タンパク質食給餌で肝臓脂肪蓄積が起きることが明らかになった。

鶏に関する素材開発研究、1.地鶏の生産性向上技術の確立

摘要 目的：鶏の消化生理を基軸とした飼料給与体系の検討により、飼料効率、生産性の向上を図り、地鶏経営の安定に資する。、成果：しなの鶏に籾米および玄米を市販飼料の10％給与した結果、終了時体重は、雄では...

鶏に関する素材開発研究、(1)地鶏の生産性向上技術の確立

摘要 目的：鶏の消化生理を基軸とした飼料給与体系の検討により、飼料効率、生産性の向上を図り、地鶏経営の安定に資する。、成果：ソルガム子実（マイロ）を粉砕せず全粒で給与しても排せつ物中に未消化子実は見...

暑熱期における鶏卵肉生産向上技術の確立　、　1)低蛋白質飼料を活用したミネラルバランス調整による鶏卵肉生産向上技術

摘要 目的：家きんにおける暑熱下の生産低下を緩和する。、計画：(1)飼料中蛋白質の代謝熱による暑熱ストレス軽減のための低蛋白質飼料給与(2)呼吸性アルカローシスを改善するためミネラルバランスの調整、成果：...

県産銘柄鶏の改良と開発

摘要 目的：消費者ニーズの多様化に対応し差別化を図ることのできる高能力実用鶏を作出するため、その原種鶏の性能を調査し、それを基に改良を行う。また県内で生産振興されている当場作出実用鶏の能力を把握し、...

健康で安全な豚肉・鶏肉生産技術の開発

摘要 抗菌剤の代替物として乳酸菌並びに有機酸を用い、乳酸菌製剤添加飼料を35℃保存で調査をしたところ、7日間の保存性を確認した。また、豚、鶏において増体や産肉性に顕著な差はなかったが、乳酸菌の添加により...

県産地鶏普及推進のための技術開発

摘要 　平成14年度に完成した県産地鶏を特産品として定着をさせるため、生産から流通、加工販売に至る技術開発に取り組む。　地鶏は高品質である反面、飼育期間がブロイラーの２倍程度と長く、コスト面の改善が当...

実用的高トリプトファン含量の形質転換体作出とその評価

摘要 i）ニワトリへの飼養試験により、HW1、HW5系統の飼料効率が日本晴より高いことが確認された。マウスの毒性試験の結果、毒性は認められなかった。ii)種子においてインドール酢酸（IAA）は1.8倍程度増加してい...

オリゴ糖、竹炭を利用した鶏卵生産性向上技術の検討

摘要 オリゴ糖は腸内乳酸菌の栄養源となり、採卵鶏に添加給与することにより飼料効率の向上や有害細菌の増殖抑制効果が認められており、竹炭には微生物反応の向上効果があるとされることから、オリゴ糖と竹炭を併...

県産地鶏普及推進のための技術開発

摘要 　平成14年度に完成した県産地鶏を特産品として定着をさせるため、生産から流通、加工販売に至る技術開発に取り組む。　地鶏は高品質である反面、飼育期間がブロイラーの2倍程度と長く、コスト面の改善が当...

免疫賦活化物質の給与による採卵鶏及びブロイラーの自然免疫機能の向上

摘要 １．背景・目的：鶏卵又は鶏肉を原因とする食中毒は、それぞれの生産農場における鶏のサルモネラ又はカンピロバクターなど危害因子への感染が発端であるとされている。しかし、採卵中の採卵鶏には抗菌性薬剤...

地球温暖化が家畜生産に及ぼす影響評価

摘要 鶏において、環境温度３水準（23、28、33℃）、相対湿度３水準（40、60、80%）について検討し、飼料摂取量、増体日量はいずれの湿度においても高温時に低下した。温度28℃および33℃においては湿度40と60%での...

採卵鶏の銘柄別性能比較試験

摘要 　国内では多数の銘柄の採卵鶏が飼養されているがその性能は年々変化し、更に新しい系統の作出も相次いでいるので、各銘柄について産卵性、卵室、卵重分布、飼料効率及び経済性等について調査し、養鶏経営者...

採卵鶏の高位生産技術確立試験

摘要 　採卵鶏における低蛋白質飼料の給与法を検討し、飼料費の低減による経済性の向上と窒素排泄量の低減による環境負荷の改善を図る。試験鶏は白色卵鶏を用い、産卵期を前中期と後期に分け、それぞれに高ＣＰ区...

飼料効率改善による排せつ糞量低減化の検討

摘要 鶏排泄物による環境負荷を軽減化するため、各種酵素の利用と飼料給与法の改善等により排泄物量の低減化を検討する。市販酵素製剤5種類の添加飼料給与試験を、産卵前期、後期各8週間の行ったところ、セルラー...

各種酵素を用いた成鶏飼料の高度利用に関する研究

摘要 背景：　・鶏糞中の窒素やリンなどのミネラルは土壌への過剰施用による環境への影響が懸念されている。・生産費の大半を占める飼料費を飼料効率を高めることで削減し、厳しい養鶏経営環境に対応していく。　...

県産地鶏に適した栄養水準、飼料給与体系の検討

摘要 　県産地鶏の作出については県内の養鶏業界等からも要望が強く、地域の活性化を図るための特産品として定着することが期待されている。地鶏の作出に関する試験では、最も入手が容易なブロイラー飼料を用いて...

ブロイラーの消化酵素等による飼料効率化試験

摘要 目的：飼料の節減と排泄物の低減化を図り経営に安定に資する。計画：消化酵素の飼料添加と制限給餌により未消化で排出されている飼料、エネルギー源の活用。期待される効果：飼料費の節減と鶏糞の減量化によ...

食品製造副産物等の低・未利用資源の飼料利用

摘要 （１）試験の背景とねらい　「食品リサイクル法」の施行により食品製造副産物の飼料利用の必要性が高まっている。食品製造副産物を飼料利用する際の課題は，食品工場から農家までの輸送や保管にかかるコスト...

反芻家畜および実験動物を用いた組換え体利用飼料の影響評価

摘要 殺虫性蛋白質Cry1Ab遺伝子を組み込んだBtトウモロコシと非組換え体トウモロコシを牛、豚、鶏、マウス、培養細胞及び人工ルーメンに与えた。その結果、両トウモロコシの間には、増体量や飼料効率、嗜好性、牛...