8園芸作物の新品種の育成と選定 (8)いちごの新品種育成(業務・加工用品種の育成)
摘要 目的:業務用、加工用に適した品種を育成するため、交配及び選抜を行いニーズへの適合性を検討する。 成果:とちおとめと比較した白イチゴ「ミルキーベリー(栃木iW1号」の特性について、草姿は開帳性、収穫...
摘要 果樹新品種育成のため、リンゴ3系統、ナシ4系統、モモ7系統、カキ2系統、ブドウ4系統、クリ3系統、ウメ3系統について計画通りに地域での適応性を評価した。 SIP第2期のリンゴ課題において果肉難褐変性...
摘要 県産花きのうち民間育種での対応が難しいトルコギキョウ、シンテッポウユリについて、県の気象条件に合った新品種育成や育成した新品種の現地適応性を検討した。
摘要 目的:球根腐敗病等に抵抗性を持ち、花型や芳香性・収量性等に優れた品種の育成に重点を置いた交配を行う。 成果:土壌伝染性病害に強く、花型、芳香性、収量性等に優れる品種育成を目標に種間交雑を10組合...
新品種育成普及促進事業 1 野菜新品種育成及び地域適応性検定試験 (2)メロンの新品種育成
摘要 目的:食味、果実肥大性、ネット形質、日持ち性の優れる品種の育成を目標に、県内半促成メロン栽培に適した新品種を育成する。 成果:緑肉メロンでは、食味や果実重等が優れる系統について、一次選抜で10系...
新品種育成普及促進事業 2 果樹新品種育成及び地域適応性検定試験 (1)ナシの新品種育成
摘要 目的:黒星病抵抗性、自家和合性等の有用な形質をニホンナシ品種および遺伝資源より導入し、新品種の育成を図る。 成果:黒星病抵抗性優良系統「ひたち3号」は、「豊水」より収穫時期が早くて糖度が高く、食...
摘要 目的:省力的に周年生産可能な高品質・多収品種を育成する。生殖性を判定できるDNAマーカーを用いて、実生個体の生殖性を判定する。 成果:にらの新品種育成、特性検定試験(冬どり、夏どり)では、平成29年...
摘要 目的:早生品種、中晩生品種、香り等を有する品種の育成。実生個体について、黒星病抵抗性の連鎖マーカーを用いた抵抗性個体の選抜。 成果:早生品種、中晩生品種、香り等を有する品種の育成を目標に、交配...
摘要 目的:早生で着色・食味が良く、食べやすく、栽培性に優れた品種を育成する。中晩生で着色・食味が良く、食べやすく、栽培性に優れた品種を育成する。 成果:樹体特性等を調査し、選抜・淘汰した結果、106個...
8園芸作物の新品種の育成と選定 (7)いちごの新品種育成(促成用新品種の育成)
摘要 目的:早生性、多収性、耐病性などの特性を有しかつ食味の優れるイチゴ新品種を育成する。 成果:2016年交配の3系統を特性地検定試験2(5年次)に、2017年交配の9系統を特性検定試験1(4年次)に、201...
気候変動対応型果樹農業技術開発事業 2)気候変動に適応した果樹新品種開発
摘要 気候変動に対応した新品種育成の効率化を図るため、パインアップルにおける障害抵抗性形質を種選抜可能なDNAマーカーおよびマンゴー交雑実生集団を利用した遺伝マーカーの開発を行う。
果樹の新品種育成と適応性検定試験 3 系統適応性検定と新品種の地域適応性調査
摘要 果樹経営では有望な新品種の導入と早期生産拡大が重要である。そこで農研機構果樹茶業研究部門育成の各系統及び他県、民間育成した新品種の栽培特性および本県への適応性、普及性を調査し、新品種の県内産...
摘要 (目的) 県育成8品種は、本県リンゴ栽培基幹品種として定着しているが、消費者ニーズの変化により、代替え品種育成の要望が高まっている。、このため、より高品質で栽培しやすい新品種を育成し、オリジナ...
摘要 ごま葉枯れ病の発生リスクの高い圃場にカドミウム低吸収品種を栽培し、生育や玄米収量に対する影響を明らかにした。また、ごま葉枯病発生圃場にマンガン資材の量を変えて施用し、それぞれの土壌や植物体の...
摘要 千葉県育成の主要奨励品種にCd低吸収性を導入した系統を育成する。計5回戻し交配の単独系統選抜で、「ふさおとめ」、「ちば28号」及び「粒すけ」にCd低吸収性を導入した各3~7系統を選抜した。また、連続...
摘要 種子生産における「ふさこがね」の歩留り・収量の不安定の原因は、葉色の変動であることが推測される。生育期後半の葉色維持を図り、歩留り・収量の安定化を目的とした実肥施用の試験を実施したところ、分施...
摘要 品種の普及に伴い採種栽培時期拡大の可能性がある「粒すけ」について、5月中旬頃移植の種子栽培に適した施肥方法を明らかにするために、基肥窒素量を変えた試験を実施した。その結果、種子調製歩留りを高め...
摘要 県の主要奨励品種へCd低吸収性を導入した系統について、原品種との類似性検討の結果、「ふさおとめ」の準同質遺伝子系統「千葉37号」、「佐系1536」及び「佐系1537」、「ちば28号」の準同質遺伝子系統「佐系...
摘要 国及び他県育成の33品種・系統を生産力検定及び特性検定に供試して、特性を評価し、(研)中央農業研究センター育成の晩生多収良食味品種「にじのきらめき」以下7品種・系統を優良な遺伝資源として選定した。
摘要 場内(普通畑)で麺用小麦1系統、パン用小麦2品種、六条大麦2品種1系統を供試して、特性把握のために生育調査を実施し、栽培特性を明らかにした。また、麦茶用六条大麦「さちかぜ」について、八街市及...