条件不利地域の農業生産強化のための多様な農作物の育成と利用技術の開発
摘要 資源作物においては、生産性の高いサトウキビ品種の育成に向け、株出し栽培での多収性を重視した選抜を進め、また、DNA マーカー選抜により黒穂病抵抗性を強化した系統を得た。風折耐性評価は、新型コロナウ...
摘要 、立地や経営条件に最適な稲作モデルを策定するため、県内の大規模稲作経営体を対象にアンケート調査の結果、経営継承をしないで新規に大規模稲作経営を目指す場合、就農初期は経営基盤の確立を図る。就農か...
水稲・麦・大豆等普通作物の栽培に関する素材開発研究 1)水稲の栽培に関する基礎的研究 ア 水稲品種に関する基礎的研究 (イ)多収性品種の選定
摘要 目的:直播栽培でコシヒカリ対比30%以上となる多収系統を選定する。成果:「ふくおこし」が800kg/10以上の収量があり有望であった。
摘要 稲発酵粗飼料用多収イネ品種に関しては、 a) 温暖地向き品種として、縞葉枯病抵抗性を有する小穂系統「中国飼219号」は、TDN収量0.98t/10aを示し、米麦2毛作地域への導入が 見込まれるため新品種候補とした。 ...
摘要 多用途水稲品種等の低投入超多収栽培法に関しては、 a) 生育初期が低温な条件でのインド型水稲品種「北陸193号」の栽培では、苗丈とN含有率の向上が、欠株率の減少、移植後の生育量 やシンク容量の確保に有...
摘要 立地や経営条件に最適な稲作モデルを策定するため、県内の大規模稲作経営体を対象にアンケート調査の結果、各経営体は収益向上のため「高単価」を最も重視しており、次いで「高収量」、「省力」を重視してい...
水稲・麦・大豆等普通作物の栽培に関する素材開発研究、1.水稲の栽培に関する基礎的研究、(1)水稲品種に関する基礎的研究、・風さやかの栽培法の確立、・多収性品種の選定、
摘要 目的:「風さやか」の普及拡大を図るため直播栽培適性および安定多収栽培に向けた施肥法を検討する。また、多収性品種および系統について移植栽培および直播栽培での適応性を検討する。、成果:①「風さやか...
摘要 グレンドリルやチゼルプラウ等を活用した高能率な大規模水田輪作システムに関しては、 東北において、 a) 寒冷地乾田直播の耕起・播種床造成技術の体系化について、播種前のスタブルカルチによる荒起こし、...
摘要 立地や経営条件に最適な稲作モデルを策定するため、県内の大規模稲作経営体を対象に経営実態や財務状況を調査したところ、各経営体は、高単価と高収量による高収入を目指すとともに転作制度を有効に活用し安...
水稲・麦・大豆等普通作物の栽培に関する素材開発研究 、1.水稲の良質・良食味安定栽培技術の開発 、(2)多収性品種の選定 、
摘要 目的:多収性品種および系統について移植栽培および直播栽培での適応性を検討する。 、成果:独法、長野県育成品種系統の多収性を評価した結果、「ふくおこし」は「コシヒカリ」に比較して15%多収となった。...
寒冷地における地域有機質資材活用による飼料用米低コスト多収生産技術の確立
摘要 多収性品種「ふくひびき」の乾田直播栽培において、浜通りで堆肥を活用して窒素成分量を4kg削減して飼料用米収量778kgを確保した。「ふくひびき」以外の多収性品種の直播栽培で「べこあおば」は倒伏せず72...
摘要 稲発酵粗飼料用多収イネ品種に関しては、a) 東北地域以南向けの稲発酵粗飼料用「奥羽飼414号」を新品種候補系統とした。黄熟期乾物 重が、直播多肥栽培で「べこごのみ」より5%、移植多肥栽培で7%大きく、...
摘要 稲発酵粗飼料用多収イネ品種に関しては、a)北海道地域では、いもち病抵抗性と耐冷性が強い「北海319号」の収量性を評価し、「たちあおば」より低収のTDN収量0.69t/10aにとどまることがわかった。いもち病抵...
水稲・麦・大豆等普通作物の栽培に関する素材開発研究 、1.稲の良質・良食味安定栽培技術の開発 、(2)多収性品種の選定
摘要 目的:多収性品種及び系統について移植栽培及び直播栽培での適応性を検討する。 、成果:独法及び長野県育成品種系統の多収性を評価した。「べこあおば」「ほそおもて」は「コシヒカリ」に比較して移植で6~...
摘要 1.稲の良質・良食味安定栽培技術の開発 、(1)多収性品種の評価 、目的:飼料用、米粉用、バイオエタノール用など多用途な米の利用が見込まれており、独法で育成された稲発酵粗飼料用品種・系統などについて...
摘要 地域条件に適合した高TDN(可消化養分総量)収量のイネ発酵粗飼料用多収イネ品種については、a)北海道地域では、中生でいもち病抵抗性と耐冷性が強く、「きたあおば」より地上部乾物収量が多い新配付系統「...
水稲・麦・大豆等普通作物の栽培に関する素材開発研究 (1)稲の良質・良食味安定栽培技術
摘要 目的:飼料用、米粉用、バイオエタノール用など多用途な米の利用が見込まれており、独法で育成された稲発酵粗飼料用品種・系統などについて本県における多収性の評価を行う. 成果:直播栽培における各品種の...
摘要 バイオエタノール生産に向けて糖収量が1,300kg/10aを超える極多収系統の育成を目的に、高収量が期待できる育成系統の糖収量を直播栽培で評価した結果、「JMS-61×PKS10406F2」をはじめとする5系統が1,400kg/1...
水稲・麦・大豆等普通作物の栽培に関する素材開発研究、1.稲の良質・良食味安定栽培技術
摘要 目的:飼料用、米粉用、バイオエタノール用など多用途な米の利用が見込まれており、独法で育成された稲発酵粗飼料用品種・系統などについて本県における多収性の評価を行う。、成果:早生品種では、「ふくお...