摘要 アフリカにおける食料と栄養の安全保障促進に資するため、アフリカの食料問題解決のためのイネ、畑作物等の安定生産技術の開発に係る課題については中長期計画において【重要度:高】と位置づけ、研究資源を...
摘要 目的:病虫害抵抗性は多くの場合、少数の作用力が大きな遺伝子が存在することが多く、これらを対象にしたMarker-Assisted Selection (MAS)が効果的である。広く普及している品種で、食味等では優れるが病虫...
摘要 目的:病虫害抵抗性は多くの場合、少数の作用力が大きな遺伝子が存在することが多く、これらを対象にしたMarker-Assisted Selection (MAS)が効果的である。広く普及している品種で、食味等では優れるが病虫...
摘要 目的:早生・耐冷・良食味品種「ほっかりん」に、いもち病抵抗性遺伝子Pi35(導入親「青系IL2号」)を導入した準同質遺伝子系統を、迅速に育成する。 、成果:1回目の戻し交配を行い、得られた種子から抵抗...
摘要 目的:病虫害抵抗性は多くの場合、少数の作用力が大きな遺伝子が存在することが多く、これらを対象にしたMarker-Assisted Selection (MAS)が効果的である。広く普及している品種で、食味等では優れるが病虫...
摘要 原料用カンショの育成に関しては、 a) 低温糊化でん粉系統「九州175号」は、「こなみずき」より標準栽培及び長期栽培において収量、でん粉重ともに2割以上の多収、「シ ロユタカ」より標準栽培において収量...
米粉等加工用・業務用水稲品種の育成及び米の未利用成分利用技術の開発
摘要 米粉パンなど新規需要用品種の育成に関しては、a)米粉用として、ライスパスタなどの加工用途に向く北海道に適した高アミロース系統「北海315号」を新品種候補系統として育成した。平成22年度に育成し、山口...
2)DNAマーカー等を利用した高度いもち病抵抗性良食味品種の育成
摘要 目的:遺伝解析が進みDNAマーカー等による選抜が可能な高度いもち病抵抗性育種母本を用い、その抵抗性遺伝子の青森県における効果を確認するとともに、良食味系統に導入し、高度いもち病抵抗性を有する良...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 (1)レタスビッグベイン病抵抗性レタス品種の育成においては、有望な2系統をF5、F6世代の系統適応性検定試験に供試する段階に達した。(2)レタスビッグベイン病の防除技術開発には、ウイルスが媒介菌にどのよ...
分子マーカー等を利用した水稲の実用形質の効率的な育種選抜技術の開発
摘要 i)国内の主要品種のうち71品種を識別できる11種類のSNP判別マーカーと6種類のSTSマーカーを同定した。ii)Pik-pを含む9種類のイネいもち病抵抗性遺伝子を識別するDNAマーカーセットを完成し、特許許諾や共同...
環境負荷低減のための低投入・複合抵抗性品種育成のための育種素材の作出
摘要 「ふくいずみ」、「にこまる」、「西海244号」等の良食味品種・系統に穂いもち抵抗性遺伝子Pb-1保有系統や「中部111号」等のいもち病抵抗性母本、「関東IL2号」等のトビイロウンカ抵抗性母本を交配した後代...
摘要 目的:秋田県に適する良質多収で、耐冷性、耐病性の優れた品種を育成する。実施概要:耐冷性、耐病性、食味などにより選抜を実施した。あきたこまちのいもち病真性抵抗性遺伝子型を異にする同質遺伝子系統の...
36 水稲の高度いもち病抵抗性を有した良食味品種の緊急育成事業(2)DNAマーカー等を利用した高度いもち病抵抗性良食味品種の育成
摘要 いもち病抵抗性のうち遺伝解析が進んでいる穂いもち抵抗性遺伝子(Pb1)を持つ系統の育成とPb1遺伝子の効果の確認を行った。Pb1遺伝子を保有した系統の育成を目標に3組合せを交配するとともに、選抜、固定を...
(ii) DNAマーカー等を利用した高度いもち病抵抗性良食味品種の育成
摘要 近年遺伝解析の進んでいるいもち病抵抗性遺伝子を保有する育種母本について、青森県における抵抗性程度とその他の特性を評価する。またDNAマーカー等を利用し高度いもち病抵抗性を有した良食味品種を育成す...
摘要 目的:秋田県に適応し、早生~晩生までのあきたこまち並の食味を持つ、耐冷性、耐病性の良食味系統を育成する。また、本県稲作にとって重大な病害であるいもち病に対しては、異なる真性抵抗性遺伝子を1つず...
1.新品種育成強化促進事業(二期)(6)水稲の新品種育成 2)病害虫抵抗性水稲新品種の育成
摘要 環境にやさしい稲作技術を確立するため、病害虫複合抵抗性の良質良食味品種を育成する。また、個体選抜の効率化を図るため、DNAマーカー利用の可能性を検討する。 本年は、いもち病・ツマグロヨコバイ抵抗...
37 水稲の高度いもち病抵抗性を有した良食味品種の緊急育成事業 (1)いもち病抵抗性育種素材の評価(ii)DNAマーカー等を利用した高度いもち病抵抗性良食味品種の育成
摘要 近年遺伝解析の進んでいるいもち病抵抗性遺伝子を保有する育種母本について、青森県における抵抗性程度とその他の特性を評価する。またDNAマーカー等を利用し高度いもち病抵抗性を有した良食味品種を育成す...
2 第II期良食味品種早期開発事業(3)育種手法の効率化 (i)育種素材の作出強化 ア 特性の強化 (ア) いもち病圃場抵抗性検定の精度向上 a 基準品種の選定
摘要 現在の基準品種及び代表的奨励品種について、真性抵抗性遺伝子型による影響を除いた圃場抵抗性を推定するため、検定材料の養成と後代検定を行った。葉いもち抵抗性既知の基準品種(Pia型)を検定品種とし...
摘要 i)縞葉枯病といもち病抵抗性の極良食味系統「関東209号」は奨決試験でも有望であった。さらに、「関東220号」「関東221号」を新配付系統とした。また、いもち病抵抗性の準同質遺伝子系統(NIL)の選抜を進めた...
分子マーカー等を利用した水稲の実用形質の効率的な育種選抜技術の開発
摘要 i)多数のイネ系統・品種の幼苗の葉片から迅速にDNAを抽出する方法及び系統・品種のゲノムのわずか一塩基の違いを判別できるSNP法をさらに改良して、簡易で精度が高く、しかもPCRで安定的に判別できる新し...