1 イチジク新品種の育成 2)日持ち性に優れた甘くて美味しいイチジク品種の開発
摘要 目的:日持ち性に優れた甘くて美味しいイチジク品種を開発する。 成果:日持ち性、味覚、香り成分分析を行い、日持ち性の評価方法を明らかにし、約100品種・系統の基礎データを取得した。育成系統から1,636...
1 主要野菜産地を支援するための安定生 、 産技術の開発 、 3)安定生産技術の確立 、 (1)露地野菜および施設野菜の安定生産 、 技術 、 2) 加賀八つ房トウガラシの品種特性 、
摘要 、 、目的:金沢市の山間部において八房群の加賀八つ房トウガラシが地域特産物として産地化に取り組まれており、その品種・系統特性の解明が求められている。そこで、加賀八つ房トウガラシの生育、収量、品...
1 戦略作物振興試験研究 、1)ブドウ「ルビーロマン」の安定供給 、に向けた商品性向上技術の確立 、 (3) 多様な販売形態への対応 、 1) 香りおよび味の特性の解明 、 ア 香り成分の分析 、
摘要 目的:「ルビーロマン」の特徴を活かした加工品を開発するには、「ルビーロマン」の香りや味の特徴を明らかにする必要があるが、それらに関する情報はほとんどない。そこで、房および果肉の香気成分について...
1 戦略作物振興試験研究 、1)ブドウ「ルビーロマン」の安定供給に向けた商品性向上技術の確立 、(3) 多様な販売形態への対応 、3) 香りおよび味の特性の解明 、 ア 香り成分の分析 、
摘要 目的:ルビーロマンの香りの特徴を明らかにするために、果肉の香り成分について、ルビーロマンと他品種を比較する。 、成果:測定したルビーロマンの3房中、2房で検出された香り成分は30成分、3房全てで検出...
メタボローム解析やエンドファイト利用による作物の養分循環機能活用生産技術の開発
摘要 エンドファイトの共生による窒素固定の制限要因と活用条件の解明では、a)サツマイモより分離したBradyrhizobium属エンドファイト菌株は、作物体内共生環境に相当する微好気的条件で、窒素固定の指標であるア...
(5)アジアの伝統食品・農作物の機能性と品質要因の解明並びに有効利用技術の開発
摘要 タイの在来野菜20種について圃場試験により抗酸化活性の季節変動を測定した結果、日照が多い乾季(11月~2月中旬)に同活性が高まる。特に、シソ科野菜であるメボウキ(Ocimum basilicum)やカミメボウキ(O...
摘要 米に含まれる水溶性多糖が分子量が約30 万のグルコースのみから構成される多糖であり、分岐糖鎖の鎖長が6.2~7.2 ときわめて短く、フィトグリコーゲンやアミロペクチンとも異なる未知の多糖であることがほぼ...
摘要 米粒中に存在する水溶性多糖の構造特性及び含量の品種間差、乾熱処理が米の糊化特性に及ぼす影響を明らかにするとともに、米麺の製造法のモデル化に成功し、その物性測定法を確立する等、米製品のテクスチャ...
摘要 東北タイにおける主要水稲品種であるカオドマリ105について、DNAの差異を利用した品種判別法を適用して、混米の検出を行った。その結果、バンコク市場品から混米を検出することが可能であった。また、香...
摘要 東北タイ低地水田地帯において高収益型水田作付体系を構築するため、各種の技術開発を行った。水稲作において、降雨の不安定性と労力不足を克服する手段として乾田直播栽培の導入が有効であることを実証した...
摘要 香り米品種として、東北タイで主要に生産されているカオドマリ105を使用し、炊飯中での生成の有無を明らかにするため、モデル炊飯系での加熱試験を行った。加熱により、経時的に2-アセチル-1-ピロリ...
摘要 タイでは、混米による粗悪カオドマリに対して、基準を設けていた。これによると、現状を追認する形で15%までの混米は認められている。混米を検出する方法としてDNAレベルでの判別を試みる際、精米から...
炊飯米の香りに及ぼすプレ・ポストハーベストの影響解析に関する基礎的研究
摘要 炊飯米の品質は味とともに香りも重要な要素となっており、米の収穫前の施肥管理や収穫後の乾燥・保存の違いと香りとの関係解明が望まれる。本研究では、先ずガスクロマトグラフ分析計により香り成分を同定す...